名古屋市南区 整体情報

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名古屋市南区 へバーデン結節が発症する原因

2018-01-03 [記事URL]

指の第一関節に症状が起こるへバーデン結節

爪に一番近い指の第一関節が赤く腫れたり、変形して曲がったりする病気がヘバーデン結節で変形性関節症のひとつです。
あまり耳慣れない病名ですが実はそれほど珍しいものではなくて、手指の病気としては高い頻度でみられ特に女性がかかりやすいという特徴があります。
ちなみに、第二関節に症状が出る場合はブシャール結節と言います。

主な症状は、先にも触れましたが人差し指から小指にかけて、指の第一関節が赤く腫れたり曲がったりします。
また、ミューカスシストと呼ばれる透き通った水が貯まって水ぶくれのようになることもあります。
それから痛みを伴うこともあって、こうした症状でリモコンを押せない、缶ジュースのプルタブを開けられない、キーボードを打てない、箸を持てないなどの動作困難が起こります。
それから包丁が握れないと言った動作困難も起こるので、日常生活に影響を及ぼすことも少なくないため精神的なストレスにつながることも考えられます。
また、指の変形が生じてしまう場合には、見た目が気になってしまうことも少なくないです。

へバーデン結節が発症する原因ですが、一般的にピアニストや調理師など指を酷使する仕事をする人に多いといったイメージを持たれます。
しかし、実際には必ずしも指の使いすぎが原因というわけではなくて、加齢・遺伝・指の使い過ぎ・甘いものをよく食べるなど様々な原因があるのです。
また女性の場合には、更年期によるホルモンバランスの変化が原因になることもあります。
これは、関節やそれを包む滑膜の炎症を抑える作用があるエストロゲンというホルモンが、閉経で急激に分泌量が低下することで関節周辺の炎症が起こりやすくなるためです。

診断に関してはX線検査が大きなポイントで、画像において第一関節付近に骨棘の発生がみられたり、第一関節と第二関節の隙間が狭まっていたりする状態が確認されると判断されます。
ちなみに関節が変形する病気としてよく知られる関節リウマチとは似ていますが全く違う病気です。
朝に関節のこわばりがみられる、指の第一関節だけではなく全身の関節におこる、採血データで異常が現れる、発熱がある、関節を動かさなくても激しい痛みがあるといった症状があると関節リウマチを疑います。
治療法が全く異なるので、へバーデン結節なのか関節リウマチなのか正しい診断を受けることが大切です。

発症しないように予防するためや症状の悪化を予防するために、第一関節が痛む場合には指を使わずに、できる限り安静にして指先に負担がかかることを避け休憩をとることです。
また、体を冷やさないようにする、栄養バランスがとれた食事を日頃から心がける、心を落ち着かせ自律神経の安静を保つなど、普段からのセルフケアに気を配ることも大切です。
関節や軟骨を強化するためには、肉・魚・卵などの良質なタンパク質の摂取が大切ですし、ストレスを溜め込まないで穏やかな気持ちで過ごすことも大事です。
このようなことがセルフケアにつながると意識することをおすすめします。

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名古屋市南区 バネ指の原因

2017-12-31 [記事URL]

バネ指は様々な原因が考えられるので要注意

指の屈筋腱は滑膜性腱鞘に保護されていて、靭帯性腱鞘というトンネル状の腱鞘の中を、その滑膜性腱鞘がスムーズに通ることで指が動いています。
しかし、指を酷使すると腱鞘部分の摩擦が強くなって炎症が発生し、それにより腱鞘が厚くなってトンネルの中をスムーズに通れなくなり引っかかりを感じます。
その結果、指を曲げたり伸ばしたりする時にバネのような反動が発生したり、一定以上動かなくなったりしてしまいます。
このように指を使いすぎることで指の屈筋腱の腱鞘炎で引き起こされるのがバネ指で、仕事や家事などで指を酷使してしまう人が発症しやすいのです。

滑膜性腱鞘または滑膜性腱鞘と靭帯性腱鞘の両方が炎症することで、トンネルの入り口部分で腫れて肥厚した滑膜性腱鞘が引っかかり発症するのですが、なぜ肥厚するしょうか?
滑膜性腱鞘や靭帯性腱鞘が肥厚する主な原因は、先にも触れましたがお互いへの摩擦が繰り返されることです。
手を使いすぎることにより何度も靭帯性腱鞘の中を滑膜性腱鞘に包まれた腱が通過するために過度な摩擦が起こって、熱を持ち摩擦を繰り返されることで炎症に発展してしまいます。
また女性の場合は、加齢や出産によりホルモンバランスが乱れて血流が悪くなると、腱鞘が狭くなって腱や腱鞘が緊張状態となりやすくなります。
その結果、腱や腱鞘の摩擦が強くなって炎症や肥厚へとつながり症状を引き起こしてしまうのです。
それから、関節リウマチや糖尿病・透析をされている方なども、同じ理由から炎症や肥厚を引き起こしてバネ指になってしまうのです。

