名古屋市南区 骨盤矯正のメリット
2016-05-31 [記事URL]
骨盤矯正は、美を意識にする女性にとっては、すごくお勧めです。
なぜなら、骨盤のゆがみは、下半身太りや、むくみ、冷え性などあらゆる悪影響を引き起こし、美を妨げるからです。
その為骨盤矯正は、これらすべての症状改善につながり、年齢問わず、いつまでも美しい自分を維持できるのです。
【さっそく骨盤のゆがみをチェックしよう!】
私には、骨盤矯正はまったく必要ない!と思っている方って多いですよね。
しかし、日常生活の何気ない行動や癖によって、私たちの骨盤は、日々ズレやゆがみを発生させています。
自分の骨盤はゆがんでいる?今すぐ骨盤矯正が必要?なのかチェックしてみましょう。
方法は、すごく簡単です。
両足を肩幅程度に開き、正しい姿勢でたちます。
両腕を左右に大きく広げ、目を閉じましょう。
目を閉じたまま、人差し指だけを立てて、胸の前で両手の人差し指をぴったりくっつけてください。
ゆっくりと指と指をくっつけるのではなく、動作をスムーズにし、体のおもむくままに指を近づけてください。
このとき、指がぴったりくっついたら、今のところ骨盤矯正は、必要ありませんが、大きくずれてしまった場合は、1日でも早く骨盤矯正を行うようにしましょう。
ちなみに、右指が上になったら、右方向へのゆがみ、左指が上になったら、左方向へのゆがみ、前後のズレは、その方向へのねじれが発生しています。
【骨盤矯正は、自分でもできる?】
骨盤矯正の効果を最大限に得るには、やはりプロの施術を受けるのがベストです。
接骨院など骨盤矯正を専門とする施設はたくさんあります。
数多くの骨盤矯正の施術を経験しているプロですから、個々のゆがみに適した施術によって、短期間でゆがみを改善し、元通りの姿勢を取り戻す事は可能です。
各施設によって、アプローチの方法は異なりますが、ほとんどの場合手技で施術を行うので、初めて骨盤矯正を受ける方も安心です。
ただ、すぐに接骨院等が利用できない、という場合は、時間はかかりますが、自宅でもできる方法があるのでそちらを紹介します。
毎日根気強く続けることで、確実に成果があるので、無理をしない程度に継続してください。
【お勧め骨盤矯正!歩くだけの運動】
歩くだけ骨盤矯正運動は、腕を大きく前後にふり、足を大きく上に持ち上げて、その場でただ足踏みをするだけです。
まずは、同じポイントから体を動かさないよう、10回足踏みを行いましょう。
腕と足を大きくフルのがポイントです。
次は、右に回転、今度は左に回転しながら足踏みを繰り返します。
この動作を2分ほど行うだけで、骨盤矯正が出来ます。
すごく簡単な方法なので、1日2回、スキマ時間を見つけて取り入れてください。
【骨盤矯正のメリットは?】
骨盤矯正のメリットはたくさんあります。
特に女性特有の疾患の予防に最適で、骨盤のゆがみによって圧迫されていた機能を正常に整える事ができるので、生理不順、更年期障害、不妊症、などの予防が出来ます。
また便秘の改善、冷え性対策、新陳代謝の活性化など、肥満や美肌にも驚きの効果が得られるので、現在多くの方が骨盤矯正を利用しています。
産後太り等の改善にも高く評価されているので、産後1ヶ月から半年の間に骨盤矯正を受けるといいでしょう。
名古屋市南区 骨盤矯正のメリットなら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋 接骨院 交通事故
2016-05-29 [記事URL]
交通事故治療は整形外科が良いのか?整骨院が良いのか?
不幸にも、交通事故の被害に遭われて、体を負傷した場合、広く知られている一般的な考え方では、整形外科などの病院をを受診して、画像所見(レントゲンやMRI、CTな
ど)などの精密検査や診察をしてもらう方が、圧倒的に多いと思います。
私も個人的には、交通事故に遭ったすべての方が、まず病院に行き、しっかりとした検査や診察を受ける事が絶対に必要だと思います。
ただ交通事故の治療において、難しい部分はむち打ち症や手足の痺れなどは、レントゲンやMRIなどの画像所見では、判断する事ができない症状を発症することがあるので
す。そこで今回は、整形外科などの病院で検査や診察を受ける事と、接骨院や整体院、鍼灸院などの治療院で交通事故治療をする場合の違いや特徴はどのような物かを考え
てみたいと思います。その違いを理解することで、治療先の選択に役立つかもしれません。
まず、整形外科などの病院では、画像所見のみにより、むち打ち症などの原因や重症度を確認しようとします。そして、画像所見で明確な原因や症状の確認ができれば、そ
れに対応する手術や物理療法、投薬療法などを行うことで、症状の緩和を図っていきます。確かにしっかりとした画像所見で原因が特定された場合は、病院ほど優れた治療
を行ってくれる場所はありません。ただし、病院には大きな欠点があります。それは画像所見ではっきりしない場合は、「異常なし」と判断してしまうので、病変が見当た
らない場合は、現在感じている痛みを取るだけの治療しかしないと言う点です。つまり、むち打ち症の症状(頭痛や手足のしびれ、肩こりなど)に対して、頭痛薬、筋肉緩
和薬・湿布薬・鎮痛薬などだけが処方されるのです。一方の接骨院や整体院、鍼灸院などの治療院では、西洋医学の観点ではなく、東洋医学の考えに基づいた治療を行う方
