名古屋市南区 かみしめ症候群の症状
2016-08-11 [記事URL]
なかなか改善できない頭痛、そして辛い肩こり・・・
もしかすると「かみしめ症候群」が原因かもしれませんよ。
ここでは、近年急増中の「かみしめ症候群」の症状や原因、対処法について紹介します。
【かみしめ症候群って何?】
かみしめ症候群とは、無意識にギューっと奥歯をかみしめることで、発生する様々なトラブルのことをいいます。
主な原因は「ストレス」です。
ためしに、奥歯にギューっとチカラを入れて、噛締めてください。
こめかみや肩、などあらゆる部分に力が入っているのが分かりますよね。
この状態をずーっと続けることで、筋肉がガチガチに固まり、体調不良を引き起こすのです。
■上下の歯は「離れている」のが自然!
知っていますか?
上下の歯と歯は、口をぎゅと閉じても、数ミリ程度隙間ができるのが自然な状態なんです。
安静位空隙といって、筋肉に余計な力をかけない、つまりリラックスしているという状態。
上下の歯がくっつくのは、食事、嚥下、会話の時のみで、1日になんと20分以内とも言われているのです。
ということは、それ以外にギューっと上下の歯がくっついているのは、常に体全体が緊張している、ということ。
これでは、体は緊張を解きほぐすことができず、頭痛以外にも次のような症状が現れます。
・顎関節症
・歯周病
・めまい
・肩こり
・眼精疲労
・顎の痛み
・首の痛み
・倦怠感
・歯の磨り減り
【どうやって治すの?】
かみしめ症候群の主な原因は「ストレス」です。
そのため、ストレスを和らげることが、改善への近道です。
特にかみしめ症候群は、寝ている間の無意識の状態で発生することが多いので、就寝前の行動に工夫が必要です。
例えば、リラックス効果の高い、入浴もおススメ。
さらには、程度な運動で汗を流すことで、質の高い睡眠が得られます。
眠る直前にストレッチや腹式呼吸で気持ちを落ち着かせることで、体の緊張がほぐれ、かみしめ症候群の予防に最適です。
その他にもかみしめ症候群の方は、頭頂部が硬くなっていることがあるので、頭頂部を軽くマッサージしてあげるのもおススメ。
それでも体の緊張がほぐれない、頭痛が改善されない場合は、接骨院による施術も有効です。
接骨院では、体全体の緊張をほぐすマッサージを取り入れつつ、自律神経の乱れを正常に整える骨盤矯正を実施します。
自律神経が乱れると、イライラや不安などストレスの要因を払拭しにくくなるので、かみしめ症候群がなかなか改善できません。
そこで、接骨院では、歪みを矯正し、圧迫されている自律神経を解放することによって、リラックス効果を促進します。
それによって、本来の体を取り戻し、頭痛だけでなく、かみしめ症候群によって引き起こされる様々な症状改善を目指します。
さまざまな方法を試したけど、頭痛が治らない、ストレスが改善できない、頭痛以外に肩こりや首の痛み、目の痛みなど全身にかかる不調がひどくなっている方は、かみしめ症候群を疑い、一度接骨院等で相談してみるといいでしょう。
名古屋市南区 かみしめ症候群の症状なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋市南区 オスグッドの要因
2016-08-04 [記事URL]
オスグッドとは、成長期のお子様に特に見られる症状です。
ジャンプや膝の伸縮、ダッシュやキックというだ動作で、脛骨結節部が引っ張られ、はがれたり炎症を起こすことで痛みが現れます。
【オスグッドとは】
10歳から15歳の成長期の子供に多く見られ、飛んだりはねたり、ボールをけるなどの運動で発症します。
太ももの前の筋肉は、膝蓋骨を経由して、膝の曲げ伸ばしを可能にします。
膝を伸ばす力の繰り返しによって、太ももの筋肉が膝蓋腱付着部を開始、脛骨結節を引っ張るので、このとき過剰な負荷がかかり軟骨が剥離されます。
成長著しい子供の骨が変化する時期なので、本来なら無理は禁物です。
ただし、成長が終了すると多くは治癒すると言われているので、少しでも痛みや違和感を感じたら、すみやかに運動は控えるのがベスト。
また痛みを感じたら、安静にし、患部を冷やすことが痛みを緩和するための対処法です。
【症状や好発スポーツは?】
オスグッドは10歳から15歳前後の男の子に見られます。
