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くろねこ整体院のコロナウイルス対策について!!

2020-04-16 [記事URL]

みなさん、こんなご時世ですが、お元気でいますでしょうか?

くろねこ整体院は、コロナにも負けず、いつものように営業しており

たくさんのお客様にお越し頂いております。

今回は当院のコロナウイルス対策についてお話しします。

私どもは、コロナウイルスが流行る前から、毎朝ベッドやドア、医療機器などを

アルコールによる消毒をしております。

ですので、コロナが流行る流行らないに関わらず、できるだけのウイルス対策を

行っております。ですので、「うちはウイルス対策してますよ!!」と言う

必要がないと思っていましたし、アピールするポイントではないと思っておりました。

ただ、最近は色々な整体院で「コロナ対策しています!!」と言う記事などを見かける

ので、時流に乗りくろねこ整体院もアピールさせていただきます。

「くろねこ整体院は、毎日10回以上のアルコール消毒を行い、15回以上の手洗いうがいを行っております!!」

今、私たちにできる事は、すべてしておりますので、安心してご来院ください。

今朝も、お休みにも関わらず早朝6時からスタッフの今井が、お店の全体のアルコール消毒をしております。


名古屋で起立性調整障害なら南区のくろねこ整体院

2020-04-01 [記事URL]

起立性調節障害と聞いても、耳にした事がない人も多いと思いますが

実は悩んでいる人が多い症状の一つです。大人と言うよりも小中学生に

多く見られます。この起立性調節障害と言うのは、自律神経失調症の一種で

す。以前は、単に生活リズムの乱れが原因とされてしまっていましたが、今では

自律神経の問題だと明らかになっています。

症状としては、起立や座位で脳血流が減少し、思考力と判断力が低下するしてしまいます。

発症する年代で言うと、成人より圧倒的に10歳から16歳に多くみられ、日本人の場合、

小学生では5%が、中学生では約10%の子供にみられ、性別では女子の方が男子に比べ1.5倍

から2倍の方が多いです。発生の原因は体内時計が5時間程度ズレてしまっている事が原因であり

午前中活動に必要な交感神経が活性化しないため、判断能力が低下したり、きびきびと行動できない

などの弊害が起こります。逆に夜になると交感神経が活発化してしまうために、寝付きが悪くなったり

睡眠が浅くなることで、生活に影響が出てしまうことが多いのです。また、上気道のアレルギーを併発

してしまう割合が非常に高いと言う、報告例が多数あります。

具体的な症状としては、朝すぐに起きる事ができない・起立性の立ちくらみが一番多くみられいます。その他

では、睡眠障害や動悸息切れ・倦怠感や食欲不振・頭痛など症状は多岐に渡ります。症状が悪化し、血液による

酸素と栄養の供給が悪くなってしまうと、疲れがなかなか取れず、起立性調節障害の回復が遅れてしまうことも

多いのです。

治療法ですが、薬を使う方法と薬を使わない方法があります。まず薬を使う方法ですと、

血流量を増加させる薬(エリスロポエチンなど)や血管収縮を改善する薬(エフェドリンなど)の薬を飲む方法

があります。

私どもの整体院にも起立性調整障害に悩むお子さんがたくさん来院されますが、薬による治療ではなく、薬を飲まない

治療をお勧めしています、なぜならこの起立性調整障害は、症状に悩む多くの子供たちが、重症と言うより軽症の子が

多く、薬による治療を行わなくても改善が見られるケースが多いのです。当院が行う方法ですが

①全身の血流を促す(ディープティシュマッサージ・メドマー・ストレッチなど)

②運動指導(体の大きな筋肉を刺激する運動・自宅で行う運動の指導など)

③食事指導(塩分調節は必要になるために、食事やサプリメントなどの指導)

以上のような事を行っております。

この障害は、一見「なまけ病」と思われてしまう事もありますが、実は病状として苦しんでいる子も多く、親御さんは

それに気づいてあげて、「もしかして?」と思ったら、ぜひ一度ご来院ください。

 

 

 


名古屋 デスクワーク症候群の予防と対策

2019-06-08 [記事URL]

デスクワーク症候群と言う言葉を聞いた事がありますか?