法になります。具体的には、患者様の痛みや状態などの話を聞く、「問診」、体の色々な部分をチェックするパルペーション(触診)、さらに生活習慣などを考慮して、患
者さん一人ひとりに合ったオーダーメイドの施術を行います。ですので、表面的には「むち打ち症」と呼ばれる同じ症状でも、東洋医学と西洋医学では全く違った方法で、
症状に対してアプローチされます。このように、接骨院や整体院では、自然治癒力を最大限まで引き出す治療法を行うために、西洋医学のような即効性と言う点から見ると
、少し劣るかもしれませんが、原因が特定できないような症状に対する治療と言う観点から言えば、時間が少しかかっても、確実に症状を緩和できると言う長所があります
。ですので、症状が原因がはっきりしていて、画像所見が明らかな場合は、整形外科などの病院で治療を行い、画像所見でははっきり出ない場合や、病院の先生が「異常は
ないのだけど・・・」などの状態であれば、整骨院や整体院などの治療院で治療を行う事をおすすめします。その点を理解して、自分にとってベストな治療先を選択すると
良いと思います。これはあまり知らない方も多いと思いますが、接骨院は病院と同様に健康保険を利用する事ができますし、自賠責保険の対象ですので、自己負担0円で治
療を受ける事が可能です。
名古屋市南区 腰痛予防運動
2016-05-24 [記事URL]
正常な脊椎は、S字カーブを描いています。
それによって、正常な運動ができたり、体の負担を分散する事が出来ます。
しかし、腰が前に曲がりすぎたり、逆に後ろに曲がりすぎる、まっすぐになり過ぎるなど、S字カーブを損なうような姿勢をとってしまうと体は本来の動きに無理がかかってしまうため、さまざまな障害を発生し、腰痛となって症状が現れます。
S字カーブを損ない、腰痛を発症させる主な要因は、姿勢の悪さや不適切な日常の生活行動、癖などがあげられます。
逆を言えば、脊椎の本来の正しい状態S字カーブを描く事ができれば、腰痛予防にもつながります。
【具体的には、どのような腰痛がある?】
姿勢の悪さや不適切な日常生活の行動、癖によってもたらされる腰痛には、具体的に次のような症状があります。
骨や椎間板の変形などの異常が発生すると、変形性脊椎症や、腰椎分離症、椎間板ヘルニアなどになります。
また悪い姿勢や動作が長時間続くと、筋肉の疲労が発生し、レントゲン等でも原因が認められない慢性的な腰痛となって、辛い日々を送る事になるでしょう。
次に、筋肉疲労が続く事で血液の循環を悪くし、腰痛が悪化。
血行不良を引き起こすのが筋肉疲労だけでなく、体を締め付けるような姿勢、下着、肥満なども考えられます。
その他、骨や筋肉の老化、運動不足などが原因で発生するぎっくり腰なども、筋肉の組織の断裂、関節やじん帯を損傷することで腰痛となって現れます。
【日常生活の見直しでできる腰痛予防のポイント】
すでに症状が悪化した腰痛の場合は、速やかに整形外科や接骨院で施術を受けるのがお勧めですが、日常生活のちょっとした心がけで腰痛を予防する事は可能デス。
1・正しい姿勢
正常なS字カーブを意識する事は、腰痛予防に最適です。
正しいS字カーブとは、壁に頭、肩、ヒップ、かかとをくっつけ、腰の部分に手のひらを軽く握ったこぶしが入る程度が本来の姿勢です。
この姿勢を体に叩き込み、常に意識できるよう心がけましょう。
2・全身を使った動作
腰痛を引き起こす方の特徴としては、腰だけの力で行動しているのが一般的です。
例えば、下の荷物を持ち上げる際、体全体を落とすのではなく、両腕だけを伸ばし、腰に大きな負担をかけて持ち上げるなどの行動が目につきます。
これでは、常に腰に大きな負担がかかりすぎてしまうので、遅かれ早かれ腰痛を発症します。
下の荷物を持ち上げるときは、足の筋肉、腕の筋肉、股関節、背中と全身の筋肉をバランスよく使うのがポイント。
全身をしっかりと落として、荷物を体全体で持ち上げるようにしましょう。
3・適度な運動
老化や運動不足が原因で発生する腰痛予防には、運動は必要不可欠です。
適度な筋肉をつけることで、年齢問わず、腰痛になる事はありません。
運動が苦手という方でも今すぐ出来る方法としては、1日30分のウォーキングです。
姿勢を正しく保ち、腕と足を大きくフリながら歩くだけで、腰周りの筋肉を強化できます。
無理の無い程度に1日30分からスタートしてください。
名古屋市南区 腰痛予防運動なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋 肩の痛み
2016-05-24 [記事URL]
肩関節には,屈曲・伸展,外転・内転,外旋・内旋という6つの種類の運動があります。このうち,肩関節においては,屈曲,外転・
内転という3つの種類の運動が主要運動とされます。主要運動とは,各関節における日常動作において最も重要なものをいいます。多
くの関節では主要運動は1種類しかありません。しかし,肩関節には,屈曲,外転・内転という3つの主要運動があります。
関節の機能障害は,原則として主要運動の可動域の制限の程度によって評価されます。ただし,一定の場合には,主要運動可動域のみ
ならず,参考運動可動域制限の程度をも併せて評価し,機能障害に該当するか否か判断されていきます。
