名古屋市南区 変形性脊椎症予防
2016-07-20 [記事URL]
脊椎とは、背骨の事で、頚椎が7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨、尾骨から構成されます。
構成するこれらの骨が変形することで発症する変形性脊椎症は、中高年に多く見られる腰痛で、主な原因は骨の老化です。
【変形性脊椎症とは】
若い人に発症する椎間板ヘルニアや脊椎分離症とは違い、変形性脊椎症は、高齢者に多く発症する病気の一つです。
原因は、椎間板の劣化、老化です。
椎間板とは、骨の骨の間にあるゼリー状の物質で、脊柱の前後左右の運動をスムーズにしたり、歩行の際の足底から受ける衝撃を和らげるなどクッションのような役割を担っています。
しかし年齢とともに椎間板は、老化変形が始まり、弾力性を失うと、歩くたびに衝撃が加わり、骨の変形を引き起こします。
特に、椎体の骨がとげのように形成され、それが神経を傷つけたり、断裂することでさまざまな症状となって現れます。
ただ、椎体の骨の変形・骨棘形成は、50代を過ぎる方にはほとんど見られる骨の老化で、だれにでも変形性脊椎症になりうる危険性はあります。
その為、早期発見早期対策が症状悪化予防の一つとなります。
【変形性脊椎症の症状とは】
腰の部分の痛み、脱力感、疲労感が起こるのが一般的。
初期の段階で、朝起きたとき、長時間椅子に座った後などに体が動かしにくい、こわばっているなどの違和感があります。
さらに、無理に体を動かすと、痛みをともないますが、時間の経過とともに痛みは自然に消失します。
その為、変形性脊椎症に気づきにくく、さらに無理をすることで症状が悪化する事も珍しくありません。
変形性脊椎症は、軽い運動で痛みが消失したり、天気や労働によって痛みが悪化したり、と症状が暗転するのが特徴的です。
また骨の棘が形成される場所によって、神経根が強く刺激されることから坐骨神経痛の症状が出る事もあります。
【変形性脊椎症の治療は?】
変形性脊椎症の痛みが強い場合は、鎮痛剤など用いて痛みを軽減します。
さらに、注射等によって、痛みを軽減する事も出来ますが、薬の副作用を避けたい方は、整骨院、整体院等の施術もお勧めです。
マッサージや入浴などの治療によって痛みを和らげる事もできるので、症状に適した対策を取り入れるようにしましょう。
【変形性脊椎症予防の運動やストレッチなどを教えて!】
腰に負担をかける姿勢は出来る限り避け、正しい姿勢を意識するようにしましょう。
また荷物を持ち上げる際には、腰に負担をかけない、長時間同じ姿勢をとらない、などの対策も必要デス。
さらに、老化によって発症のリスクが高まるので、筋肉の柔軟性を高めるのストレッチはすごくお勧めです。
ただし、すでに痛みがある場合は、運動は禁物、専門家のアドバイスを受けながら正しい治療を進めましょう。
次に紹介する方法は、入浴後など、体が温まっているときに運動を取り入れるのがポイントです。
まず、仰向けになり、腰の位置にタオルや枕、クッションになるものを敷いてください。
両手で両膝を抱えこむように胸のほうに引き寄せ、腰の筋肉を伸ばします。
この姿勢のまま10秒数えましょう。
次は、正座の状態から両手を前に伸ばして、腰の筋肉を伸ばしましょう。
この姿勢のまま10秒数えます。
これらの動作を3セット行うだけで、腰の部分の筋肉の柔軟性を高め変形性脊椎症予防に最適です。
毎日継続して行うようにしましょう。
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名古屋市南区 変形性腰椎症の対処法
2016-07-14 [記事URL]
加齢に伴う老化現象に見られる腰痛の一つに変形性腰椎症があります。
変形性腰椎症の原因や症状、対処法をまとめます。
中高年に多く発症する変形性腰椎症をいち早く発見し、正しく対処するためにも、この機会にぜひ理解してください。
【変形性腰椎症とは】
変形性脊椎症と呼ぶ事もある変形性腰椎症は、中高年に多く発症します。
いくつかの小さな骨が合わさって構成される背骨には、骨と骨の摩擦を防ぎ、スムーズな動きをサポートする椎間板というクッション性の組織があります。
これによって、脊椎は、滑らかな動きを可能にし、衝撃から体を守る事が出来ます。
しかし、加齢によって、椎間板の弾力が失われると、衝撃を和らげる事が難しくなったり、スムーズな動きが制限されます。
その為、体の体重を多く受ける腰の部分にさまざまなトラブルが発生します。
それが、変形性腰椎症です。
【変形性腰椎症の原因について】
主な原因は、骨や筋肉などの老化です。
加齢によるものなので、中高年以降の方ならだれにでも発症のリスクはあります。
ただ、若いころ激しい運動によって腰に大きな負担をかけてきた、怪我や病気で腰を痛めた、仕事から腰に負担をかけ続けている、肥満体質で体重が腰を圧迫している、などの場合、比較的早い段階で変形性腰椎症になる事もあります。