こうした発症のメカニズムからも分かるように、指先を酷使している方、妊娠から出産後の状態にある女性、閉経後や更年期の女性などに発症しやすいです。
また、腱が短く緊張状態にある方、ホルモンバランスが乱れやすい女性も要注意で、影響しやすいのはエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンです。
このエストロゲンには、腱や腱鞘を柔軟に保つ効力や血管を拡張する作用があるので、減少することで腱や腱鞘の柔軟性が低下したり、血管が萎縮し血行が悪くなったりするのです。
またプロゲステロンには、出産のために緩んだ子宮や骨盤を元に戻す効果があって、それが全身に影響して出産と関りない手の腱鞘も狭くなって腱と摩擦を引き起こしやすくなります。

それから食生活やストレスなどで自律神経が乱れてしまうと、それにより血液の流れが悪くなり緊張状態にあると腱鞘部分の摩擦が大きくなってしまいます。
また習慣的・年齢的な理由も影響しますし、先に触れた通り関節リウマチ・結核・細菌感染・糖尿病・人工透析なども影響してしまいます。
関節リウマチ・結核・細菌感染は化膿性腱鞘炎を引き起こす原因となり、結果としてバネ指の症状に発展する危険があります。
糖尿病を発症している方や人工透析を受けている方も発症することがあるので、生活の改善など注意が必要になるのです。
このように、発症する原因は単に手の使い過ぎだけではなくて、様々な原因が考えられることを理解しておくことも大事です。

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名古屋市南区 むち打ちの治療

2017-12-21 [記事URL]

むち打ちの治療で整骨院が選ばれる理由は?

交通事故によるケガで多くみられるのがむち打ちで、事故に遭遇した場合にはまず整形外科などの病院を受診することになります。
ただ病院におけるレントゲン・MRI・CTなどといった画像検査では、痛みなどの辛い症状が起こる原因をつきとめることは難しいのです。
実は画像検査では医学的には問題がないと判断するしかなくて、症状を引き起こす原因が分からないため整形外科では根本的な治療ができません。
その為、鎮痛薬や消炎薬などを用いて発症している症状の一つ一つについて対症療法をして、あとは安静にして経過観察をするしかないのです。
ただ、安静にしてるだけで治るのか、痛み止めや湿布の治療しかないのかなど、病院での治療に対して疑問を感じる方も少なくないです。
そのような方は整骨院への通院を検討してみるのもおすすめで、交通事故の治療で整骨院を選ぶ方も少なくないのです。

では、なぜ交通事故の治療で整骨院が選ばれるのかというと、整骨院の柔道整復師は捻挫・打撲・挫傷など急性外傷のスペシャリストだからです。
実は交通事故によるむち打ちの約70~80%は頸椎捻挫型と言われているのです。
その為、スペシャリストである柔道整復師が行う施術で、関節や筋肉への直接的な治療アプローチをすることで、骨格の歪みや深部の筋肉の損傷が原因となる症状・痛みを取り除くことができるのです。
ケガを根本から治すために、病院では改善することができなかった症状も、劇的に解消できたというケースも珍しくありません。
早期に十分な治療を受けることが完治するために大切なので、早い段階から整骨院での治療を受けることがおすすめなのです。

ただ整骨院での施術費用の支払いを心配される方もいます。
実は整骨院の柔道整復師は国家資格で自賠責保険による施術費用の支払いが認められているのです。
その為、整骨院で通院治療を受けても病院と同じく実治療日数や通院期間が加算されることになっていので、慰謝料の面でも十分な補償を得ることが可能です。
整骨院での施術費用の支払いを心配することがないということを理解しておくと良いです。
しかし、保険を利用して整骨院に通院するためには医師の診断書が必要になるので、まずは病院を受診して交通事故によるむち打ちで整骨院での治療が必要と認めてもらうことが大切です。

交通事故の治療で整骨院をおすすめする理由は、それ以外にも待ち時間が短く時間を有効に使って通院することが可能という点があります。
また、病院と比較して遅い時間まで受付しているので、仕事帰りに施術を受けることも十分に可能で、自宅や職場近くの整骨院を利用することも可能です。
こうした通院の利便性が高いという点もおすすめする理由のひとつなのです。