肩関節における参考運動は,伸展,外旋・内旋の3種類になります。とくに,屈曲・伸展は,同一面にある運動の1つが主要運動とさ
れ,他が参考運動とされている例外的な運動となり,それぞれの運動が独立して評価されることになる珍しい例です。
肘関節には,屈曲・伸展の2種類の運動があります。屈曲・進展は同一面の運動です。肘関節においては,この屈曲・伸展という2種
類の運動を主要運動として取り扱います。肘関節には,屈曲・伸展の2種類の運動しかなく,かつ,屈曲・伸展の2種類の運動が主要
運動になります。
手関節には,屈曲・伸展,橈屈・尺屈の4種類の運動があります。手関節における主要運動は屈曲・伸展とされています。手関節にお
ける参考運動は,橈屈,尺屈とされています。屈曲・伸展は同一面の運動であり,橈屈・尺屈も同一面の運動です。したがって,屈曲
・伸展,橈屈・尺屈ともに同一面の運動の和が健側と比肩して機能障害所定の数値に制限されているか否かを測定していくことになり
ます。機能障害とは,「上肢の用を廃したもの」「関節の用を廃したもの」「関節の機能に著しい障害を残すもの」「関節の機能に障
害を残すもの」のことをいいます。
「上肢の用を廃した」とは,3大関節のすべてが強直し,かつ,手指の全部の用を廃したものをいいます。強直したとは,関節の完全
強直またはこれに近い状態にあるものをいいます。いわば関節が完全に動かなくなったか,これに近いような状態にあるものを指しま
す。「関節の用を廃した」とは,(1)関節が強直したもの,(2)関節の完全弛緩性麻痺またはこれに近い状態にあるもの,または
,(3)人工関節・人工骨頭を挿入置換した関節のうち,その可動域が健側の可動域角度の1/2以下に制限されているものをいいま
す。(1)関節が強直したとは,関節の完全強直又はこれに近い状態にあるものをいいます。いわば関節が完全に動かなくなったか,
これに近いような状態にあるものを指します。これに近い状態とは,関節の可動域が健側の10%程度以下に制限された場合をいいま
す。「10%程度」とは,健側の関節可動域角度(脊柱にあっては,参考可動域)の10%に相当する角度を5度単位で切り上げた角
度とされています。関節の機能に著しい障害を残すものとは,(1)関節の可動域が健側の可動域角度の1/2以下に制限されている
もの,(2)人工関節・人工骨頭を挿入置換した関節のうち,その可動域が健側の可動域角度の1/2以下に制限されているもの以外
のものをいいます。
「関節の機能に障害を残すもの」とは,関節の可動域が健側の可動域角度の3/4以下に強度に制限されているものをいいます。
まとめると,上肢の機能障害とは,上肢部分の肩関節・肘関節・手関節のいずれかが動かなくなるか動きが制限されるようになってし
まったこと,あるいは肩関節,肘関節,手関節及び手指関節の全てが動かなくなってしまったことをいいます。
名古屋市南区 腰椎分離症の原因
2016-05-19 [記事URL]
腰椎分離症とは、腰周辺の脊椎が切れることによって発生します。
スポーツ障害として発生する事も多く、多くの運動選手が悩まされる病気でもあります。
では、腰椎分離症は、どのような原因で発生し、どんな症状があるのかまとめてみました。
【腰椎分離症の原因について】
腰椎分離症は、脊椎が切れることで発生する腰周辺の病気です。
運動以外では、骨の老化が原因で起こる場合もあります。
スポーツ障害としての腰椎分離症のほとんどが、オーバーユースによるもので、体を酷使することによって筋肉や骨の疲労が蓄積して発生します。
中でも疲労骨折は、特定の骨に何度も繰り返し負担がかかるのが原因なので、体を休める、トレーニングの方法を変える、姿勢を見直すなどの方法で、対処可能です。
腰椎分離症は、小学校低学年から高学年の時期に集中して起こるので、指導者、保護者の正しい管理が要求されます。
【腰椎分離症の症状について】
正常な背骨は、S字のカーブを描き上半身の重さと地面からの衝撃を分散、緩和する機能を持っています。
しかし、腰椎分離症を発症するとこの構造が崩れているため、衝撃を十分に分散、緩和できず腰や背骨にまともに衝撃を受けます。
その結果、腰や背中を中心とした痛みや違和感、ズレが発生するのです。
また、症状が悪化すると上体を反らすことができないなどの症状も見られるため、体操、テニスなどのスポーツの運動能力に支障をきたします。
さらに症状が進行すると、脊椎が切れた部分から腰椎すべり症へと発展し、神経を圧迫することでしびれ麻痺、歩行困難等の運動障害に危険を及ぼす症状を起こします。
【腰椎分離症の治療、予防について】
スポーツ選手に起こる腰椎分離症については、疲労の蓄積による発症を未然に防ぐため、休息日を適度に設けるなどの方法が必要デス。
また運動前後のマッサージ、ストレッチ、なども大変重要なので、指導者による徹底した管理を強化しましょう。
その他、腰椎分離症を起こしやすい姿勢、フォームの見直しも急務です。
さらに、成長期にあたる時期は、十分な休息を取り入れ、オーバーユースにならないような取り組みも大事です。
腰椎分離症の治療は、進行度合いによっても異なりますが、病院では、一般的にコルセットや補正下着などを取り入れ、固定を実施。