これは最近、20~30代を中心に急激に増加している症状です。

デスクワーク症候群とは、文字通りデスクワークを長時間行っている

人達に引き起こるものです。

事務仕事の主な作業は、ノートパソコンを使用する機会が多く、この

ノートパソコンの画面を長時間見続けていると、首が必要以上に前のめりに

なってしまい、その結果として、背骨が前に倒れ肩甲骨が広がった状態、つまり

猫背の姿勢になってしまいます。この猫背の姿勢が長時間続くと、その姿勢が

普通になる、いわゆる定常状態になってしまい、日頃の姿勢も猫背の姿勢になって

しまうのです。猫背の姿勢を維持しようとするため、首や肩の周辺の筋肉が強張って

しまい、その影響から頭痛や首・肩のこり、めまいなどの症状が現れる事があります。

この総称が、デスクワーク症候群と呼ばれています。

現在、デスクワーク症候群に悩んでいる人が多い急激に増えている状況なのですが

、この症状が進行してしまうと、頭痛やめまいだけではなく、体全体の疲労が抜けなかった

り、体調がすぐれないために、精神的な状態が悪化してしてしまう事があります。

最終的には、やる気がまったく出ない、うつ病に近い状態になり、通院したり薬による

治療を受けなければならない事もあるようです。

この症状に陥った人によると、今までやる気満々で仕事に取り組んでいたのに、急に

やる気がなくなってしまったり、体が自由に動かないような感覚になっているのに

その症状をうまく周囲に伝える事ができずに、ただ「やる気がない」や「怠けている」

と思われてつらい経験をしている人が多いと言われています。

当院にも、デスクワーク症候群であろう症状を訴える患者さんがたくさんご来院になります。

当院で行う、デスクワーク症候群に対する施術法は以下の流れになります。

①詳細な障害評価や可動域のチェックをする事で原因を特定し、症状と状態の関連性を探る

②姿勢の変化で起こってしまった、首や肩周辺の筋肉の拘縮(こり)をほぐす

③筋肉の拘縮がある程度緩和したら、首の骨(頚椎)や骨盤など、歪んが骨格を矯正する

④筋肉が拘縮し、骨格が歪んでしまった体は癖がついているので正しいトレーニングによって

体をニュートラルに戻す

このような手順で施術を進めていきます。

デスクワーク症候群は、原因がノートパソコンの長時間使用と言われていますが、この症状は

子供にも起こりうるものです。当院にも、小学生で同じような症状に悩んでいる子が数人

来て施術をしていますが、ノートパソコンを使用した経験が一度もないと言うのです。

ただし、スマホの長時間使用とゲームをやる習慣がありました。

ですので、このデスクワーク症候群は、大人だけでなく子供にも注意をする必要があります。

 

 


名古屋南区 交通事故治療における整体の役割

2019-04-17 [記事URL]

当院は開2001年に開院して以来、おかげさまでたくさんのお客様に来て頂き、

施術をさせて頂いております。腰痛の治療や産後の骨盤矯正、スポーツ障害に

いたるまでたくさんの症状の方にお越し頂いていますが、数はそんなに多くないものの

交通事故によるむちうちや打撲の治療の訪れるお客様もおられます。

もし、あなたが不幸にも交通事故に巻き込まれてしまい、怪我をしたとしたら

一体どこで治療をしますか?