むち打ちは、体の状態を見ながら適切なタイミングで施術を始めることで、効果的に痛みを取り除くことができますし早期回復も望めます。
この点をしっかりと認識して、病院や整骨院での治療を上手に行っていくと良いです。

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名古屋市南区 寝違えの対処

2017-12-11 [記事URL]

寝違えは正しい対処をしないと悪化する危険がある

朝起き上がろうと不意に体を動かした時、首が動かない、腕が上がらない、肩が痛むなど、首に激痛が走り顔を動かすことができなくなったという経験がある方も少なくないです。
これは俗に寝違えと呼ばれるもので、首や背中などへ不自然な力が加わったことで炎症が起きてしまう症状で、首の捻挫と考えることができます。
朝になってこうした状態になってしまう原因としては様々考えられて、首を変な角度にして寝ていたなど寝ていた時の姿勢も大いに原因となります。
また、仕事で首に負担のかかる状態が続いている、強い精神的ストレスや内臓の不調・頭部の緊張など、首周辺に関係のない原因も考えられるのです。

寝違えで辛い症状が起こってしまっても、この程度の症状で病院に行くのは恥ずかしいなどの理由から病院を受診しない人が多いです。
ただ、辛い症状は何とかして解消したいと考えるでしょうから、セルフケアの方法を知っておくと参考として役立ちます。
全てが改善できるというわけではありませんが、比較的多くの場合において有効で安全な対処法が、痛めた部分を冷やす、脇の下の神経圧迫を解放するといった2つです。
先にも触れましたが首の捻挫ですから痛めた筋肉部分が炎症を起こしている可能性が考えられるため、患部を冷やすという改善法は理にかなっています。
即効性は期待できませんが、最低でも改善までの期間を短縮することにつながるのでおすすめです。

脇の下の神経圧迫を解放するというのは、脇の内側を通る腋窩神経が圧迫されることで症状が起こるという考え方に基づいた改善方法で、ストレッチにより該当箇所を伸ばします。
ただ、先にも触れましたが全てが改善されるわけではなくて、てきめんに効く方もいれば、大して変わらないという方もいるのです。
ストレッチの方法は簡単ですし、痛む首付近は伸ばさないため症状を悪化させるリスクも少ないです。
このストレッチを実行して首の動きが多少でも回復しているようなら、空いている時間を利用して反復することで短期間で良くなると考えられます。
ただし、全く違いが出ない、痛みが変わらないという場合は、体の歪みが症状に大きく影響していると思われるので、病院や整体院・整骨院を受診すると良いです。

寝違えの痛みはストレスになってしまいますが、正しい対処をすることで症状の軽減を促します。
しかし、逆に間違った対処は改善を遅めたり、下手をすると症状の悪化を引き起こす危険もあるので注意が必要です。
ついやってしまいがちなNG行為としては、肩こりが原因だと勘違いして首から肩にかけてのマッサージを自分でしてしまうことです。
また、痛みのある部分を温める、お風呂に長時間つかって温まる、痛みを我慢して首をストレッチする、首をぐるぐる回して体操をするなどもNG行為です。
痛めた部分が炎症を起こしている可能性があるので、軽度の痛みなら温めても問題がない場合もありますが、悪化する場合もあるので基本的には冷却するのが無難です。
また痛む箇所への刺激を与える体操やストレッチは逆効果になることも理解しておく必要があります。

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名古屋市南区 肋間神経痛の予防

2017-12-01 [記事URL]

肋間神経痛は生活習慣で予防することが可能

肋間神経痛は、体内を網目状に巡っている末梢神経のひとつの痛覚神経が原因で、胸部から背中の辺りで、鋭い痛みが突然走る神経痛です。
主な症状は、どこに痛みを感じたかで違いますが、基本的には大きく呼吸すると痛みが強くなりますし骨折したような激しい痛みが特徴です。
また背骨付近から痛み始めてあばら骨に沿うような形で、胸・わき腹・みぞおちに痛みが走っていきます。
基本的に左側に痛みを覚えることが多くて、痛む感覚は約5分程度ですが歩けないほどの激痛に襲われることもあります。
それから神経に沿ってみぞおち付近に痛みを感じた場合には心臓病を疑う方もいますが、絶対大丈夫とは言い切れないので病院を受診することも大切です。

肋間神経痛で痛みを感じる主な理由は、長時間の同じ姿勢により痛覚神経が圧迫されることで生じることが多いです。
ただ、ウイルス感染症・骨粗しょう症・肺など内臓疾患・椎間板ヘルニア・骨折などによっても神経が圧迫されて痛みを生じることもあります。
また原因が分からないという場合には、ストレスとの関係性も疑ってみる必要があります。
人間関係を含めて仕事や学業などによる多数のストレスが現在は確認されていて、こうしたストレスや強い不安感は体の筋肉を硬直させ習慣化するものです。
その結果、痛覚神経が圧迫されて発症してしまうことも考えられることなのです。