腰椎を安定させる体操を取り入れるなどの治療がとられます。
これによりある程度の症状緩和につながりますが、根本的な改善、症状を早急に緩和したい場合は、東洋医学などの治療もお勧めです。
特にスポーツ障害を専門とする接骨院等では、腰椎分離症による症状の緩和の実績が高く、多く方が利用しているので、なかなか改善できない腰椎分離症については、お近くの接骨院等で相談するといいでしょう。
【注意!】
成長期に発生する腰椎分離症については、痛みが弱く、我慢できる程度であることから治療をおこなわず、放置するケースもあります。
その場合、症状によっては、元通りの状態に戻すのが難しい事もあるので、早めの処置をしてもらうのがポイントです。
詳しくは、お近くの整形外科、もしくは接骨院で相談するようにしましょう。
名古屋市南区 腰椎分離症の原因なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋 脊柱分離症
2016-05-16 [記事URL]
すべり症・分離症
≪主な病態≫
・すべり症:本来ならきちんと積み重ねられた状態になっている脊椎が、前方あるいは後方へずれを起こしてしまうもの。背骨には自然な弯曲が1あるため、何らかの理由で支えが弱くなると、椎骨のすべりが生じます。特に第4腰椎、第5腰椎がすべりやすい場所です。少しずつすべっていき、そのすべりが大きくなると、神経が刺激されることでさまざまな症状が現れます。
脊椎すべり症は、脊椎の分離が原因で起こる「分離すべり症」(第5腰椎に好発)と、老化による変性で起こる「変性すべり症」(第4腰椎に好発)の2つのタイプが主です。先天的な骨の形成不全のために起こる「先天性すべり症」もありますが、これはまれなケースです。
・分離症:脊椎分離症は、腰部の椎間関節の上関節突起と下関節突起の間に分離が起こり離れてしまうもの。分離してしまう原因は、生まれつき離れている例もまれにありますが、ほとんどは子どものころにスポーツなどで長期間繰り返し負荷がかかったために「疲労骨折」を起こしたものだと考えられています。少年期からクラブ活動などで熱心にスポーツに打ち込んだ経験がある、という人に多く見られます。
≪主な原因≫
・すべり症:原因は大きく分けて3つあり、1つ目は骨の変性や変形により骨折や捻挫などの外傷・椎間板機能の低下・姿勢の悪さ・骨密度の低下が原因です。2つ目は筋力の低下によるもので肥満や運動不足・片寄った食生活が関係しています。3つ目は筋肉の疲労によるもので激しい運動・仕事での負担による筋肉への負担・姿勢の悪さが関係しています。
・分離症:中学生や高校生などの成長期である10代に多く発症し、スポーツで腰を何度も捻ったり重たいものを何度も持つなど、1階ではなく繰り返し腰に負担をかけることが原因になると言われています。一般の方だと5% スポーツ選手は30~40%が分離症だと言われています。
≪主な症状≫
・腰痛
脊椎分離症でも、脊椎すべり症でも現れる症状です。多くは慢性腰痛で腰の周囲に鈍痛が生じ、長時間にわたって立ち続けたり、同じ姿勢で座っていたり、歩き続けたり、重労働を行ったりした場合に、痛みがひどくなります。
・下肢の痛み、しびれ
脊椎すべり症が起こると、椎骨がすべることで、脊髄から枝分かれする神経の神経根に刺激が加わるようになります。分離すべり症では、疲労骨折で分離した部位が肥厚することで神経根を刺赦します。腰椎からは下肢に向かう坐骨神経が出ているため、腰椎のすべ
り症では、坐骨神経の神経根が刺激されます。これによって、お尻、太もも、膝の後ろ、ふくらはぎなど、坐骨神経に沿った部分に痛みやしびれ
が起こります(坐骨神経痛)。
・間欠性跛行
分離すべり症、変性すべり症で現れる症状です。椎体の後方には神経の通っている脊柱管が脊椎のすべりが大きくなると、脊柱管が狭くなり(脊柱管狭窄)、神経が圧迫されることがあります。腰椎にすべりが生じると、下肢を支配している神経が圧迫され、間欠性跛行が起こります。これは、ある程度の距離を歩くと脚が動かなくなり、座って休んでいると、また歩けるようになる症状です。立っていると脊椎のずれが大きくなって神経が圧迫されますが、座ると圧迫が緩むため、また歩けるようになるのです。
脊柱管狭窄が生じた場合には、間欠性跛行に伴って「会陰部の不快感・膀胱障害・直腸障害」などが現れることもあります。
・脊柱の変形
脊椎すべり症で現れる症状です。腰椎にはもともと生理的な前弯 (自然な前方凸のカーブ)がありますが、脊椎すべり症になると、椎骨がすべるためにこの反りが強くなります。さらにひどくなった場合には、脊柱が階段状に変形してしまうこともあります。
≪対策・改善方法≫
・足に痺れがある場合は運動をしない
痺れがなくなってからは15分程度のウォーキングなどから運動をすると良いですが、痺れのあるうちはすべっている腰椎が神経を圧迫している状態ですので、できるだけ運動は避けた方がよいです。筋肉をつけないとと思い腹筋などをするのは症状を悪化させてしまう可能性があるので控えましょう。
・体を温める
腰椎分離症の初期の場合、手で触った時に熱い感じがあると冷やしたほうが良いですが、その他の場合はお風呂にゆっくり入るなどして体を温め血流を促進してあげると症状が早く改善されます。