加齢による腰椎の変性は、椎間板の老化から始まります。
年齢を重ねるとクッションの役割を担う椎間板から水分が失われ、弾力が低下。
クッションとしての役割がなくなると、骨と骨が直接ぶつかり、動きが悪くなります。
さらに、摩擦で変形した骨はかみあわせが悪くなり、前後にすべる、すべり症などを引き起こしあらゆる腰痛の症状が発生します。
【変形性腰椎症の症状について】
慢性的な腰痛が主な症状ですが、それに加えて、血行不良が発生するので、腰の筋肉のハリ、痛み、脱力感、腰曲がり、などの症状が見られます。
悪化が進むと、下肢のしびれ、痛み、歩行困難など日常生活に支障をきたす事もあります。
ただし、腰椎や椎間板に変形が見られても症状が出ない事もあります。
変形は、老化によるもので老化を避けることは出来ないため、痛みや不具合などが生じない場合は、特に問題ないと診断されるでしょう。
【変形性腰椎症の対処法は?】
変形性腰椎症は、腰に負担をかけたとき、特に腰を反らす行動で起こりやすいといわれています。
その為、日常生活のどの部分で腰に負担をかけているのか、この機会に改善すべき点を見極める事が変形性腰椎症の予防の第一歩となります。
さらに、腰に負担をかけるような動作、仕事、癖はすぐにでも改善するのが好ましいのですが、どうしても避けることが出来ない場合は、その日の腰への疲労は、その日のうちに改善する対策が必要不可欠です。
例えば、腰の筋肉に疲労は、血行不良によって発生するので、血液の循環を改善するためのストレッチ、マッサージ、入浴等はとても大切です。
また、老化による骨の変形等は、周辺の筋肉によってカバーできるので、筋力アップなどの運動を取り入れるようにしましょう。
腰への負担を軽減しつつ、筋力アップに最適なのは、水中ウォーキングや軽めのウォーキング等です。
これらの運動は、運動が苦手、難しい肥満体質や高齢者でもすぐに始められるので、1日30分から少しずつ距離や時間を延ばして、続けるようにしましょう。
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名古屋市南区 変形性股関節症を未然に防ぐ
2016-07-07 [記事URL]
変形性股関節症は、股関節の形の異常や組織の老化が原因で、股関節が変形する病気です。
老化が原因の場合を一次変形性股関節症といい、先天性股関節脱臼や発育性股関節形成不全が原因の場合を二次変形性股関節症といいます。
後者の場合がもっとも多く、関節リウマチや大たい骨頭壊死症、大たい骨頚部骨折による変形性股間症なども含まれます。
いずれの場合も、関節の軟骨や骨磨り減り変形することで痛みや動きの制限が起こり、次第に症状は進行し悪化します。
ちなみに、
・先天性股関節脱臼とは、原因ははっきりしませんが、生まれつき股関節が脱臼している状態で、子宮内の異常姿勢、遺伝的要因があります。
・関節リウマチとは、全身の関節に起こる炎症性の関節炎のことで、関節のはれ、疼痛、破壊を伴う変形が見られます。
男性の3倍にあたるのが女性の発症率で、その原因はいまだはっきりせず、自己免疫疾患だといわれています。
・大たい骨頭壊死は、骨頭への血液の流れが阻害されることで起こる病気で、骨折、その場の疾患が原因で発症。
ただし、多くの場合、ステロイド系の薬の服用、アルコールの摂りすぎがきっかけとなります。
【変形性股関節症の症状は?】
変形性股関節症は、初期、進行期、末期に分けて症状が異なります。
初期は、足の付け根やでん部、ひざの上辺りにこわばり、重だるい痛みが続きます。
さらに歩き始めや長時間歩き続けた場合、階段の上り下りに痛みを感じやすく、坐骨神経痛や変形性ひざ関節症と同じ症状があります。
初期の段階でもすでに激しい痛みがともないます。
症状はさらに悪化し、進行期から末期にかけては、日常生活が制限されるほどの痛み、行動の制限が起こります。
特に歩行時、階段の上り下り、立つ座るの動作が難しくなり、痛みもかなり強くなります。
【変形性股関節症の治療は?】
治療の方法は、保存療法、手術療法があります。
保存療法では、股関節などにかかる負担を軽減するため食事、運動療法を取り入れ、体重のコントロールが実施されます。
さらに、足腰に負担のかかるような生活の見直しが行われ、場合によっては、自宅内の設備の改善も必要となります。
同時に筋力アップ、マッサージやウォーキング等の運動を取り入れた体力づくりが行われ、急性の痛みなどについては症状にあわて薬物療法も実施します。
ただ器具や薬の使用を避けたい場合は、東洋医学における接骨院も変形性股関節症について高い実績がありますので、症状改善に利用するといいでしょう。
進行具合によっては、手術が検討されますが、手術を行ったからといって、完全に改善できるとは限りません。