多くの方がまず思い浮かぶのは、「整形外科に受診しよう」となるはずです。

確かに、もし事故に遭い「首が痛くて動かない」とか「腰が痛い」などの症状が

少しでも感じた場合には、まず整形外科に行く事をお勧めします。

なぜなら、整形外科ではレントゲンやCT、MRIなどで一体現在の体がどのように

なっているのかと言う詳細な検査を行う事で、体のどこの部分がどれぐらいの

怪我をしているのかと言う事がわかります。その点で言えば、交通事故に遭って

しまったら、まずはすぐに整形外科に行く、検査をすることが大切です。

次に考えるのは、そのまま整形外科で治療を続けるか、接骨院などの別の場所に

転院して治療を行うかと言う選択肢があります。

多くの人の場合、検査を受けた整形外科でそのまま治療及びリハビリを行います。

この選択は決して間違ってはいないのですが、個人的な意見では、整形外科で

治療を行っても、あまり早期に交通事故の怪我が改善する可能性は高くないと感じます。

なぜなら、整形外科は非常に精密な検査ができる施設を整えており、症状を判断するには

最適な場所であると思いますが、痛みを取り除いたり、リハビリをする事で機能を回復

させるには、あまりスムーズにいかないと感じています。先生に診てもらえる時間が極端に

少なかったり、リハビリに関してもマニュアル通りの流れて行われることが多く、症状や

患者さんの状態に合わせたリハビリをしているところがあまり多くないと感じます。

ですので、当院に来るお客さんの中にも「病院では湿布と痛み止めをくれるだけで何もしてくれない」

と言う医療不信に陥っている方もいます。もし、整形外科で治療やリハビリをしないと

考えた場合、接骨院で治療を行うと言う選択肢もあります。意外と知られていないのですが

交通事故での怪我を治療する場合、整形外科だけではなく接骨院での治療を行う場合でも

自賠責保険が適応されるため、被害を受けた方の場合、治療費は無料で通院する事が可能です。

接骨院での治療を行う場合、整形外科で治療を行う場合に比べて、時間的にも治療内容的にも

充実したものである事が多いです。ただし、治療技術のレベルに関しては接骨院の場合、かなり

個々の院で差が激しく、できるだけ患者さんに対して手厚い治療を行い、なおかつ評判が良い

接骨院での治療をお勧めします。

では、今回のテーマでもある「交通事故の治療を整体で行う時にはどんな時が良いのか?」ですが

交通事故治療を整体で行うケースは一つです。それは「整形外科でも接骨院でも痛みや症状が

改善できなかった」その時です。

整体院での施術を受ける場合、整形外科や接骨院との決定的に違う点は、自賠責保険や健康保険が

使えず、すべて自費での支払いによる施術になります。ですので、経済的な負担が大きくなるため

痛みや症状の改善を諦めてしまう人も多い状況です。

ただし、もし整形外科や接骨院などの治療で、症状が改善しなかった場合、整体院での交通事故

治療を行う事も一つの選択肢してお勧めします。

当院にお越しいただくお客様の中にも、整形外科や接骨院での治療では痛みや症状が改善されず

最後の望みとして、当院で施術をされる方がいます。他の施設と比べて、整体院での施術を行う

利点は、病院や接骨院などの治療とは全く違ったアプローチを行う事ができ

自費での治療であるために、できるだけ最短で症状を改善させようとするところです。

当院では、交通事故による腰部の痛みを抱えた方が多いので、カイロプラクティックの手技を用いて

骨格を矯正したり、リハビリに関しては加圧トレーニングやファンクショナルトレーニングなどで

体の運動機能を回復させる方法など多角的に施術を進めていきます。

もちろん、整形外科や接骨院で症状が改善できなかったという事は、重篤な症状である事が多く

整体院ですべての症状が改善できる訳ではありません。ただし、当院にお越しいただくお客様の

場合、症状が劇的に改善している点から見ても、整体院で交通事故の治療をする事も一つの選択して

良いのではないかと思います。

 

 

 


東海市 テニス肘の痛み悩むM君の施術

2019-04-07 [記事URL]

