名古屋 足つぼマッサージ
2014-07-27
みなさんは、足の裏にツボがたくさんあると言う事を聞いたことがありますか?足の裏は第2の心臓と呼ばれていて、古くは
2000年以上前の中国の文献から、足ツボマッサージらしい療法が記されています。現在の足ツボマッサージは第二次世界大中
にドイツ人の看護士が「足つぼマッサージ」を体系化し、その技術をヨーロッパ諸国やアメリカに普及させました。そして、アメリカ人
の女性が、足の裏に人体の臓器を当てはめ、指で押していくという「足の反射療法」を確立し、リフレクソロジーという名前で世界中に
広まりました。現代医学において、足の裏が第2の心臓であり、体中の臓器に影響を与えるのか、客観的な証明はありませんし、証明は
できないと思います。ただ、間接的であれ体に良い影響を与える可能性はありますので、足ツボマッサージが悪いものではありません。パーフェクト
ボディ接骨院では、足ツボマッサージを行うことはありませんが、足の裏の治療は積極的に行っています。私たちの立場は、足裏に何か第2の
心臓はがあるとは思いませんし、足の裏を刺激したからといって内蔵に直接的な影響を与えるとは思っていません。ただし、足の裏には足底筋と言う
筋肉があり、その筋肉が疲労したり拘縮したりすると、体の重心軸が変化したり、立ち姿勢や歩く姿勢が悪くなるので、その点も注意しながら、慎重に
足の裏の治療も行っています。足ツボマッサージは、歩き過ぎた時など、一時的な疲れには非常に効率的に疲労回復ができますので、その点は有効に
活用する事も大切です。ちなみにテレビの罰ゲームでやってるような強く押して痛い足つぼマッサージは何の意味もありません(笑)