名古屋市南区 顎関節症の状態

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名古屋市南区 顎関節症の状態

2017-06-30

原因をひとつに絞ることができない顎関節症
顎関節症とは、口を開こうとすると顎関節や顎を動かす筋肉に痛みが生じたり、十分に口を開けられない、口の開け閉めで顎関節に音がしたりするなどの症状が起こる疾患です。
一生のうちで2人に1人は経験すると言われているほど多くの方が経験する疾患ですが、顎関節や顎を動かすことによる痛みや口の開けにくさにより、治療が必要になる人は約5%程度と言われています。
その点を考えると症状が起こったとしても、痛みや口の開けにくさが一時的な場合や、音だけで他の症状がない時には特別治療の必要はないとも言えます。
発症する患者は女性が多くて、年齢的には10歳代後半から増加して20~30歳代で最大になって、その後は年齢が増えると共に減少します。
顎関節症の病気の状態については現在4つに分類されていて、最も多いのは関節内にある関節円板が前方にずれることにより、カクンカクンという音が出る状態です。
また、ずれが大きくなることで大きな口が開けられなくなり、口を開ける時に痛みが発生する状態で、この2つの状態が全体の約60%を占めています。
3つ目としては顎関節自体に痛みはないのですが、下顎を動かす筋肉がうまく働かなくなり、口を開けようとすると頬やこめかみが痛む状態です。
4つ目は関節円板のずれはないけど口を開けようとすると顎関節が痛む捻挫に似た状態で、このタイプは他と状態と比較して多くありません。
ただ、関節を作っている骨が変形するタイプなので、長年症状が続いていたり年齢の高い方に多くみられます。
発症する原因に関しては、かみ合わせの悪さと昔は考えられていましたが、現在では原因をひとつに絞ることができない多因子病因説と考えられています。
どいうことかというと、一つ一つは大きなリスクとは言えない寄与因子が、タイミングよく集まって負担が大きくなり、その人が持っている耐久力を超えると症状が出るという考え方です。
この寄与因子のひとつと考えられるのが、その人が持っている顎関節や顎を動かす筋肉の構造的弱さで、この構造が強ければ様々な負担に耐えられ症状が起こらないのです。
症状を起こす寄与因子として外傷もあって、転倒して下顎をぶつけて顎関節を傷つけることがきっかけで発症することもあります。
また不安の持続による筋肉の緊張持続で痛みが生じたり、顎関節を傷つけたりすといった精神的要因もあります。
それから生活や仕事など、日常生活の様々な面で現れる多彩な要因として行動学的要因があります。
顎関節症を治療する時には、寄与因子を特定することが重要で、寄与因子が分かればそれを取り除くことで治療が進められます。
しかし、全ての寄与因子を見つけるということは非常に困難なことですし、見つけることができたとしても取り除くができない寄与因子もあるのです。
例えば、顎関節の構造がひ弱なことが寄与因子と分かっても、それを大きく頑丈にすることは難しいことです。
ただ、日常的なクセなど行動学的寄与因子を治すことで大部分の患者の症状が改善することが明らかになっているので、まずは癖をみつけて治すことが重要です。
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