今日はいつもお店のジムでスポーツパフォーマンスを高めるためにパーソナルトレーニングを

行っている、東海市在住のM君がご来院になりました。

M君は肘の痛みを訴えて、ご来院になったのですが、障害評価の検査をしたら上腕骨外側上顆炎

の可能性が高いと判断しました。

上腕骨外側上顆炎とは別名「テニス肘」です。M君はテニスをしているのかと言えば、そうでは

なく野球選手です。野球選手なら「野球肘」じゃないの?と思うのかもしれませんが、間違えなく

「テニス肘」です。よく間違えられるのですが、テニス選手はテニス肘になり、野球選手は野球肘

になると思う人がいるのですが、そうではありません!!テニス肘とは正式名称は上腕骨外側上顆炎

と呼ばれ、肘の外側に痛みが発症する障害です。スポーツの場面では、テニスをしている時に痛みが

出る障害であるために「テニス肘」と呼ばれていますが、他のスポーツや日常の動作でも起こる事が

あります。発症原因としては物を持ち上げる動作や、肘から前(前腕や手首)捻る動作を反復的に

行う事が発症しやすくなります。

もう少し詳しくお話しすると指や手の関節を動かす筋肉は長橈側手根伸筋など

代表する筋肉が複数存在し、それらの筋肉が相互に作用し手首や指が伸びる機能を有しています。

また、これらの筋肉は外側上顆と呼ばれる肘の外側部分に付いています。

手首を捻ったり、重い物を持ち上げるような動作を反復的に繰り返す事で外側上顆への

負担が少しずつ加わってしまい、上腕骨外側上顆の部分に炎症が起こってしまい

その結果としてテニス肘と呼ばれる上腕骨外側上顆炎が発症します。

もちろん、テニスの動作において上腕骨外側上顆炎になりやすのですが、野球やゴルフなどの

スポーツでも十分起こる可能性がありますし、加齢により引き起こる可能性もあるとされ

実際の原因についてはまだ十分にわかっておりません。

M君の場合、テニス肘の代表的な検査方法である、中指伸展テストやThomsenテスト、Chairテスト

などを行った結果、陽性反応が出ているものの、痛みの強さは激しい物ではなく、肘関節の可動域

に関しても、制限がなかったので、保存療法を選択しました。

保存療法としては原因となるスポーツを一時的に中断する事やマッサージ、ストレッチ、装具着用

痛み止めや消炎剤などの薬物投与があります。

M君の場合、炎症の状態がそんなにひどくないと判断したため、筋肉をほぐす手技ととストレッチを

中心に行いました。ポジションがピッチャーのため、変化球を投げる動作において、手首をしっかり

捻る動きが入るため、肘の外側に負担がかかり上腕骨外側上顆炎になってしまいました。

ですので前腕の動きをスムーズにする事を最優先に、筋肉や靭帯、腱などの硬さやつまりをほぐし

可動域をより高めるストレッチを行いました。

野球練習を継続しながらの施術でしたので、最初の4回ぐらいは前腕の硬さが

なかなか取れなかったのですが、継続的な施術とお風呂でのリハビリなどM君のセルフケアにより

5回目の施術以降、徐々に硬さが取れていき、痛みも引いていきました。

10回目の施術で完全に痛みが取れて、可動域も完全に戻ったため、施術が終了になりました。

M君は当院で定期的にパーソナルトレーニングを受けてくれているので、トレーニングをしながら

肘の様子を見ていきたいと思います。

 

 

 

 


名古屋市港区 腰痛から来る内臓への影響について

2019-03-27 [記事URL]