術後の経過が悪く、痛みが長く続く場合、歩行困難が残される場合は、お近くの接骨院等で相談しましょう。
【変形性股関節症を未然に防ぐ】
変形性股関節症を未然に予防するには、骨格のバランスを正常に保ち、余計な負担をかけないように工夫することが重要です。
私たちの体は、無意識の行動や癖などによって少しずつズレやゆがみを生じています。
その為、定期的に骨盤や骨格のゆがみを矯正し、正常なバランスを整え、体重を適度に分散できるようにしなければいけません。
骨盤矯正や骨格矯正は接骨院が専門分野としていますので、予防のため施術を検討するといいでしょう。
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名古屋市南区 側弯症の原因
2016-06-29 [記事URL]
側弯症とは、脊柱が曲がったり、ねじれる病気のことを言います。
一時的な曲がりもありますが、曲がりの角度が20度以上になると注意が必要です。
ちなみに脊柱とは背骨の事で、脊椎動物の体幹の中軸となる骨格のことを言います。
側弯症の原因は、100%はっきりと解明されているわけではありませんが、おおよそのところ次のように区別します。
まず機能性側弯症として、姿勢の悪さ、足の長さが違う、坐骨神経痛などによる側弯などが原因として発生するもの。
次に病気が原因となる側弯症です。
その中には、先天性の側弯症や、神経、筋性側弯症、神経線維腫症による側弯症などがありますが、病気による側弯症のおよそ7割から8割がいまだ原因がはっきりとしていません。
【どんな人が発症する?】
側弯症の好発年齢は、思春期がもっとも多く、小学生の高学年から中学生の間に発症します。
中でも女性の患者は、男性の半分以上で、もっとも多くなっています。
側弯症の原因がはっきりと解明されていない現在、早期発見が症状悪化を予防するポイントの一つとなります。
その為、どのような症状が現れるのかを今のうちに把握し、少しでも早く正しい対処が出来るようにしてください。
【側弯症の症状って?】
一口に側弯症といっても、さまざまな種類があるため、対処法や症状の出方も異なります。
ただ、思春期の小学生から中学生の場合、定期診断で側弯症と判明する事が多く、そのほとんどが、外反母趾、卯日上げ足いわゆる浮き指が見られます。
その場合、左右で歩き方、足の長さの違いがはっきりと分かります。
それに比例して、骨盤のゆがみも発生するため、見た目や足の異常に加え、あらゆる症状が確認できます。
女子の場合は、バストの形が左右で違う、サイズが違う、位置が違うなどが起こります。
その他、肋骨の間隔が不均等になる事で肺機能に影響を及ぼすことから、長時間の運動が出来ないなどの症状も見られます。
【家庭ではどうやって発見する?】
お子様の側弯症をいち早く発見するためには、次のような方法で、確認してください。
側弯症になると足の長さ、姿勢のズレ、ゆがみが発生するので、着用しているものの左右の長さズレが生じます。
例えば、ズボンの丈が右と左で異なる、スカートの裾のラインがゆがんでいるなど、見た目で判断できます。
また、左右の肩の高さが異なる、肩甲骨が片方だけ飛び出ている、両腕の長さが違う、背中の片方の筋肉だけが盛り上がっているなどの方法でも発見できます。
その他、定期的に接骨院などで骨盤矯正の施術を受けることで早めの対策は出来ます。
側弯症になると、体の一部分に負担をかけて行動することが多くなるため、体全体のゆがみが生じます。
骨盤矯正は、そのゆがみを矯正しながら、側弯症の悪化を予防したり、早めに発見できるのて、定期的に施術を受ける事をお勧めします。
また成長期のお子様の骨の強度、質を高めるため、バランスの良い食事を心がけたり、規則正しい生活習慣をサポートするなどの方法で、側弯症を予防できます。
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名古屋市南区 脊柱管
2016-06-22 [記事URL]
脊柱管狭窄症とは、脊柱管周辺にある椎体や椎弓の変形、じん帯の肥厚、そして椎間板の変形による突出など脊柱管を構成する組織のトラブルによって、脊柱管が狭くなる事を言います。
それによって、神経が圧迫、刺激を受けると腰痛や下半身の痺れなどあらゆる不具合が生じます。
【脊柱管って?】
脊柱管とは、背骨の中にある管のことです。
背骨は、椎体と椎弓がいくつも重なりあって構成されています。
椎体と椎体の間には、椎間板というゼリー状の組織が挟まれ、椎弓の間には、じん帯が挟まれています。
さらに、椎体と椎弓の間には、脊柱管が通り、その中を繊維性の馬尾という神経が通っています。
脊柱管は、その神経を守る役割があり、馬尾は、脊柱管の中で枝分かれし、全身の各部位に伸びて脳からの指令を届けています。
【脊柱管狭窄症になるとどんな症状が起こるの?】