ジャンプ、ボールを蹴る、ダッシュにストップ、スクワットなどの膝への負担が大きいスポーツが発症のリスクが高いと考えられます。
陸上競技にサッカー、バレーボール、バスケットボール、バドミントンなどが一般的。
オスグッドは、成長期が過ぎると症状は軽快します。
しかし、この時期に正しく対処しなければ、大人になって再び運動を始めると症状が現れ、骨の変形などオスグッド後遺症と呼ばれる症状になるので、注意しましょう。
【オスグッドを予防するには?】
オスグッドには、なりやすい状況や環境があると言われています。
■骨盤の歪み・後傾
太ももの前の筋肉が硬くなると、膝の動きによって、筋肉が過剰に引っ張られ、オスグッドを悪化させます。
これは、骨盤が後ろに倒れている人ほど、太ももの前の筋肉が硬くなることが分かっているので、お子様の姿勢に注意を払いましょう。
逆に、姿勢の正しい子は、太ももの前の筋肉が柔らかくオスグッドになりにくい傾向にあります。
意識的に姿勢を改善することもできますが、プロの力を必要とする場合は、骨のスペシャリスト接骨院が最適です。
■生活が不規則
夜遅くまでゲームやネットをしている、睡眠が不十分、食生活が乱れている、という状況では、当然体の疲労を改善できません。
疲労は体内に悪い物質を溜め込み、血行不良から十分な栄養を各細胞に送る事もできません。
これではオスグッドどころか、成長を阻害するだけなので、規則正しい生活スタイルを整えるようにしましょう。
■自転車
学校や塾の通学に自転車を利用している、という場合もオスグッドに注意をしましょう。
自転車は、太ももへの負担が大きく、特に自転車サドルの高さによっては、太ももへの影響は深刻です。
もし、自転車通学を余儀なくされる、という場合は、太ももへの負担が少しでも軽くなるような設計を心がけるようにしてください。
ちなみに股間節よりも膝が低くなるようサドルを調整すると、太ももへの負担が軽減します。
■ストレス
オスグッドは、ストレスも大きな要因といわれています。
ストレスは、自律神経の乱れや血行不良を引き起こします。
その結果、質の高い筋肉を形成できないどころか、疲労物質が体内に蓄積され、様々なトラブルの要因を作ります。
可能な限り疲労を回復し、息抜きを上手に行いつつ、ストレス解消を図りましょう。
名古屋市南区 オスグッドの要因なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋市南区 変形性脊椎症予防
2016-07-20 [記事URL]
脊椎とは、背骨の事で、頚椎が7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨、尾骨から構成されます。
構成するこれらの骨が変形することで発症する変形性脊椎症は、中高年に多く見られる腰痛で、主な原因は骨の老化です。
【変形性脊椎症とは】
若い人に発症する椎間板ヘルニアや脊椎分離症とは違い、変形性脊椎症は、高齢者に多く発症する病気の一つです。
原因は、椎間板の劣化、老化です。
椎間板とは、骨の骨の間にあるゼリー状の物質で、脊柱の前後左右の運動をスムーズにしたり、歩行の際の足底から受ける衝撃を和らげるなどクッションのような役割を担っています。
しかし年齢とともに椎間板は、老化変形が始まり、弾力性を失うと、歩くたびに衝撃が加わり、骨の変形を引き起こします。
特に、椎体の骨がとげのように形成され、それが神経を傷つけたり、断裂することでさまざまな症状となって現れます。
ただ、椎体の骨の変形・骨棘形成は、50代を過ぎる方にはほとんど見られる骨の老化で、だれにでも変形性脊椎症になりうる危険性はあります。
その為、早期発見早期対策が症状悪化予防の一つとなります。
【変形性脊椎症の症状とは】
腰の部分の痛み、脱力感、疲労感が起こるのが一般的。
初期の段階で、朝起きたとき、長時間椅子に座った後などに体が動かしにくい、こわばっているなどの違和感があります。
さらに、無理に体を動かすと、痛みをともないますが、時間の経過とともに痛みは自然に消失します。
その為、変形性脊椎症に気づきにくく、さらに無理をすることで症状が悪化する事も珍しくありません。
変形性脊椎症は、軽い運動で痛みが消失したり、天気や労働によって痛みが悪化したり、と症状が暗転するのが特徴的です。