・背中(腰)を反らしすぎない
すべり症の場合、背中を反らしすぎるとすべっている腰椎がさらに前方へ滑る力が加わるため注意が必要です。
一番よい姿勢としては、猫背にならない程度に背中を伸ばすことです。ポイントは腰・背筋を伸ばすのではなく、お腹がつぶれないように少し力を入れてよい姿勢をキープするようにするのが良いです。
名古屋 腰椎ヘルニア
2016-05-10 [記事URL]
椎間板ヘルニア
・腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎は5個の椎骨からなり、上半身を支える脊柱の中でも最も大きな荷重を受けもちます。同時に可動性も大きいため、椎間板の障害を起こしやすい部位です。椎間板ヘルニアは椎間板・線維輪に亀裂が入って、内部の髄核が脱出して神経組織を圧迫した状態です。
通常、激しい腰痛と片側の下肢痛・しびれ感を引き起こします。疼痛やしびれ感の部位は、圧迫される神経によって異なります。神経症状の強い場合は障害神経の支配筋に運動麻痺を生じます。神経根の圧迫による完全な運動麻痺の回復は困難であり注意を要します。 有病率は人口の約1%とされ、好発年齢は20〜40代で比較的若い人に多い病気です。
近年、椎間板から脱出した髄核が縮小・消失する自然消退の過程をとる場合があることがわかってきましたが、いまだそれに要する期間や割合は明らかになっていません。
椎間板ヘルニアは頚椎にも腰椎にも出来ますが、上半身を支える腰椎(L)、特にL4-L5、L5-S1間によくできます。椎間板ヘルニアがある時、一般的にはその椎間板は変性を起こしています。椎間板が変性すると、椎間板の弾力がなく傷つきやすくなります。同じ箇所を何度も傷めたり、治ってもまた痛くなります。老化し脆くなった椎間板内髄核がはみ出して、背骨の内側を通る神経根、馬尾を圧迫するため腰痛や下肢痛、痺れを来たします。
・椎間板ヘルニアの原因
1.姿勢の悪さからくる背骨・骨盤の歪み、ズレ
悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、背骨や骨盤がズレやすくなります。骨盤がズレて傾いてしまうと腰椎も傾くことになります。
以下のような歪みの悪循環があります。
≪歪みの悪循環≫
骨盤がずれる → それを支えようと体が歪む → さらに骨盤がずれる → 体が歪む → ・・・ 歪みの悪循環
体の歪みは、腰痛を引き起こす原因となる猫背の他にも、O脚・外反母趾などの原因にもなります。
当然、内臓の位置もズレてくるので消化器系の病気も引き起こしたりもするのです。
腰椎は通常、体の前面に向かって半径約24~27cm湾曲しています。
例えば、腰椎の前湾が減少すると、椎間板の前方部分が潰され、椎間板全体が後方へ押し出される形となります。この結果、押し出された椎間板が神経根を圧迫し、激痛や
シビレなどの症状が発生するのです。姿勢の悪さからくる生理湾曲の狂いは、腰への負担が非常に大きく、椎間板ヘルニアを引き起こす原因となるばかりでなく他の部位へ
も悪影響を及ぼします。辛い腰痛を引き起こさない為にも、普段から正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
2.日常生活での動作が引き金になるもの
中腰で重い物を持ったり運んだ・腰を強くひねった(ゴルフやテニスの素振り等)・長時間の座り仕事や運転
これらに共通していえる事は、背骨に負担をかけるという点です。この動作を繰り返したりすることが、椎間板ヘルニアの原因となる事があるのです。
3.椎間板の老化
椎間板は20歳を過ぎた頃から、だんだんと弾力性が欠けてゆくと言われています。これが進行することで、ちょっとした動作による衝撃や圧迫に耐えられず、髄核が突出
しやすくなります。 こうなると、日常生活での動作が引き金となり、椎間板ヘルニアが引き起こされる原因となるのです。
4.骨の老化
加齢によるものもありますが、偏食によるカルシウム不足が、骨粗鬆症や骨の変形を引き起こし、ちょっとした衝撃で骨が欠け、椎間板を潰してしまうケースもあります。
・椎間板ヘルニアの症状
1.腰部の痛み
腰痛のうち約85%の方は原因不明とされていますが、残りの15%のうち約5%が椎間板ヘルニアと診断されるそうです。腰痛には様々な原因がありますが、そのひとつとし
て椎間板ヘルニアであることも考えられると言えます。椎間板ヘルニアの腰痛はまるでぎっくり腰のような激しい腰痛と言います。そのため、発症後は3日間程度を目安と
して安静にし、筋肉が炎症を起こしている状態なので、痛みのある部分を冷やすと良いです。痛みが引いてくるまで冷やすのが目安です。
2.坐骨神経痛
坐骨神経痛とは坐骨神経とその神経の通り道が痛む症状です。坐骨神経は背骨からおしり、太ももから足裏まで通っている長く太い神経です。そのため椎間板ヘルニアの起
こった腰だけでなく、脳が足全体に痛みの異常があると判断してお尻や太ももの裏側やふくらはぎ、足の甲辺りまでが痛んだり痺れる症状が表れるとされています。
3.痺れや痛みの発生
腰から足にかけての痺れや痛みは椎間板ヘルニアの代表的な症状と言えます。椎間板が飛び出ることで神経を圧迫しているため、痛みや痺れを感じるのだそうです。片側の