昨日、名古屋市港区に住む女性の方から連絡がありました。

電話の内容は「1週間ぐらい前から腰が痛くて、お尻の辺りがすごくしびれている」

まずは、この痛みとしびれを少しでの何とかしてほしいのですが・・・。と言う

内容で新規のご予約頂きました。できるだけ早く行きたいと言うご希望だったので

当日にお越し頂きました。お越しになられた女性は、60代後半のAさんで

背中が丸くなり、脚を引きずってお越しになりました。

カウンセリングを終えて、パルペーション(触診)を行った後で

腰痛の治療を開始したのですが、その中の会話の中でAさんが大きな悩みを打ち明けて

くれました。それは、腰痛や脚のしびれが出始めた時と同時に、食欲がなくなったり

常に胃がムカムカする事が多くなったそうです。もしかして、内臓の病気なのでは

ないかと心配になり、病院で検査をしたのだけど、医師からは「特に異常はありません」

と言われて、胃薬だけを出されてしまったそうです。薬を飲んでも改善はせず、腰痛の

調子が悪い時には食欲や胃のムカムカが強く、腰の痛みやしびれが比較的落ち着いている時

には、食欲も多少あるし胃のムカムカもない状態なのだけれど、腰痛や脚のしびれと

内臓の働きなどに関連性があるのか?またどうしたらこの内臓の不調を治す事ができるのか?

と言うご質問がありました。Aさんはすごく切実に訴えられて、本当にどのようにしたら良いか

迷っている感じでした。なぜなら、同じ質問をお医者さんにしたところ、「腰の痛みと内臓は

医学的には関係ない」「きっとすぐに心配する気持ちから来るものじゃないか?」

「ストレス性の腰痛だったら、胃腸にも影響が出るよ」とだけ言われてしまい、詳しい説明は

全くなかったと、医療不信に陥っている感じでした。

腰痛と内臓の関係についてですが、確かに内臓疾患から来る腰痛は存在しま。

代表的な疾患としては、腎臓・尿路結石、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症などの泌尿器疾患

胃潰瘍・十二指腸潰瘍、膵炎、胆石、胆のう・胆管炎、肝炎などの消化器系疾患

月経困難症、子宮筋腫、卵巣炎、卵巣膿腫、子宮や卵巣のがんなどの婦人科系疾患など

があります。また、帯状疱疹の痛みを腰痛症状と間違える人も多く、実は私(高口)自身も

以前、帯状疱疹が出た時に、持病のヘルニアが痛み始めたと思い、少しの間放置していた経験

があります。

腰痛が出ている場合、単純性腰痛(姿勢や運動などによる腰痛)やぎっくり腰などの整形外科的な

腰痛か、内科系の疾患による腰痛かは、正直お医者さんや私達のような整体師から見ても、痛みの

種類や周期などで判断できるものではありません。ですので、もし「この腰の痛みは内臓の病気から

くるものでは?」と不安に思ったら、一度病院に行き精密検査をされると良いかもしれません。

そして、もし内科系の病気がないと診断されたら、明らかに原因は単純性腰痛やぎっくり腰、

ヘルニア、脊柱管狭窄症など整形外科的なものですので、治療に専念する事が良いと思います。

患者さんであるAさんのお話に戻りますが、Aさんは私がアドバイスをしたこともあり、1回目の

施術を受けた後、病院で検査をしたのですが、異常がありませんでした。そして、原因が内臓から

来るものではないとわかって、当院での施術を受けたら、腰の状態はもちろん、食欲不振や

胃のムカムカもしだいに治っていきました。なぜ、Aさんが腰痛に伴い、食欲不振や胃のムカムカ

が現れたかと言うと、腰の痛みによる不快感から来るストレス性の反応だと思います。

今までも、当院に来るお客様の中で、「腰が痛いと気分が下がってしまい、やる気がなくなって体が

ダルい」とか「腰痛がひどくなると体全体が重だるい気がして、食欲がなくなりし体を動かしたくない」

などの症状を訴える方も多くいます。確かに、つらい腰痛は体を動かすたびに、痛みが出ますので

気分が滅入ってしまったり、イライラしたり食欲がなくなったり、頭痛が出る事もあります。

ただ、このような症状が、内臓の病気が原因で起こったものでなければ、腰をしっかりと施術し

改善していけば、これらの症状も和らいでいきます。ですので、もし今腰が痛くて、その影響で

気分が下がっていたり、イライラしたり、食欲不振や胃のムカムカに悩んでいる方が入れば、できる

だけ早く、腰を改善する専門家の下で適切な施術を受けられて、できるだけ早く改善させる事をおすすめ

します。

 