また骨の棘が形成される場所によって、神経根が強く刺激されることから坐骨神経痛の症状が出る事もあります。
【変形性脊椎症の治療は?】
変形性脊椎症の痛みが強い場合は、鎮痛剤など用いて痛みを軽減します。
さらに、注射等によって、痛みを軽減する事も出来ますが、薬の副作用を避けたい方は、整骨院、整体院等の施術もお勧めです。
マッサージや入浴などの治療によって痛みを和らげる事もできるので、症状に適した対策を取り入れるようにしましょう。
【変形性脊椎症予防の運動やストレッチなどを教えて!】
腰に負担をかける姿勢は出来る限り避け、正しい姿勢を意識するようにしましょう。
また荷物を持ち上げる際には、腰に負担をかけない、長時間同じ姿勢をとらない、などの対策も必要デス。
さらに、老化によって発症のリスクが高まるので、筋肉の柔軟性を高めるのストレッチはすごくお勧めです。
ただし、すでに痛みがある場合は、運動は禁物、専門家のアドバイスを受けながら正しい治療を進めましょう。
次に紹介する方法は、入浴後など、体が温まっているときに運動を取り入れるのがポイントです。
まず、仰向けになり、腰の位置にタオルや枕、クッションになるものを敷いてください。
両手で両膝を抱えこむように胸のほうに引き寄せ、腰の筋肉を伸ばします。
この姿勢のまま10秒数えましょう。
次は、正座の状態から両手を前に伸ばして、腰の筋肉を伸ばしましょう。
この姿勢のまま10秒数えます。
これらの動作を3セット行うだけで、腰の部分の筋肉の柔軟性を高め変形性脊椎症予防に最適です。
毎日継続して行うようにしましょう。
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名古屋市南区 変形性腰椎症の対処法
2016-07-14 [記事URL]
加齢に伴う老化現象に見られる腰痛の一つに変形性腰椎症があります。
変形性腰椎症の原因や症状、対処法をまとめます。
中高年に多く発症する変形性腰椎症をいち早く発見し、正しく対処するためにも、この機会にぜひ理解してください。
【変形性腰椎症とは】
変形性脊椎症と呼ぶ事もある変形性腰椎症は、中高年に多く発症します。
いくつかの小さな骨が合わさって構成される背骨には、骨と骨の摩擦を防ぎ、スムーズな動きをサポートする椎間板というクッション性の組織があります。
これによって、脊椎は、滑らかな動きを可能にし、衝撃から体を守る事が出来ます。
しかし、加齢によって、椎間板の弾力が失われると、衝撃を和らげる事が難しくなったり、スムーズな動きが制限されます。
その為、体の体重を多く受ける腰の部分にさまざまなトラブルが発生します。
それが、変形性腰椎症です。
【変形性腰椎症の原因について】
主な原因は、骨や筋肉などの老化です。
加齢によるものなので、中高年以降の方ならだれにでも発症のリスクはあります。
ただ、若いころ激しい運動によって腰に大きな負担をかけてきた、怪我や病気で腰を痛めた、仕事から腰に負担をかけ続けている、肥満体質で体重が腰を圧迫している、などの場合、比較的早い段階で変形性腰椎症になる事もあります。
加齢による腰椎の変性は、椎間板の老化から始まります。
年齢を重ねるとクッションの役割を担う椎間板から水分が失われ、弾力が低下。
クッションとしての役割がなくなると、骨と骨が直接ぶつかり、動きが悪くなります。
さらに、摩擦で変形した骨はかみあわせが悪くなり、前後にすべる、すべり症などを引き起こしあらゆる腰痛の症状が発生します。
【変形性腰椎症の症状について】
慢性的な腰痛が主な症状ですが、それに加えて、血行不良が発生するので、腰の筋肉のハリ、痛み、脱力感、腰曲がり、などの症状が見られます。
悪化が進むと、下肢のしびれ、痛み、歩行困難など日常生活に支障をきたす事もあります。
ただし、腰椎や椎間板に変形が見られても症状が出ない事もあります。
変形は、老化によるもので老化を避けることは出来ないため、痛みや不具合などが生じない場合は、特に問題ないと診断されるでしょう。
【変形性腰椎症の対処法は?】
変形性腰椎症は、腰に負担をかけたとき、特に腰を反らす行動で起こりやすいといわれています。
その為、日常生活のどの部分で腰に負担をかけているのか、この機会に改善すべき点を見極める事が変形性腰椎症の予防の第一歩となります。