太ももやふくらはぎなどの足が激しく痛むことが多く、電機が走るようなびりびりとした痺れや痛みを感じます。その痛みは強く、せきやくしゃみをしただけでも激しい痛
みがおきるとされています。
また痺れや痛みの範囲は、ヘルニアの大きさや椎間板が飛び出している部分によって異なり、脊髄神経を圧迫するような位置にヘルニアが起きている場合は、両側の足が痛
むことで分かります。
4.感覚障害
感覚障害とは、簡単に言うと感覚に対する反応が鈍くなってしまうことです。知覚神経が圧迫されたことで起こる症状で、例えば足を触っても感覚が鈍く感じたり、左右で
感じ方が異なるような自覚症状がある場合は、感覚障害の可能性も考えられます。
5.筋力低下
運動神経が圧迫されたことで起こる症状が筋力の低下です。足元・つま先に異常が出てくることが多く、足首が回らない、スリッパが脱げやすくなった、小さな段差でつま
づくようになったという症状が出てきたら要注意とされます。また筋力低下がゆっくりと進行した場合、腰や足の痛みが和らいだあとに症状が表れることがあります。痛み
が和らいだことで油断し、筋力低下の症状を見逃してしまわぬよう、注意を払う必要があります。筋力低下はヘルニアの症状が進行していることを表しているとされていま
す。
・椎間板ヘルニアの自覚症状
排尿障害、頻尿、便秘、立っているのが辛い、立ち上がるのが辛い、椅子に座るのが辛い、歩くと放散痛がある、前屈みになると痛みが強くなる などがあります。
・診断方法
椎間板ヘルニアの診断は、神経学的な検査による診察と画像検査で行われます。神経学的な検査による診察では、安静にしているときの感覚や筋力の異常を確認します。筋
力の低下や痺れがないかを確認するため、足の筋肉の力がどれくらい出るか、皮膚の感覚を調べ痺れがある場合の範囲はどれくらいなのかを調べます。有名な検査方法はSL
Rと言い、膝を伸ばした状態で足が何度上がるかを確認する検査です。また、膝を叩いて反射や手足との協調を診る検査も行われることもあり、およそ15分程度で診察に伴
う検査は終了するとされています。画像検査はX線撮影やCT検査、MRI検査が一般的に利用されます。しかし、その段階でもし画像に椎間板ヘルニアが認められても症状が出
て いない場合もあるため、必要に応じてさらに詳しく検査を行うこともあるようです。
大切なのは神経学的な検査・診察と画像検査の両方での結果に基づいて診断してもらうことです。どちらかだけで診断を決めてしまう医師がいる可能性もあるのですが、必
ず診察による症状の確認と画像検査をしてもらうようにしましょう。
・椎間板ヘルニアの予防法
椎間板は縦方向の力には強いのですが、曲げやねじりには比較的弱い性質をもっています。物を持ち上げるときは中腰でなく膝を使って持ち上げるようにするなど、日常生
活においても気をつけなければなりません。
背筋・腹筋は脊椎への負担を少なくする働きがあります。ハードな筋トレをする必要はありませんが適度にスポーツを行うなど腹筋と背筋の筋力維持・向上を心がけましょ
う。体重が重すぎるのは脊椎への負担が大きくなってくるので、カロリーオーバーにならないように食生活に気を付けましょう。
また、フィットしない靴は足腰に負担がかかるので靴選びも慎重にしましょう。
予防で特に大切なのは
・姿勢を正しく維持する
・腰をいたわり、椅子やコルセットを正しく使う
・食事に気を付け、適度な運動をして筋肉をつける
名古屋 腰痛 予防
2016-05-07 [記事URL]
腰痛 予防するためには
腰痛を予防するために大切なこと大きく分けて2つあります。
1.ストレッチ・トレーニングをする
≪腹圧を高め腰周りの筋肉を効率よく使うためのストレッチ≫
・仰向けで寝た状態で両膝を立てます。お腹に手を当て、息を吐きながらお腹を凹ませていきます。10秒以上かけて細く長く息を吐き、腰を床に押し付けるようにします。馴れてきたら、もう少し長い時間をかけて行うようにしましょう。これを3~5セット行います。(腹式呼吸)
・腹式呼吸と同様の姿勢で、息をゆっくりと細く吐きながらお腹を膨らませていきます。これも息を吐きながら腰を床に押し付けます。これも3~5セット行います。(逆腹式呼吸)
・肩と太ももの付け根からが、床に垂直になるように手・膝をつき四つばいになります。背中を丸めながら天井へ引き上げ、この時に息を細く吐きながらおへそに頭が近づいていくようにします。背中が丸められることで脊柱起立筋へのストレッチがかかります。次に息を吸いながら背中を反らしつつ、上と前に伸びていきます。天井を見るように目線を上げ、首を前にのばしていきます。両手で床を少しずつと強く押していってください。これを交互に行い3~5セット行いましょう。(キャット&ドッグ)
≪簡単にできる筋トレ≫
・腕立て伏せの姿勢から肩の下に肘が来るようにして床に肘をつき、頭からおしりまでが一直線になるようにしてお腹が落ちないように姿勢をキープします。呼吸止めずに自然に繰り返してください。30~60秒を目安に行い、できるようになったら片足をつま先まで伸ばして、床から20cm程度浮かしてみましょう。さらにお腹を鍛えられる運動になります。(プランク)