脊柱管の中を通る繊維性の神経馬尾は、脊柱管の中で枝分かれして、全身、特に下半身に伸びているので、下半身の機能を担っています。
つまり、その神経が脊柱管の狭窄によって圧迫されると、下半身を中心としたトラブルが発生します。
まず腰部を中心とした腰痛、腰周りの重さ、だるさ、違和感やハリ、さらに痛みは足の下に伸び、しびれ、痛み、歩行困難、前かがみの辛さ、稼動域の制限、痛み、太ももやふくらはぎのハリ、痛み、灼熱感、冷感、力が入らない、などの症状を発症。
症状が悪化すると、排尿困難、歩行時に尿意を強く感じる、便秘、会陰部の灼熱感、などあらゆる症状が起こります。
【脊柱管狭窄症になりやすい人って?】
先天的に脊柱管が狭いという場合もありますが、通常は、背骨の老化、腰への負担などが主な原因です。
その為、脊柱管狭窄症は、中高年以降の方に多く見られます。
運動不足、仕事などで腰に強い負担をかける、生活習慣の乱れなどに加齢が加わると発症のリスクが高まります。
また女性の場合は、変形性すべり症による脊柱管狭窄症になりやすい傾向にあり、更年期を迎えるころに特に注意が必要です。
【脊柱管狭窄症の予防ってある?】
脊柱管狭窄症の主な原因は加齢による骨の変形、血行不良、筋力の低下、バランスの崩れなので、これらの問題を一つ一つ改善する事が予防につながります。
例えば、バランスの崩れは、骨盤矯正、骨格矯正により改善できるので、接骨院等で速やかに施術を受けるようにしましょう。
骨盤矯正や骨格矯正は、圧迫されている血管やリンパの循環を改善するので、血行不良対策にもお勧めです。
さらに、バランスの整った体に適度な運動を加えることで、筋力アップが期待できます。
1回20回のスクワットを1日2回行うことで、下半身の筋力アップに最適です。
お勧めのスクワットは、ひざの間にタオルを挟みながら行うスクワットです。
太ももと腰をしっかりと落とし、タオルを落とさないよう注意しながら、スクワットを行いましょう。
太もも、ヒップ、腰、背中の筋力アップに最適で、さらに、骨盤のゆがみ矯正にもお勧めです。
筋力アップは、老化による骨の変形を防ぐ事にもつながるので、30代、40代の早い段階で脊柱管狭窄症の予防を始めるようにしましょう。
すでに痛みや違和感、痺れ等が発生している場合は、無理をすることで症状が悪化する事もあるので、一度接骨院等を受診することをお勧めします。
また骨盤のゆがみ、骨格のゆがみを改善せずに、筋力アップの運動を取り入れも意味がないので、まずは、骨盤矯正を受ける事が脊柱管狭窄症の予防の第一歩です。
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名古屋市南区 出張接骨で骨盤矯正
2016-06-14 [記事URL]
産後の骨盤矯正は、いまやなくてはならないもので、多くのママが利用しています。
ただ、施術のタイミングややり方、などによっては、体調を崩したり、現在抱えている諸症状の悪化につながる危険性もあるので、注意が必要です。
ここでは、出産後のママのさまざまなトラブル改善に最適な正しい産後の骨盤矯正について詳しく説明します。
【産後の骨盤ってどんな状態なの?】
妊娠から出産まで女性の体内では、スムーズな出産に向け、大量のホルモンが分泌されます。
このホルモンは、胎児をママの産道からスムーズに出産させるために必要な物質で、骨や関節、腱、筋肉等の柔軟性を高めます。
これによって、ママの骨盤は、前後左右に大きくゆがみ、さらに本来の位置から大きくズレてしまいます。
ただ、このホルモンの大量分泌は一時的なものなので、出産後しばらくして徐々に分泌が減少するので、柔らかくなった骨、関節、筋肉、腱も産後しばらくしてから強度を取り戻します。
しかし、骨盤は、ゆがんだまま硬くなるので、本来の正常な機能が出来ません。
例えば、骨盤のゆがみは、内臓や生殖器を圧迫するため、血管リンパの循環を阻害し、冷え性や便秘、抜け毛や肥満、代謝不良、不妊症、生理不順といった症状を引き起こします。
また、体の中心に位置する骨盤のゆがみは、股関節痛や腰痛、背骨の痛み、肩こりなどの症状へと発展し、育児にも大きな影響を及ぼす事になるでしょう。
これらのトラブルを改善するには、産後の骨盤矯正はものすごく重要です。
【産後の骨盤矯正のタイミングって?】
ただし、産後の骨盤矯正は、どのタイミングで行ってもいいというわけではありません。
出産の状況やその後の体力の回復度合いによっても異なりますが、産後1ヶ月から半年、長くても1年以内には、行うのがベストです。
それ以上経過している方でも産後の骨盤矯正は十分可能ですが、ただ、症状が悪化したり、骨盤のゆがみが固定している可能性を考えると、施術の結果を十分に得るには、ある程度の時間を要します。