さらに、腰に負担をかけるような動作、仕事、癖はすぐにでも改善するのが好ましいのですが、どうしても避けることが出来ない場合は、その日の腰への疲労は、その日のうちに改善する対策が必要不可欠です。
例えば、腰の筋肉に疲労は、血行不良によって発生するので、血液の循環を改善するためのストレッチ、マッサージ、入浴等はとても大切です。
また、老化による骨の変形等は、周辺の筋肉によってカバーできるので、筋力アップなどの運動を取り入れるようにしましょう。
腰への負担を軽減しつつ、筋力アップに最適なのは、水中ウォーキングや軽めのウォーキング等です。
これらの運動は、運動が苦手、難しい肥満体質や高齢者でもすぐに始められるので、1日30分から少しずつ距離や時間を延ばして、続けるようにしましょう。
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名古屋市南区 変形性股関節症を未然に防ぐ
2016-07-07 [記事URL]
変形性股関節症は、股関節の形の異常や組織の老化が原因で、股関節が変形する病気です。
老化が原因の場合を一次変形性股関節症といい、先天性股関節脱臼や発育性股関節形成不全が原因の場合を二次変形性股関節症といいます。
後者の場合がもっとも多く、関節リウマチや大たい骨頭壊死症、大たい骨頚部骨折による変形性股間症なども含まれます。
いずれの場合も、関節の軟骨や骨磨り減り変形することで痛みや動きの制限が起こり、次第に症状は進行し悪化します。
ちなみに、
・先天性股関節脱臼とは、原因ははっきりしませんが、生まれつき股関節が脱臼している状態で、子宮内の異常姿勢、遺伝的要因があります。
・関節リウマチとは、全身の関節に起こる炎症性の関節炎のことで、関節のはれ、疼痛、破壊を伴う変形が見られます。
男性の3倍にあたるのが女性の発症率で、その原因はいまだはっきりせず、自己免疫疾患だといわれています。
・大たい骨頭壊死は、骨頭への血液の流れが阻害されることで起こる病気で、骨折、その場の疾患が原因で発症。
ただし、多くの場合、ステロイド系の薬の服用、アルコールの摂りすぎがきっかけとなります。
【変形性股関節症の症状は?】
変形性股関節症は、初期、進行期、末期に分けて症状が異なります。
初期は、足の付け根やでん部、ひざの上辺りにこわばり、重だるい痛みが続きます。
さらに歩き始めや長時間歩き続けた場合、階段の上り下りに痛みを感じやすく、坐骨神経痛や変形性ひざ関節症と同じ症状があります。
初期の段階でもすでに激しい痛みがともないます。
症状はさらに悪化し、進行期から末期にかけては、日常生活が制限されるほどの痛み、行動の制限が起こります。
特に歩行時、階段の上り下り、立つ座るの動作が難しくなり、痛みもかなり強くなります。
【変形性股関節症の治療は?】
治療の方法は、保存療法、手術療法があります。
保存療法では、股関節などにかかる負担を軽減するため食事、運動療法を取り入れ、体重のコントロールが実施されます。
さらに、足腰に負担のかかるような生活の見直しが行われ、場合によっては、自宅内の設備の改善も必要となります。
同時に筋力アップ、マッサージやウォーキング等の運動を取り入れた体力づくりが行われ、急性の痛みなどについては症状にあわて薬物療法も実施します。
ただ器具や薬の使用を避けたい場合は、東洋医学における接骨院も変形性股関節症について高い実績がありますので、症状改善に利用するといいでしょう。
進行具合によっては、手術が検討されますが、手術を行ったからといって、完全に改善できるとは限りません。
術後の経過が悪く、痛みが長く続く場合、歩行困難が残される場合は、お近くの接骨院等で相談しましょう。
【変形性股関節症を未然に防ぐ】
変形性股関節症を未然に予防するには、骨格のバランスを正常に保ち、余計な負担をかけないように工夫することが重要です。
私たちの体は、無意識の行動や癖などによって少しずつズレやゆがみを生じています。
その為、定期的に骨盤や骨格のゆがみを矯正し、正常なバランスを整え、体重を適度に分散できるようにしなければいけません。
骨盤矯正や骨格矯正は接骨院が専門分野としていますので、予防のため施術を検討するといいでしょう。
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名古屋市南区 側弯症の原因