・膝を90度に曲げ、肩の下にヒジが来るように床につけ横向けに寝て肘の角度も90度にしましょう。おなかが落ちないように頭からおしりまで一直線を維持して30~60秒を目安に姿勢を保ちましょう。できるようになったら脚をカラダと一直線にし、ヒザも床から上げます。運動の強さが高まります。
2.姿勢を正しくする
≪職場での腰痛予防≫
・重い物を持ち上げる時や、身体を曲げる、捻る時の急激な動作に注意。持ち上げる動作では、腹圧をかけるようにする。
・前かがみや中腰等の不自然な姿勢を取らないようにする。なるべく膝を着いた姿勢にし、捻りやねじり動作は体ごと向きを変え、正面を向いて作業する。また、作業時は、対象にできるだけ身体を近づけて作業する。
・ 同じ姿勢を長時間取りつづけないようにする。長時間の立ち仕事では、片足を乗せておくことのできる足台や腰部を乗せておくことのできる高い椅子等を利用し、長時間の座位作業では、ときどき立位姿勢を取るように心がける。また、休憩時間には姿勢を変えるようにする。
・不自然な姿勢を取らざるを得ない作業や反復作業等を行う場合には、他の作業と組み合わせたりして、同じ作業が連続しないようにする。
・フィットした靴を履く。腰に負担のかかる作業を行う場合には、ハイヒールやサンダルを使用しない。
・作業服は、伸縮性、保温性、吸湿性のあるものにする。
・ 腰部保護ベルトは、効果を感じられる人もいるが、腰痛がある場合に装着すると外した後に腰痛が強まるということもある。女性労働者が、幅の広い治療用コルセットを使用すると骨盤底への負担を増し、子宮脱や尿失禁が生じやすくなる場合があるとされているため注意。
腰部保護ベルトを使用する場合は、職場全員が一律に使用するのではなく、労働者に腰部保護ベルトの効果や限界を理解させるとともに、必要に応じて産業医(又は整形外科医、産婦人科医)に相談する。
・作業場内の温度が寒すぎないようにする。また多湿にも注意する。
・作業前や休憩時間等にストレッチを行う
・心理的ストレスが、腰痛を発症させ悪化させる一つの原因となるので、心理的ストレスが溜まり続けないように考慮する。
名古屋市南区 軽度の股関節痛
2016-05-05 [記事URL]
あなたは現在、股関節痛がありますか?
以下の症状に心当たりのある方は、股関節痛が悪化、進行していると思われるので、すぐに病院を受診するなどしましょう。
・おしりや太もも、ひざに痛み、つっぱりがある
・長時間歩いたり、運動をすると痛みがある
・歩きはじめ、動き始めに痛みがある
・安静にしていても痛い
・夜中に痛みで目が覚める
・階段の上り下りが辛い、痛い
・股関節の動きが以前より狭い気がする
・靴下の脱ぎ着が難しい
・左右の足の長さが違う
・股関節の治療を過去に受けた事がある
【股関節痛の症状と進行度状況】
時間をかけて次第に症状が重くなるのが股関節痛の特徴です。
傷ついた軟骨を回復する事は、すごく難しいですが、初期の段階で発見し、早くに処置を受けることで進行をストップさせることはできるので、早めに発見するためにもどのような症状が起こるか覚えておくといいでしょう。
・初期の段階
初期の股関節痛では、痛みはあるけど我慢できる程度、違和感はあるけど痛みは長く続かないという症状があります。
関節の軟骨が傷ついて、関節の隙間が狭くなり、お尻や太もも、ひざに痛みがありますが、症状に気づかない事もあります。
初期の段階で股関節痛を発見できれば、体重のコントロール、負荷のコントロール等で症状の緩和、軽減が期待できます。
・進行期
痛みが継続的に発生し、関節の動きが悪くなると症状は進行しています。
関節軟骨が広範囲で変形、磨耗しているため、関節の隙間がかなり狭くなり動きが悪くなります。
レントゲンでは、この時点で骨のう胞や骨の棘が出現し、痛みも慢性化します。
進行期に発見すると、対処法として、筋力の強化、薬物療法、温熱療法、場合によっては、人工股関節置換術が実施されます。
薬の服用、手術などを避けたい場合は、接骨院等による施術も検討するといいでしょう。
・末期
症状が進行すると、痛みは激しく、歩行困難に陥ります。
関節の軟骨がほとんど失われている状態で、関節の隙間はほとんど確認できません。
レントゲンでは、骨の著しい変形が確認され、筋力の低下も起こるため、見た目にも足全体が細くやせてきます。
左右の足の長さにも違いが生じます。
通常は人工股関節置換術によって痛みや歩行時の違和感制限等を改善しますが、最終手段を下す前に接骨院等で、再度相談し、手術以外の方法を検討する事も出来ます。
【股関節痛の予防、改善について】
軽度の股関節痛の場合は、自宅で、痛みを軽減、緩和できます。
無理をせず行うのがポイントです。
1・ひざの下にタオルをはさみいれ、つま先を上に向けて力を入れましょう。
はさんだタオルに力を入れつつ、つま先をひざ後方に力を入れて曲げてください。
10秒キーぷしたら緩めるを3回繰り返します。
2・仰向けに寝た状態で、肛門にぎゅっと力を入れて、5秒静止、緩めて5秒を繰り返し5回続けます。
3・仰向けで軽くひざを立てて、右足を伸ばし軽く持ち上げ、つま先をさらにひざ方向に持ち上げ5秒キープします。
左右同じように3回繰り返します。
この動作を1日2セット続けることで、股関節周辺の筋力をアップし、股関節痛の予防、痛みの緩和につながります。