 

 


名古屋 南区 頭痛を伴う目眩の対処法

2019-03-20 [記事URL]

頭痛は文字通り、「頭が痛い」と感じる伴う物なのですが、その原因や症状は色々な種類があります。

代表的な物は、風邪を引いた時や、お酒を飲みすぎて二日酔いの状態から来る頭痛、また冬など

体(特に首回り)が冷えてしまい、段々頭が痛くなっていく頭痛などがあります。

日本人の頭痛持ちは、他の国の人に比べ多いといわれており、日頃から慢性的に頭痛に悩まされている

人は、3人に1人と言われており、一番多い頭痛の種類は緊張型頭痛と呼ばれるものになります。

その他にも偏頭痛や群発性頭痛などの種類がありますが、今回取り上げる、頭痛から引き起こされる

目眩の原因は、片頭痛になります。

目眩やふらつきなどの原因は、片頭痛の症状の一つであると同時に、片頭痛が発症する予兆として現れる

可能性もあるのです。片頭痛が原因で起こる目眩やふらつきは、この症状が出始めて数時間から1~2日

の間に、激しい頭痛が起こる事が特徴になります。もし、定期的に目眩の後に頭痛に悩まされている人は

片頭痛を知らせてくれるサインと思い、その時が来たらできるだ体を休めるようにする。

もし、可能であるのであれば、体を休める事ができるようにスケジュールを調整するなどの対策をすることが

良いと思います。

よく、めまいによる片頭痛の悩みを抱える人は、できるだけ安静にしなければいけないので

運動が絶対にしないほうがよいと考える人もいれば、軽い運動なら逆に頭痛が軽減できるのでやった方が良いと

考える人もいます。この事に関しては、その時の状況によって使い分けた方が良いと思います。

もし、目眩が継続的に続いていたり、片頭痛により胃がムカムカしたり、不快感がある時には運動などはせず

体をしっかり休める事をおすすめします。ただ、目眩が短時間で終わる時や気分がそんなに不快でない時は

軽いウォーキングやストレッチなど軽い運動を取り入れて、無理しない程度で行う事で、目眩や偏頭痛

が軽減される事があります。

片頭痛を予防するためのストレッチとして効果的なのは、僧帽筋(首から肩にかけある大きな筋肉)を

伸ばすストレッチを行いましょう。具体的なストレッチ法は

①まず椅子に浅く座り背筋を伸ばす

②右手を腰の後ろに回し、椅子の縁を掴む

③左手を頭の上を通るように回して右耳に固定する

④その状態を維持したままゆっくりと左斜め前に倒す

⑤そのまま20秒キープする

⑥ゆっくりと元に戻し、逆側も同じ事をおこなう

このようなストレッチを定期的に行う事で、僧帽筋に必要な血流量が確保されめまいや

偏頭痛が改善されます。

また、その他の改善法として、私がお勧めするのが、首や肩を温める事です。よく

肩や首などの違和感や痛みを感じると、手軽なケア方法として、湿布などを貼る人が

多いと思います。しかし、発布にはあまり目眩や頭痛を改善する効果はかなり低いと思います。

ですので、しっかりお風呂で首まで浸かり温めたり、肩甲骨を動かすような運動を行ったり

体の芯から温まるようにすると、湿布などを貼るよりも改善方法としては良いと思います。

最後に、目眩や頭痛の不快感を取り除くために、痛み止めの薬を飲む事は良いのか?ですが、

私の個人的な意見を言いますと、ストレッチをしたりお風呂で温めあり、運動をしたりして

もし、痛みや不快感が増していくようであれば、薬を飲むと言うのも一つの選択としては

良いのではないかと思います。ただ、薬はあくまで一過性の痛みを取り除くための手段であるため

それに依存をしてしまい、服用回数や服用量が段々増えていく可能性があり、怖い面を持っています。

ですので、飲まないで我慢できる限り服用せず、必要だと感じたら早い段階で飲んだ方が良いと思います。

現在は、片頭痛の前兆である目眩によって転倒してしまい、大けがにつながる人も増えています。

ですので、目眩が頻繁にある人は、特に日頃からのケアや体のメンテナンスが必要です。

 


