名古屋市南区 更年期障害の悩み
2015-08-13
【更年期障害とは】
更年期障害とは、更年期に生じる症状のことで、不定愁訴とも考えられています。
更年期とは、45歳から56歳くらいの時期をいい、女性の場合、生理の閉経とも関係しているといわれています。
卵巣から分泌されていた女性ホルモンが、加齢とともに、徐々に減少します。
このホルモン減少は、自律神経中枢に影響を与えることから、自律神経失調症を引き起こします。
自律神経失調症になると、体にさまざまな不調を感じるようになりますが、この時期の女性は、社会的地位や家庭環境、子供との関係、夫との関係、人間関係などあらゆる心理的ストレスが加わることで、さらに体調の悪化を招き、更年期障害の症状となってしまのではないかと考えられています。
更年期に、必ずすべての方が、更年期障害になるとはいえませんが、複雑な要因が絡み合って、発生するのが更年期障害の特徴です。
【更年期障害の症状について】
更年期障害の症状も程度も人によって、さまざまです。
代表的な症状としては、ホットフラッシュと呼ばれる顔のほてり、のぼせ、大量の汗をかく発汗です。
ホットフラッシュと呼ばれるほてりやのぼせについては、閉経を迎えた女性のおよそ5割から8割程度に確認されています。
この症状は、長い人で数年以上も継続して表れ、中でも外出ができないほどののぼせやほてり発汗があることから、治療が必要な場合もあります。
閉経後の女性のおよそ3割から4割程度に確認されている精神症状の一つうつ病については、年々増加傾向にあり、子供を持つ母親のうつ病は深刻な問題となっています。
これらの症状については、早期に発見し、早期治療が重要です。
症状を放置するとさらに症状は悪化し、日常生活が送れないほどの危険な状態に陥ることもあります。
更年期障害とは、卵巣機能の低下が疑われる更年期に発生するということを考えると、ある程度の年齢に達した方が積極的に血液検査を受けたり、心身のリラックスをはかるため、整体院などで施術を受けることも必要です。
また、更年期障害と診断された場合でも、初期の状態であれば、ホルモンバランスの乱れを調整することによって、短期間で、症状を緩和することも期待できます。
【東洋医学による更年期障害の予防について】
整体院や接骨院、など東洋医学では、体のゆがみが自律神経失調症を引き起こし、更年期障害を悪化させると考えています。
ですから、定期的に体のゆがみを矯正することによって、更年期を迎えても、これまでと変わらず、元気に過ごすことが期待できます。
更年期障害を悪化させる体のゆがみは、日々の何気ない姿勢、行動によって引き起こされています。
また、デスクワークや立ちっぱなしの仕事に従事している方は、すでに体のゆがみが深刻で、何かしらのサインが体に現れている可能性もあります。
卵巣機能の低下によりホルモンバランスの著しい変化を迎える前に、正常な機能を取り戻しておかなければ、辛い更年期障害に長く悩まされることになります。
それ以前に整体院による体のゆがみを整える矯正を受け、健康な体をキープできるように心がけましょう。
名古屋市南区 更年期障害の悩みなら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。