また、妊娠、出産によって分泌される特別なホルモンによる骨や関節の柔軟性が高い間に施術を行うことで、ゆがみやズレが矯正しやすいのが特徴ですが、そのホルモンは産後半年では、分泌がストップするため、一度硬くなった骨盤を元に戻す事は容易ではありません。
その為、産後の骨盤矯正のべストタイミングが、半年から1年といわれているのです。
【最も良いタイミングで産後の骨盤矯正を受けるためには?】
産後の骨盤矯正をベストタイミング受ける方法は、プロの施術を上手に利用する事です。
ただ、育児や家事で、なかなか自分の時間を見つけることが出来ないママは、外出する事は絶対に不可能、子供を預ける事は出来ない事も多いでしょう。
そこでお勧めしたいのが、出張接骨です。
出張接骨とは、プロの整体師が利用者の希望する場所に出張して、行うサービスの事です。
例えば、自宅やお友達の家、ホテルやオフィスなどあらゆる場所に出向いて整体を受ける事ができるので、整体や接骨院に通うことが出来ない方にすごく人気です。
また、女性の場合、一人で通うことに抵抗を感じる方も多いでしょう。
その場合は、友人やご家族がいる自宅なら安心して産後の骨盤矯正を受ける事ができるのではないでしょうか。
さらに自分の時間を上手に活用できるので、産後の骨盤矯正を希望される方にはすごくお勧めです。
ただし、サービスを利用する場合は、事前にエリアのご確認する事をお勧めします。
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名古屋市南区 腰部脊柱管狭窄
2016-06-11 [記事URL]
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる「坐骨神経」のトラブルによる痛みの事を言います。
腰痛から始まり、お尻、太もも、すね、足先など下半身にかけての痛みで、場合によっては、麻痺や歩行困難になる事もあります。
【「坐骨神経痛」の原因って何?】
若くして坐骨神経痛になるのは、ほとんどの場合「腰椎椎間板ヘルニア」が多く、高齢の場合「腰部脊柱管狭窄」が原因として発症します。
いずれの場合も、背骨の腰の部分に起こる何かしらのトラブルが原因で、坐骨神経を圧迫している事が要因です。
・腰部脊柱管狭窄とは
背骨は、脳から伸びる神経の脊髄を守る役割があります。
そしてその隙間に通るのが脊柱管で、腰部脊柱管狭窄とは文字通り、脊柱管が狭くなることで、隣を通る神経、脊髄を圧迫することで、下半身の痺れ、痛みを発症させます。
発症年齢は、40代、50代以降の中高年で、脊柱管の老化が主な原因です。
脊柱管が狭くなると、神経根や馬尾が圧迫され、坐骨神経痛となって症状が現れます。
・腰椎椎間板ヘルニア
若い人の坐骨神経痛の原因となる腰椎椎間板ヘルニアは、背骨を構成する骨と骨の間にある椎間板というクッションの役割を担う部分が何かしらの理由で押し出されることで、坐骨神経痛を発症します。
腰の部分から痛みが始まり、お尻、太もも、すね、足の指先と下半身にかけて鈍い痛みや痺れ、冷感、灼熱、締め付けなどが主な特徴です。
症状は、人によって異なり、足の一部分に発症する場合と、足全体に痛みが伴う場合があります。
【坐骨神経痛の予防、改善方法」
坐骨神経痛の予防、改善は日々の生活習慣を見直すことがとても重要です。
だれにでも発症のリスクは、あるので、今のうちから対策をとっておくといいでしょう。
・姿勢を正しくする
正しい姿勢を意識することは、坐骨神経痛対策、予防に最適です。
正しい姿勢とは、S字カーブを描く姿勢で、体全体にかかる負担を適度に分散してくれます。
坐骨神経痛予防だけでなく、ぎっくり腰、腰痛、肩こりや股関節痛などあらゆるトラブル対策にお勧めです。
正しい姿勢が分からない、猫背で自力での改善が難しいという場合は、お近くの接骨院等で相談しましょう。
・体を温める
坐骨神経痛発症の原因の一つに冷え性があります。
冷えは、血液の循環を悪くし、筋肉疲労を引き起こします。
筋肉疲労は体内に悪い物質乳酸や無駄な水分を溜め込み、正常な機能を奪う、老化を進行させる原因となります。
逆に体を温めることで代謝機能の活性化による筋肉の質向上、デトックス効果が高まるため、坐骨神経痛の予防に最適です。
季節問わず、体の冷えを防ぐよう心がけましょう。
・ストレッチ、マッサージ、運動
坐骨神経痛では、筋肉の緊張、コリなどが発生している事が多いので、柔軟性の高い筋肉を維持できるように心がけましょう。
その為には、適度な運動やストレッチ、マッサージは重要です。
マッサージやストレッチは、お風呂上りの体が温まっている間に行うのがお勧めです。
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名古屋市南区 骨盤矯正のメリット
2016-05-31 [記事URL]
骨盤矯正は、美を意識にする女性にとっては、すごくお勧めです。
なぜなら、骨盤のゆがみは、下半身太りや、むくみ、冷え性などあらゆる悪影響を引き起こし、美を妨げるからです。