2016-06-29 [記事URL]
側弯症とは、脊柱が曲がったり、ねじれる病気のことを言います。
一時的な曲がりもありますが、曲がりの角度が20度以上になると注意が必要です。
ちなみに脊柱とは背骨の事で、脊椎動物の体幹の中軸となる骨格のことを言います。
側弯症の原因は、100%はっきりと解明されているわけではありませんが、おおよそのところ次のように区別します。
まず機能性側弯症として、姿勢の悪さ、足の長さが違う、坐骨神経痛などによる側弯などが原因として発生するもの。
次に病気が原因となる側弯症です。
その中には、先天性の側弯症や、神経、筋性側弯症、神経線維腫症による側弯症などがありますが、病気による側弯症のおよそ7割から8割がいまだ原因がはっきりとしていません。
【どんな人が発症する?】
側弯症の好発年齢は、思春期がもっとも多く、小学生の高学年から中学生の間に発症します。
中でも女性の患者は、男性の半分以上で、もっとも多くなっています。
側弯症の原因がはっきりと解明されていない現在、早期発見が症状悪化を予防するポイントの一つとなります。
その為、どのような症状が現れるのかを今のうちに把握し、少しでも早く正しい対処が出来るようにしてください。
【側弯症の症状って?】
一口に側弯症といっても、さまざまな種類があるため、対処法や症状の出方も異なります。
ただ、思春期の小学生から中学生の場合、定期診断で側弯症と判明する事が多く、そのほとんどが、外反母趾、卯日上げ足いわゆる浮き指が見られます。
その場合、左右で歩き方、足の長さの違いがはっきりと分かります。
それに比例して、骨盤のゆがみも発生するため、見た目や足の異常に加え、あらゆる症状が確認できます。
女子の場合は、バストの形が左右で違う、サイズが違う、位置が違うなどが起こります。
その他、肋骨の間隔が不均等になる事で肺機能に影響を及ぼすことから、長時間の運動が出来ないなどの症状も見られます。
【家庭ではどうやって発見する?】
お子様の側弯症をいち早く発見するためには、次のような方法で、確認してください。
側弯症になると足の長さ、姿勢のズレ、ゆがみが発生するので、着用しているものの左右の長さズレが生じます。
例えば、ズボンの丈が右と左で異なる、スカートの裾のラインがゆがんでいるなど、見た目で判断できます。
また、左右の肩の高さが異なる、肩甲骨が片方だけ飛び出ている、両腕の長さが違う、背中の片方の筋肉だけが盛り上がっているなどの方法でも発見できます。
その他、定期的に接骨院などで骨盤矯正の施術を受けることで早めの対策は出来ます。
側弯症になると、体の一部分に負担をかけて行動することが多くなるため、体全体のゆがみが生じます。
骨盤矯正は、そのゆがみを矯正しながら、側弯症の悪化を予防したり、早めに発見できるのて、定期的に施術を受ける事をお勧めします。
また成長期のお子様の骨の強度、質を高めるため、バランスの良い食事を心がけたり、規則正しい生活習慣をサポートするなどの方法で、側弯症を予防できます。
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名古屋 接骨院 交通事故 過失割合
2016-06-25 [記事URL]
交通事故における過失割合
当院には、交通事故の患者さんがたくさん来ますが、体の治療以外にも事故の処理や保険会社との交渉など、様々な問題を抱える事になりますが、一番相談をされるのは過
失割合に関してです。この交通事故に関して最も問題になりやすい案件と言えます。過失割合とは、簡単に言うと事故の責任が、加害者と被害者でどのぐらいの割合なのか
と言う責任の所在をはっきりさせるもので、まず被害者の方は、保険会社からこの過失割合の話をされます。
これを過失割合の認定です。一般に「90:10」や「70:30」と言ったり、「9:1」や「7:3」と言われます。交通事故の場合、互いに動いている場合の事故であれば、ど
ちらかがすべての責任があると事は非常に少ないのです。そこで、保険会社との過失割合に関する交渉が始まります。まずは、相手方の保険会社からあなたの過失割合が○
○%(例えば20%)ありますので、「8対2」でどうですか?なんて提案があります。