ただし、痛みが激しくなるなどの違和感を少しでも感じたら、無理をせず、お近くの接骨院を受診してください。
名古屋市南区 軽度の股関節痛なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋 腰痛 治療
2016-05-02 [記事URL]
腰痛 運動療法
ぎっくり腰のような急激で激しい痛みがある間は、腰を動かさずに痛みが和らぐまでは安静にしましょう。
ある程度痛みが和らいできて動けるようになってきたら、腰を過保護にせずできる範囲で通常の生活を送るようにすると回復が早まります。運動を行うのは完全に痛みがひいてからにしましょう。
≪運動することによって得られる効果≫
1.姿勢が改善される:腰痛の一番の原因である姿勢が改善されれば痛みは軽減します。
2.血行が良くなる:血行が良くなると炎症物質や疲労物質が排出されやすくなるため、痛みが和らぎ回復も早まります。
3.腰椎を支える力が強くなる:脊椎を真っ直ぐに保て、腰への負担が軽減します。
4.腰への衝撃を吸収・分散できる:腰への負担が減少します。
5.肥満予防:体重が減ることにより腰への負担が減少します。
6.病気・ケガの予防:運動することにより骨に外的刺激が作用し骨が強くなり骨粗鬆症の予防になります。
7.ストレス解消:心因性腰痛の原因とされているストレスを減少させることにより腰痛が改善される。
・簡単なストレッチ法
≪椅子に座った状態でできるもの≫
1.椅子に座った状態で膝の上に手を置き、息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。無理をしない程度まで前に倒しその姿勢を5秒保ち、ゆっくりと元に戻します。
2.片足を椅子にあげ、息を吸いながら足を抱えその姿勢を5秒間保ち、息を吐きながら足をゆっくりと戻します。左右交互にやりましょう。
3.膝の上に手を置き、足を組み息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。無理をしない程度まで前に倒し、その姿勢を5秒保ちます。ゆっくりと元に戻します。これを左右交互にやりましょう。
4.座った状態で両手を頭の後ろで組みしっかり胸を張りましょう。その状態から息を吐きながらヘソをのぞき込むイメージで背中を丸めていきます。次に息を吐きながら肩甲骨を寄せて胸を開くイメージで後ろへ体を反らせていきます。次に息を吐きながらゆっくり右側に状態を倒していき、左右交互に行いましょう。最後に息を吐きながら自分の後ろを見るように右側に体をねじっていき、左右交互に行いましょう。立った状態でのストレッチも効果的なのでやってみましょう。
≪自宅でできるもの≫
1.仰向けになり、膝を両手で抱え胸に膝をつけ、5秒間姿勢をキープします。ゆっくりはじめの姿勢に戻すのを繰り返します。
2.仰向けになり、左手で右足の外側を持ちます。 添えた手の方向に、腰から下だけを息を吐きながら倒し、10秒間姿勢をキープします。 左右交互に行います。
3.床に座った状態でタオルを片方の足の裏にひっかけます。タオルの両端をしっかり持ち体を少しずつ前へ倒しもも裏を伸ばします。
4.正座をした状態で後ろに両手をつき徐々に体を後ろへ倒していき、もも前を伸ばします。
5.仰向けの状態で両膝を抱え込み膝をしっかり胸へ引きつけ、背部を伸ばします。
6.膝立の状態で片足を前へ出し背中を真っ直ぐ伸ばし体重を前へ移動させ後ろ足の股関節あたりを伸ばします。左右交互に行いましょう。
≪自宅でできる筋トレ≫
1.仰向けの状態で両膝を立ててヘソの下(腰当たり)にできる空間を潰すようにおなかに力を入れる。
2.仰向けの状態で両膝を立てて頭の後ろで両腕を組みヘソをのぞき込むように上体を起こします。肩甲骨が床から離れたらゆっくり戻していきます。
3.仰向けの状態で片膝を立てて逆の足を膝を伸ばしたまま上げていきます。痛みのない範囲で左右交互に行いましょう。
4.仰向けの状態で足を肩幅程度に開き膝を90度に曲げます。そこから両腕で体を支えながら太ももとお尻に力を入れてお尻を真上に持ち上げ数秒キープします。真横から見た時に胸から膝にかけてが一直線になるようにしましょう。
5.うつ伏せの状態で両手足を伸ばします。ゆっくりと右手(肩から)・左足(股関節から)を上げ上でキープし元に戻します。これを左右交互に行います。
6.肩幅に足を開き背筋を伸ばした状態でゆっくり腰を真下に降ろしてスクワットをします。膝がつま先よりも前に出ないように注意しましょう。
≪運動療法を実施するにあたっての注意点≫
1.いくつかの運動を組み合わせる:トレーニング部位が偏ってしまうため。
2.しっかり準備をする:筋が温まっている時が良いのでお風呂上りがおすすめ。
3.体に異変を感じたらすぐに中止する:体調が優れないなどあれば違う日に実施しましょう。
4.適度な負荷で行う:無理な負荷設定は体を痛める可能性があるので止めましょう。
5.継続すること:トレーニングもストレッチも継続しなければ元の状態にすぐ戻ってしまいます。
6.急性期は安静に:急性期には症状が悪化する恐れが1あるので痛みが和らぐまで安静にしましょう。
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