その為骨盤矯正は、これらすべての症状改善につながり、年齢問わず、いつまでも美しい自分を維持できるのです。
【さっそく骨盤のゆがみをチェックしよう!】
私には、骨盤矯正はまったく必要ない!と思っている方って多いですよね。
しかし、日常生活の何気ない行動や癖によって、私たちの骨盤は、日々ズレやゆがみを発生させています。
自分の骨盤はゆがんでいる?今すぐ骨盤矯正が必要?なのかチェックしてみましょう。
方法は、すごく簡単です。
両足を肩幅程度に開き、正しい姿勢でたちます。
両腕を左右に大きく広げ、目を閉じましょう。
目を閉じたまま、人差し指だけを立てて、胸の前で両手の人差し指をぴったりくっつけてください。
ゆっくりと指と指をくっつけるのではなく、動作をスムーズにし、体のおもむくままに指を近づけてください。
このとき、指がぴったりくっついたら、今のところ骨盤矯正は、必要ありませんが、大きくずれてしまった場合は、1日でも早く骨盤矯正を行うようにしましょう。
ちなみに、右指が上になったら、右方向へのゆがみ、左指が上になったら、左方向へのゆがみ、前後のズレは、その方向へのねじれが発生しています。
【骨盤矯正は、自分でもできる?】
骨盤矯正の効果を最大限に得るには、やはりプロの施術を受けるのがベストです。
接骨院など骨盤矯正を専門とする施設はたくさんあります。
数多くの骨盤矯正の施術を経験しているプロですから、個々のゆがみに適した施術によって、短期間でゆがみを改善し、元通りの姿勢を取り戻す事は可能です。
各施設によって、アプローチの方法は異なりますが、ほとんどの場合手技で施術を行うので、初めて骨盤矯正を受ける方も安心です。
ただ、すぐに接骨院等が利用できない、という場合は、時間はかかりますが、自宅でもできる方法があるのでそちらを紹介します。
毎日根気強く続けることで、確実に成果があるので、無理をしない程度に継続してください。
【お勧め骨盤矯正!歩くだけの運動】
歩くだけ骨盤矯正運動は、腕を大きく前後にふり、足を大きく上に持ち上げて、その場でただ足踏みをするだけです。
まずは、同じポイントから体を動かさないよう、10回足踏みを行いましょう。
腕と足を大きくフルのがポイントです。
次は、右に回転、今度は左に回転しながら足踏みを繰り返します。
この動作を2分ほど行うだけで、骨盤矯正が出来ます。
すごく簡単な方法なので、1日2回、スキマ時間を見つけて取り入れてください。
【骨盤矯正のメリットは?】
骨盤矯正のメリットはたくさんあります。
特に女性特有の疾患の予防に最適で、骨盤のゆがみによって圧迫されていた機能を正常に整える事ができるので、生理不順、更年期障害、不妊症、などの予防が出来ます。
また便秘の改善、冷え性対策、新陳代謝の活性化など、肥満や美肌にも驚きの効果が得られるので、現在多くの方が骨盤矯正を利用しています。
産後太り等の改善にも高く評価されているので、産後1ヶ月から半年の間に骨盤矯正を受けるといいでしょう。
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名古屋市南区 腰痛予防運動
2016-05-24 [記事URL]
正常な脊椎は、S字カーブを描いています。
それによって、正常な運動ができたり、体の負担を分散する事が出来ます。
しかし、腰が前に曲がりすぎたり、逆に後ろに曲がりすぎる、まっすぐになり過ぎるなど、S字カーブを損なうような姿勢をとってしまうと体は本来の動きに無理がかかってしまうため、さまざまな障害を発生し、腰痛となって症状が現れます。
S字カーブを損ない、腰痛を発症させる主な要因は、姿勢の悪さや不適切な日常の生活行動、癖などがあげられます。
逆を言えば、脊椎の本来の正しい状態S字カーブを描く事ができれば、腰痛予防にもつながります。
【具体的には、どのような腰痛がある?】
姿勢の悪さや不適切な日常生活の行動、癖によってもたらされる腰痛には、具体的に次のような症状があります。
骨や椎間板の変形などの異常が発生すると、変形性脊椎症や、腰椎分離症、椎間板ヘルニアなどになります。
また悪い姿勢や動作が長時間続くと、筋肉の疲労が発生し、レントゲン等でも原因が認められない慢性的な腰痛となって、辛い日々を送る事になるでしょう。
次に、筋肉疲労が続く事で血液の循環を悪くし、腰痛が悪化。
血行不良を引き起こすのが筋肉疲労だけでなく、体を締め付けるような姿勢、下着、肥満なども考えられます。
その他、骨や筋肉の老化、運動不足などが原因で発生するぎっくり腰なども、筋肉の組織の断裂、関節やじん帯を損傷することで腰痛となって現れます。
【日常生活の見直しでできる腰痛予防のポイント】
すでに症状が悪化した腰痛の場合は、速やかに整形外科や接骨院で施術を受けるのがお勧めですが、日常生活のちょっとした心がけで腰痛を予防する事は可能デス。