多くの人が、この保険会社の提案を無条件で受け入れてしまう傾向にあります。なぜなら、保険会社の人は専門用語を使いながら、その事故の過失割合がいかにも被害者側
にもあるかのように話をするのです。ですので、交通事故の知識のない人には過失が自分にもあるかの様に思い納得してしまうのです。もし、提示された過失割合に納得が
いけばもちろん、その条件で話を進めての良いと思います。ただ、保険会社からの提示された過失割合に少しでも疑問を感じたり、納得がいかなかったら条件を鵜呑みにし
てはいけません。なぜなら、過失割合はそのまま損害額の負担率を意味するのです。ですので、今後の慰謝料などに大きく影響をするので、安易な妥協は禁物です。では、
過失割合とはどのように決められるのでしょうか?過失割合は保険会社が勝手に判断するのではなく、ある一定の基準を基に決定されます。その基準とは、過去に判例に基
づいて過失割合を決めるのです。交通事故と言っても「。「車と車」「車と二輪車」「車と歩行者」「駐車場内での事故」など基本的なパターンに分類されており、そこ上
で個別の修正要素を加えて(相手に違反があるなど)、足し引きをして過失割合を決定します。この過失割合の参考にするのが、判例タイムズと言う雑誌です。この判例タ
イムズの中の類似した事例の過失割合を参考にして、事故の過失割合を決定します。ただ、あくまでこの判例タイムズはあくまで参考にするものであり、反論する余地は十
分にあります。また、ごく一部の保険会社では、判例タイムズを参考にせず、独自の感覚で過失割合を出すところもありますので、事故担当者の見解が甘いと感じれば、す
かさず反論すべきです。とくに判例タイムズに事例があたかも絶対であるかのように話す担当者には、その根拠を示すように伝えるべきです。反論したい時の言葉で、良い
例として「あなたたちは、当然判例タイムズを参考にこの過失割合の話をしてると思うので、該当する判例タイムズのコピーを送ってください」と言いましょう。この言葉
に対して断わる保険会社はないと思いますし、もしいい加減に過失割合を決めているとしたら、保険会社に対してけん制する効果が出ます。判例タイムズのコピーが送られ
てきたら、自分自身で検証したり、法律の専門家に相談するのも悪くありません。すべての事故で適切な過失割合を保険会社が提示するのであればよいのですが、現実的に
は交通事故の知識が乏しい被害者が不利になる割合を決められることがありますので、安易に妥協せず、納得がいくまで粘り強く交渉をしなければなりません。P-Body接骨
院では交通事故の患者さんが、不利にならないように保険会社との交渉に関するアドバイスなどを行っております。
名古屋市南区 脊柱管
2016-06-22 [記事URL]
脊柱管狭窄症とは、脊柱管周辺にある椎体や椎弓の変形、じん帯の肥厚、そして椎間板の変形による突出など脊柱管を構成する組織のトラブルによって、脊柱管が狭くなる事を言います。
それによって、神経が圧迫、刺激を受けると腰痛や下半身の痺れなどあらゆる不具合が生じます。
【脊柱管って?】
脊柱管とは、背骨の中にある管のことです。
背骨は、椎体と椎弓がいくつも重なりあって構成されています。
椎体と椎体の間には、椎間板というゼリー状の組織が挟まれ、椎弓の間には、じん帯が挟まれています。
さらに、椎体と椎弓の間には、脊柱管が通り、その中を繊維性の馬尾という神経が通っています。
脊柱管は、その神経を守る役割があり、馬尾は、脊柱管の中で枝分かれし、全身の各部位に伸びて脳からの指令を届けています。
【脊柱管狭窄症になるとどんな症状が起こるの?】
脊柱管の中を通る繊維性の神経馬尾は、脊柱管の中で枝分かれして、全身、特に下半身に伸びているので、下半身の機能を担っています。
つまり、その神経が脊柱管の狭窄によって圧迫されると、下半身を中心としたトラブルが発生します。
まず腰部を中心とした腰痛、腰周りの重さ、だるさ、違和感やハリ、さらに痛みは足の下に伸び、しびれ、痛み、歩行困難、前かがみの辛さ、稼動域の制限、痛み、太ももやふくらはぎのハリ、痛み、灼熱感、冷感、力が入らない、などの症状を発症。
症状が悪化すると、排尿困難、歩行時に尿意を強く感じる、便秘、会陰部の灼熱感、などあらゆる症状が起こります。
【脊柱管狭窄症になりやすい人って?】
先天的に脊柱管が狭いという場合もありますが、通常は、背骨の老化、腰への負担などが主な原因です。