名古屋 腰痛における筋膜リリースの有効性

2019-03-13 [記事URL]

今回は腰痛や肩こりなどの改善に有効とされる筋膜リリースについてお話ししたいと思います。

筋膜リリースと言う言葉は、最近様々なメディアなどで取り上げられているので、言葉は聞いた

事があると言う人も多いと思います。「筋膜リリース」とは文字通り、筋膜をリリースするつまり筋膜を

解放すると言う意味なのですが、まずは筋膜についてお話ししたいと思います。

筋膜とは筋肉の表面を覆っている薄い組織膜に覆われています。もちろん、体の骨格筋のすべての筋肉の

表には筋膜が存在し、さらにグループごとに筋膜に包まれています。

筋膜は筋肉全体を覆う物であるので、イメージ的には人の体は全身筋膜に覆われており、ウェットスーツ

を着ていると言う状態です。また、筋肉の表面から深部まですべてを覆っているために、第二の骨格と

呼ばれています。この筋膜は、正常に機能している場合、非常に柔軟性が高く、柔らかい組織です。

また、筋膜は全体の連動性が高く、お互いの機能を補ったり、相互に摩擦が起きないように保護する

事ができます。

体が正常であれば良いのですが、例えば体の疲労が蓄積したり、日常の姿勢が悪かったり、体の歪みが

出てしまっていると、それが原因で腰痛や肩こりなどの症状が現れます。

腰痛や肩こりを自覚している時に起こってるいるのは、筋膜の柔軟性が低下して硬くなっていたり

筋膜同士が癒着してしまう状態になっており、骨格筋自体の動きが悪くなってしまったり

お互いの筋膜が擦れ合い、摩擦が起きる事でさらに筋膜やその奥にある筋線維が損傷してしまう可能性が

高まります。このような状態になった時に、筋膜の柔軟性を高め、摩擦が起きやすくなっている

状態を改善する手技の一つが「筋膜リリース」です。具体的な筋膜リリースのやり方ですが、2つの方法

があります。一つ目は、フォームローラーと呼ばれる器具を使う方法です。このフォームローラは

プラスティックでできた筒状の物で、表面に凹凸があり体をフォームローラーの上で転がす事で、

筋膜がリリースされていると言われています。アスリートの中よく使われている商品であり

ウォーミングアップやクールダウンで使用されています。

もう一つは、手技による筋膜リリースです。当院では、腰痛やぎっくり腰、肩こりや背中の痛みなどの

お悩みに対して、手技による筋膜リリースを実施しています。具体的な方法ですが、まずは

個別の筋肉に対して、ディープティシューと呼ばれる筋肉の硬さを取り除く手技を施します。

その後に例えば腰痛の場合、腰の痛みを感じたとしても、筋膜を通じて太ももの表側や膝の裏

ふくらはぎの筋膜が硬くなってしまい、それが腰痛の原因になっている可能性が高いと

判断したら、大腿四頭筋(太ももの表の筋肉)や膝窩筋(膝の裏側の筋肉)などの筋膜を

解放させる事で、腰の痛みが緩和させることができるのです。

これは肩こりにも同じことが言え、肩が痛い場合、もちろん肩の筋肉であり僧帽筋や三角筋など

が凝っている状態なのですが、筋膜に着目すると、肩周辺の筋膜だけではなく、背中の筋肉である

広背筋やお尻の筋肉である中殿筋などの筋膜が硬くなってしまっている事があります。

ですので、当院の施術は「痛い部分=原因」とすぐに判断するのではなく、筋膜を通じた

原因を体全体から探っていきます。筋膜リリースは、徐々に柔軟性が低下していき、ある時

急に腰痛やぎっくり腰などの症状として、日頃から筋膜の柔軟性を高め、体の連動性を

正常に機能できる状態を作っておく必要があります。日頃のケアが大切です。


名古屋市南区 有痛性分裂膝蓋骨

2019-03-12 [記事URL]