1・正しい姿勢
正常なS字カーブを意識する事は、腰痛予防に最適です。
正しいS字カーブとは、壁に頭、肩、ヒップ、かかとをくっつけ、腰の部分に手のひらを軽く握ったこぶしが入る程度が本来の姿勢です。
この姿勢を体に叩き込み、常に意識できるよう心がけましょう。
2・全身を使った動作
腰痛を引き起こす方の特徴としては、腰だけの力で行動しているのが一般的です。
例えば、下の荷物を持ち上げる際、体全体を落とすのではなく、両腕だけを伸ばし、腰に大きな負担をかけて持ち上げるなどの行動が目につきます。
これでは、常に腰に大きな負担がかかりすぎてしまうので、遅かれ早かれ腰痛を発症します。
下の荷物を持ち上げるときは、足の筋肉、腕の筋肉、股関節、背中と全身の筋肉をバランスよく使うのがポイント。
全身をしっかりと落として、荷物を体全体で持ち上げるようにしましょう。
3・適度な運動
老化や運動不足が原因で発生する腰痛予防には、運動は必要不可欠です。
適度な筋肉をつけることで、年齢問わず、腰痛になる事はありません。
運動が苦手という方でも今すぐ出来る方法としては、1日30分のウォーキングです。
姿勢を正しく保ち、腕と足を大きくフリながら歩くだけで、腰周りの筋肉を強化できます。
無理の無い程度に1日30分からスタートしてください。
名古屋市南区 腰痛予防運動なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。
名古屋市南区 腰椎分離症の原因
2016-05-19 [記事URL]
腰椎分離症とは、腰周辺の脊椎が切れることによって発生します。
スポーツ障害として発生する事も多く、多くの運動選手が悩まされる病気でもあります。
では、腰椎分離症は、どのような原因で発生し、どんな症状があるのかまとめてみました。
【腰椎分離症の原因について】
腰椎分離症は、脊椎が切れることで発生する腰周辺の病気です。
運動以外では、骨の老化が原因で起こる場合もあります。
スポーツ障害としての腰椎分離症のほとんどが、オーバーユースによるもので、体を酷使することによって筋肉や骨の疲労が蓄積して発生します。
中でも疲労骨折は、特定の骨に何度も繰り返し負担がかかるのが原因なので、体を休める、トレーニングの方法を変える、姿勢を見直すなどの方法で、対処可能です。
腰椎分離症は、小学校低学年から高学年の時期に集中して起こるので、指導者、保護者の正しい管理が要求されます。
【腰椎分離症の症状について】
正常な背骨は、S字のカーブを描き上半身の重さと地面からの衝撃を分散、緩和する機能を持っています。
しかし、腰椎分離症を発症するとこの構造が崩れているため、衝撃を十分に分散、緩和できず腰や背骨にまともに衝撃を受けます。
その結果、腰や背中を中心とした痛みや違和感、ズレが発生するのです。
また、症状が悪化すると上体を反らすことができないなどの症状も見られるため、体操、テニスなどのスポーツの運動能力に支障をきたします。
さらに症状が進行すると、脊椎が切れた部分から腰椎すべり症へと発展し、神経を圧迫することでしびれ麻痺、歩行困難等の運動障害に危険を及ぼす症状を起こします。
【腰椎分離症の治療、予防について】
スポーツ選手に起こる腰椎分離症については、疲労の蓄積による発症を未然に防ぐため、休息日を適度に設けるなどの方法が必要デス。
また運動前後のマッサージ、ストレッチ、なども大変重要なので、指導者による徹底した管理を強化しましょう。
その他、腰椎分離症を起こしやすい姿勢、フォームの見直しも急務です。
さらに、成長期にあたる時期は、十分な休息を取り入れ、オーバーユースにならないような取り組みも大事です。
腰椎分離症の治療は、進行度合いによっても異なりますが、病院では、一般的にコルセットや補正下着などを取り入れ、固定を実施。
腰椎を安定させる体操を取り入れるなどの治療がとられます。
これによりある程度の症状緩和につながりますが、根本的な改善、症状を早急に緩和したい場合は、東洋医学などの治療もお勧めです。
特にスポーツ障害を専門とする接骨院等では、腰椎分離症による症状の緩和の実績が高く、多く方が利用しているので、なかなか改善できない腰椎分離症については、お近くの接骨院等で相談するといいでしょう。
【注意!】
成長期に発生する腰椎分離症については、痛みが弱く、我慢できる程度であることから治療をおこなわず、放置するケースもあります。
その場合、症状によっては、元通りの状態に戻すのが難しい事もあるので、早めの処置をしてもらうのがポイントです。
詳しくは、お近くの整形外科、もしくは接骨院で相談するようにしましょう。
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名古屋市南区 軽度の股関節痛
2016-05-05 [記事URL]
あなたは現在、股関節痛がありますか?