その為、脊柱管狭窄症は、中高年以降の方に多く見られます。
運動不足、仕事などで腰に強い負担をかける、生活習慣の乱れなどに加齢が加わると発症のリスクが高まります。
また女性の場合は、変形性すべり症による脊柱管狭窄症になりやすい傾向にあり、更年期を迎えるころに特に注意が必要です。
【脊柱管狭窄症の予防ってある?】
脊柱管狭窄症の主な原因は加齢による骨の変形、血行不良、筋力の低下、バランスの崩れなので、これらの問題を一つ一つ改善する事が予防につながります。
例えば、バランスの崩れは、骨盤矯正、骨格矯正により改善できるので、接骨院等で速やかに施術を受けるようにしましょう。
骨盤矯正や骨格矯正は、圧迫されている血管やリンパの循環を改善するので、血行不良対策にもお勧めです。
さらに、バランスの整った体に適度な運動を加えることで、筋力アップが期待できます。
1回20回のスクワットを1日2回行うことで、下半身の筋力アップに最適です。
お勧めのスクワットは、ひざの間にタオルを挟みながら行うスクワットです。
太ももと腰をしっかりと落とし、タオルを落とさないよう注意しながら、スクワットを行いましょう。
太もも、ヒップ、腰、背中の筋力アップに最適で、さらに、骨盤のゆがみ矯正にもお勧めです。
筋力アップは、老化による骨の変形を防ぐ事にもつながるので、30代、40代の早い段階で脊柱管狭窄症の予防を始めるようにしましょう。
すでに痛みや違和感、痺れ等が発生している場合は、無理をすることで症状が悪化する事もあるので、一度接骨院等を受診することをお勧めします。
また骨盤のゆがみ、骨格のゆがみを改善せずに、筋力アップの運動を取り入れも意味がないので、まずは、骨盤矯正を受ける事が脊柱管狭窄症の予防の第一歩です。
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名古屋市南区 出張接骨で骨盤矯正
2016-06-14 [記事URL]
産後の骨盤矯正は、いまやなくてはならないもので、多くのママが利用しています。
ただ、施術のタイミングややり方、などによっては、体調を崩したり、現在抱えている諸症状の悪化につながる危険性もあるので、注意が必要です。
ここでは、出産後のママのさまざまなトラブル改善に最適な正しい産後の骨盤矯正について詳しく説明します。
【産後の骨盤ってどんな状態なの?】
妊娠から出産まで女性の体内では、スムーズな出産に向け、大量のホルモンが分泌されます。
このホルモンは、胎児をママの産道からスムーズに出産させるために必要な物質で、骨や関節、腱、筋肉等の柔軟性を高めます。
これによって、ママの骨盤は、前後左右に大きくゆがみ、さらに本来の位置から大きくズレてしまいます。
ただ、このホルモンの大量分泌は一時的なものなので、出産後しばらくして徐々に分泌が減少するので、柔らかくなった骨、関節、筋肉、腱も産後しばらくしてから強度を取り戻します。
しかし、骨盤は、ゆがんだまま硬くなるので、本来の正常な機能が出来ません。
例えば、骨盤のゆがみは、内臓や生殖器を圧迫するため、血管リンパの循環を阻害し、冷え性や便秘、抜け毛や肥満、代謝不良、不妊症、生理不順といった症状を引き起こします。
また、体の中心に位置する骨盤のゆがみは、股関節痛や腰痛、背骨の痛み、肩こりなどの症状へと発展し、育児にも大きな影響を及ぼす事になるでしょう。
これらのトラブルを改善するには、産後の骨盤矯正はものすごく重要です。
【産後の骨盤矯正のタイミングって?】
ただし、産後の骨盤矯正は、どのタイミングで行ってもいいというわけではありません。
出産の状況やその後の体力の回復度合いによっても異なりますが、産後1ヶ月から半年、長くても1年以内には、行うのがベストです。
それ以上経過している方でも産後の骨盤矯正は十分可能ですが、ただ、症状が悪化したり、骨盤のゆがみが固定している可能性を考えると、施術の結果を十分に得るには、ある程度の時間を要します。
また、妊娠、出産によって分泌される特別なホルモンによる骨や関節の柔軟性が高い間に施術を行うことで、ゆがみやズレが矯正しやすいのが特徴ですが、そのホルモンは産後半年では、分泌がストップするため、一度硬くなった骨盤を元に戻す事は容易ではありません。