有痛性分裂膝蓋骨はしっかりと休んで早期に復帰することが大事

正常ではひとつの膝蓋骨なのですが、2つ以上に分かれている分裂膝蓋骨というのもあって、それにより膝への衝撃を吸収するクッションが壊れた状態になってしまうのです。
また、転倒などで膝を床や地面に強くぶつけたことが要因となって分裂膝蓋骨になる場合もあります。
ただ分裂した膝蓋骨は痛みなどの症状を通常は呈していないために、レントゲン検査で偶然発見されることも少なくないのです。
しかし、運動中や運動後に膝蓋骨のやや外側上方がジンジンと痛むと言う症状がみられると有痛性分裂膝蓋骨とよばれて治療の対象となります。
10~17歳くらいの成長期の男性に多いという特徴があって、膝蓋骨の隆起を認めることがありますし押すと痛みを感じるのです。

分裂のタイプには数種類あるのですが、膝蓋骨の外側上方に分裂があるⅢ型と呼ばれるタイプがほとんどを占めていますし、約40%の人は利き脚とは無関係に両膝で分裂があると言われています。
サッカー・バスケットボール・陸上競技(特に短距離走)・野球・バレーボールなど、疾走・急激なダッシュ・急激な停止など大腿四頭筋を急激に収縮するスポーツでの発症が多く認められているのです。
膝蓋骨の分裂部分の多くは、外側上方に抑えた時の痛みや膝屈曲伸展の運動時に痛みが生じますし、運動時や運動後に膝の前面の疼痛を自覚することがあります。
このように、激しいスポーツ活動や運動などによって膝の屈曲伸展動作で、分裂した部分に負荷が加わることで炎症を生じて痛みを誘発されると考えられています。
ただし、稀に荷重負荷を受けない水泳でも痛みを誘発するといった報告もあるのです。
実は、有痛性分裂膝蓋骨の発生については、膝蓋骨の成長過程での癒合不全であるといった説と、成長期の激しい運動で膝蓋骨に繰り返し負荷が加わることで分裂してしまうという説があります。
ただ現段階では原因は解明されていないのです。

大腿四頭筋群の固さをとるためのストレッチングや、膝周囲の筋力トレーニングをすると共に、分裂部に負担をかけない膝の使い方を習得することが治療につながります。
また、冷湿布剤の使用や運動後のアイシング、お風呂で患部を温めることなども効果的な治療になるのです。
それから痛みが強い場合には、一時運動を休止して安静を保ちますし、分裂部周囲にステロイドと局所麻酔薬を注射すると痛みが軽快することもあります。
しかし、このようなリハビリテーションを中心とした保存治療で良い結果が得られないような場合には、手術療法も検討されることがあるのです。
手術方法としては、分裂部を処置して骨癒合を図る方法と、分裂した骨片を取り除く方法、大腿四頭筋に引っ張られる力を弱める腱組織を処置する方法などがあります。
ただ、最も大切なことはしっかりと休んで早期に復帰するということで、運動をやらせながら少し様子を見ようという判断は早期復帰の妨げになるので注意が必要と言えるのです。
親として子供の未来を考えた適切な判断が大切になると認識しておくことをおすすめします。

 

名古屋市南区 有痛性分裂膝蓋骨なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


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電話番号 090-1754-4466 (完全予約制)
営業時間 9:00~23:00 (日曜日は17時まで)
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