以下の症状に心当たりのある方は、股関節痛が悪化、進行していると思われるので、すぐに病院を受診するなどしましょう。
・おしりや太もも、ひざに痛み、つっぱりがある
・長時間歩いたり、運動をすると痛みがある
・歩きはじめ、動き始めに痛みがある
・安静にしていても痛い
・夜中に痛みで目が覚める
・階段の上り下りが辛い、痛い
・股関節の動きが以前より狭い気がする
・靴下の脱ぎ着が難しい
・左右の足の長さが違う
・股関節の治療を過去に受けた事がある
【股関節痛の症状と進行度状況】
時間をかけて次第に症状が重くなるのが股関節痛の特徴です。
傷ついた軟骨を回復する事は、すごく難しいですが、初期の段階で発見し、早くに処置を受けることで進行をストップさせることはできるので、早めに発見するためにもどのような症状が起こるか覚えておくといいでしょう。
・初期の段階
初期の股関節痛では、痛みはあるけど我慢できる程度、違和感はあるけど痛みは長く続かないという症状があります。
関節の軟骨が傷ついて、関節の隙間が狭くなり、お尻や太もも、ひざに痛みがありますが、症状に気づかない事もあります。
初期の段階で股関節痛を発見できれば、体重のコントロール、負荷のコントロール等で症状の緩和、軽減が期待できます。
・進行期
痛みが継続的に発生し、関節の動きが悪くなると症状は進行しています。
関節軟骨が広範囲で変形、磨耗しているため、関節の隙間がかなり狭くなり動きが悪くなります。
レントゲンでは、この時点で骨のう胞や骨の棘が出現し、痛みも慢性化します。
進行期に発見すると、対処法として、筋力の強化、薬物療法、温熱療法、場合によっては、人工股関節置換術が実施されます。
薬の服用、手術などを避けたい場合は、接骨院等による施術も検討するといいでしょう。
・末期
症状が進行すると、痛みは激しく、歩行困難に陥ります。
関節の軟骨がほとんど失われている状態で、関節の隙間はほとんど確認できません。
レントゲンでは、骨の著しい変形が確認され、筋力の低下も起こるため、見た目にも足全体が細くやせてきます。
左右の足の長さにも違いが生じます。
通常は人工股関節置換術によって痛みや歩行時の違和感制限等を改善しますが、最終手段を下す前に接骨院等で、再度相談し、手術以外の方法を検討する事も出来ます。
【股関節痛の予防、改善について】
軽度の股関節痛の場合は、自宅で、痛みを軽減、緩和できます。
無理をせず行うのがポイントです。
1・ひざの下にタオルをはさみいれ、つま先を上に向けて力を入れましょう。
はさんだタオルに力を入れつつ、つま先をひざ後方に力を入れて曲げてください。
10秒キーぷしたら緩めるを3回繰り返します。
2・仰向けに寝た状態で、肛門にぎゅっと力を入れて、5秒静止、緩めて5秒を繰り返し5回続けます。
3・仰向けで軽くひざを立てて、右足を伸ばし軽く持ち上げ、つま先をさらにひざ方向に持ち上げ5秒キープします。
左右同じように3回繰り返します。
この動作を1日2セット続けることで、股関節周辺の筋力をアップし、股関節痛の予防、痛みの緩和につながります。
ただし、痛みが激しくなるなどの違和感を少しでも感じたら、無理をせず、お近くの接骨院を受診してください。
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名古屋市南区 バレリユウー症状のむちうち
2016-04-12 [記事URL]
交通事故で最も多いむちうちは、首や肩周辺の組織にダメージが加わることで発生する症状です。
ただ、一般的にむちうちは、レントゲンやMRIで異常が確認できないことから、病院では、あまり親身になって治療をしてくれない事があります。
また、見た目に大きな怪我、病気ではないことから、「仮病」「大げさ」などと辛い言われ方をすることで精神的ダメージを受ける事も少なくありません。
体調の悪さをだれにも理解してもらえない辛さから、余計に病院の不親切さに不満やストレスを抱える事もあります。
その場合は、交通事故治療を専門とする接骨院等の治療も検討するといいでしょう。
現在、むちうちで悩んでいる方の多くが、柔道整復師が対応する接骨院等でむちうちの治療を受けています。
病院とは異なり、特別な器具や薬は一切使用せず、手技を中心としたオーダーメードの施術が特徴です。
【むちうちとは】
主に自動車の追突、衝突、急停車によって首に強い衝撃を受けて発症するのがむちうちです。
正式な疾病名は、頚椎捻挫、頚部挫傷、外傷性頸部症候群などとなります。
頭痛や体のだるさ、疲労、吐き気、肩こりや背中の痛み、めまいなど、首の痛みに加え、あらゆる体調不良が発生します。
また交通事故以外にも、体と体を激しくぶつけ合うスポーツなどでもむちうちが起こります。
【むちうちの種類】
・頚椎捻挫タイプ
頚椎周辺の筋肉、じん帯などを損傷するむちうちで、むち打ち症の約8割がこのタイプです。
首の後ろや肩の痛みは、首の伸縮時に強くなり、肩周辺の動きが制限されます。
・根症状タイプ
頚椎のゆがみによって、神経が圧迫されることで症状が出現します。
首の痛み、腕の痛みや痺れ、疲労、倦怠感、後頭部の痛みや顔面麻痺などがあります。
せき、くしゃみ、首を曲げたり、まわすなどの行動で症状が悪化します。
・バレリユウー症状タイプ
後部交感神経症候群とも呼ばれるむちうちのタイプで、血流の低下によるめまい、頭痛、耳鳴り、吐き気が主な特徴です。
・脊髄症状タイプ
頚椎の脊柱管を通る脊髄や神経が損傷し、下肢の痺れや知覚異常が発生。
歩行障害や排便排尿障害に陥るケースもある。
・脳髄液減少タイプ
このタイプのむちうちによる症状は多彩で、不定愁訴のような症状が見られます。
初期に、頭痛をともない、症状が進行すると天気、気圧等によっても、痛みが強くなることがあります。
横になることで症状が治まる事もあります。
【お近くの交通事故治療専門院へ】
上記で紹介したむちうちの症状がはっきりとあるのに、レントゲン検査で、異常がないと診断されても治療を諦めてはいけません。
むちうちは、異常が見つけにくいのが一般的なので、交通事故治療を専門とする接骨院等による施術も視野に入れて改善に取り組みましょう。
現在、病院を通院している方でも並行して、接骨院等の施設に通うことは可能です。
1日でも早く症状が改善できるよう、また症状の悪化を防ぐためにも、納得いく方法で治療を受けるようにしてください。
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