その為、産後の骨盤矯正のべストタイミングが、半年から1年といわれているのです。
【最も良いタイミングで産後の骨盤矯正を受けるためには?】
産後の骨盤矯正をベストタイミング受ける方法は、プロの施術を上手に利用する事です。
ただ、育児や家事で、なかなか自分の時間を見つけることが出来ないママは、外出する事は絶対に不可能、子供を預ける事は出来ない事も多いでしょう。
そこでお勧めしたいのが、出張接骨です。
出張接骨とは、プロの整体師が利用者の希望する場所に出張して、行うサービスの事です。
例えば、自宅やお友達の家、ホテルやオフィスなどあらゆる場所に出向いて整体を受ける事ができるので、整体や接骨院に通うことが出来ない方にすごく人気です。
また、女性の場合、一人で通うことに抵抗を感じる方も多いでしょう。
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名古屋市南区 腰部脊柱管狭窄
2016-06-11 [記事URL]
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる「坐骨神経」のトラブルによる痛みの事を言います。
腰痛から始まり、お尻、太もも、すね、足先など下半身にかけての痛みで、場合によっては、麻痺や歩行困難になる事もあります。
【「坐骨神経痛」の原因って何?】
若くして坐骨神経痛になるのは、ほとんどの場合「腰椎椎間板ヘルニア」が多く、高齢の場合「腰部脊柱管狭窄」が原因として発症します。
いずれの場合も、背骨の腰の部分に起こる何かしらのトラブルが原因で、坐骨神経を圧迫している事が要因です。
・腰部脊柱管狭窄とは
背骨は、脳から伸びる神経の脊髄を守る役割があります。
そしてその隙間に通るのが脊柱管で、腰部脊柱管狭窄とは文字通り、脊柱管が狭くなることで、隣を通る神経、脊髄を圧迫することで、下半身の痺れ、痛みを発症させます。
発症年齢は、40代、50代以降の中高年で、脊柱管の老化が主な原因です。
脊柱管が狭くなると、神経根や馬尾が圧迫され、坐骨神経痛となって症状が現れます。
・腰椎椎間板ヘルニア
若い人の坐骨神経痛の原因となる腰椎椎間板ヘルニアは、背骨を構成する骨と骨の間にある椎間板というクッションの役割を担う部分が何かしらの理由で押し出されることで、坐骨神経痛を発症します。
腰の部分から痛みが始まり、お尻、太もも、すね、足の指先と下半身にかけて鈍い痛みや痺れ、冷感、灼熱、締め付けなどが主な特徴です。
症状は、人によって異なり、足の一部分に発症する場合と、足全体に痛みが伴う場合があります。
【坐骨神経痛の予防、改善方法」
坐骨神経痛の予防、改善は日々の生活習慣を見直すことがとても重要です。
だれにでも発症のリスクは、あるので、今のうちから対策をとっておくといいでしょう。
・姿勢を正しくする
正しい姿勢を意識することは、坐骨神経痛対策、予防に最適です。
正しい姿勢とは、S字カーブを描く姿勢で、体全体にかかる負担を適度に分散してくれます。
坐骨神経痛予防だけでなく、ぎっくり腰、腰痛、肩こりや股関節痛などあらゆるトラブル対策にお勧めです。
正しい姿勢が分からない、猫背で自力での改善が難しいという場合は、お近くの接骨院等で相談しましょう。
・体を温める
坐骨神経痛発症の原因の一つに冷え性があります。
冷えは、血液の循環を悪くし、筋肉疲労を引き起こします。
筋肉疲労は体内に悪い物質乳酸や無駄な水分を溜め込み、正常な機能を奪う、老化を進行させる原因となります。
逆に体を温めることで代謝機能の活性化による筋肉の質向上、デトックス効果が高まるため、坐骨神経痛の予防に最適です。
季節問わず、体の冷えを防ぐよう心がけましょう。
・ストレッチ、マッサージ、運動
坐骨神経痛では、筋肉の緊張、コリなどが発生している事が多いので、柔軟性の高い筋肉を維持できるように心がけましょう。
その為には、適度な運動やストレッチ、マッサージは重要です。
マッサージやストレッチは、お風呂上りの体が温まっている間に行うのがお勧めです。
名古屋市南区 腰部脊柱管狭窄なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
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