生活の中で痛みに意識の大半が向いてしまう場合や、我慢できない痛みが生じる時には、早めに医療機関を受診することが大事です。
また、先にも触れましたが病気の兆候であったり、病気によって痛みが生じていたりする可能性もありますので、心配な方は医師に相談することも大切です。
では、具体的にどのような治療方法を病院では行うのかというと、まずは痛覚神経のどこが痛みを生じているのか判断するために、ヴァレーの圧痛点という箇所で見定めます。
ちなみにヴァレーの圧痛点とは、脊柱側縁・腋窩線上・胸骨縁・腹直筋の中線上で、痛む箇所によって症状を特定することができるのです。
また、レントゲン検査で骨折の有無を確認しますし、内臓疾患の疑いがある時には血液検査もします。
こうした検査によって原因や症状が特定されたら、それに適した治療を実施します。
それから神経痛と共に水泡が見られる場合には、帯状疱疹の可能性が高いので内科や整形外科ではなくて皮膚科を受診すると良いです。

肋間神経痛は生活習慣で予防することが可能なので、日常生活を一度見直して見るのもおすすめです。
整形外科では鎮痛剤と共にビタミン剤を処方することがありますが、実は神経痛にビタミンは効果的で、特にビタミンB4種を含んだ複合ビタミン剤が有用です。
ですから、可能な限り普段の食事にも気を付けて、できる限りビタミンを摂取するように心がけることです。
また、毎朝20分程度のジョギングをするなど運動習慣を身に着けることも、筋肉の硬直を防止するので予防につながります。
それからストレスをため込むことは百害あって一利なしなので、自分なりのストレス発散方法を実践することも大切です。

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名古屋市南区 脊柱管狭窄症を発症

2017-11-24 [記事URL]

坐骨神経痛や間欠性跛行が見られることが多い脊柱管狭窄症

先天的や後天的原因によって脊柱管が狭くなり脊髄や神経根を圧迫する病気が脊柱管狭窄症で、頸椎及び腰椎に起こることが多いです。
日本人の約1割が辛い自覚症状のひとつとしてあげているのが腰痛で、40歳以上を対象とした調査では患者数は240万人で、その約70%は70歳以上ということです。
また、70歳以上に限定すると女性が男性の約2倍で、高齢女性の多くが腰の痛みに苦しんでいることが分かります。
それから高齢者における腰痛の原因で多く見られるのは、腰椎の脊柱管狭窄により馬尾神経が圧迫されることです。

脊柱管狭窄症を発症した時にみられる特徴的な症状としては、坐骨神経痛と間欠性跛行といった2つが挙げられます。
まず坐骨神経痛についてですが、これは脊髄の通り道である脊柱管が狭窄することによって神経が圧迫されて、下半身のしびれや痛みを起こしてしまうのです。
もうひとつの間欠性跛行というのは、一定の時間歩くと足に痛みやしびれが起こって歩けなくなるけど、少し休むことで再び歩くことができるようになるというものです。
症状の進行に伴って短距離を歩いただけでも痛みが生じてしまって、外出が厳しくなるなど日常生活に支障をきたす可能性が考えられます。
また一般的な治療法を行っても痛みがなかなか取れない、痛みが再発するといったケースが多くて、完治は非常に困難だと言われています。

こうした特徴的な症状と言われる坐骨神経痛や間欠性跛行が頻繁に発生する場合には、通常整形外科などの病院を受診することになります。
検査した結果、脊柱管の狭窄が判明した場合には、投薬治療や理学療法などが実施されますし、痛みが強い場合や症状の改善されない場合には神経ブロック療法の実施も検討されます。
痛みと一口に言っても様々な種類があって、通常は患部が受けた外傷などの情報を、神経線維が脳に伝えることで様々な刺激情報に変換され感じるのです。
つまり、痛みを感じているのは患部ではなくて脳という考え方もできることで、この考えを逆手にとって脳に患部が受けた刺激信号が伝わらないようにするのが神経ブロック療法なのです。
ただ、あくまでも麻酔薬を使用して刺激信号が伝わらないようにしているために、効果が長続きしない弱点があるのです。
その為、こうした保存的療法では痛みの緩和が長続きしないことが多くて、神経ブロック療法でも効果が認められなく日常生活に不都合の出るほど症状が悪化してしまうことも少なくありません。

そのような場合には、外科手術が検討されることになります。
手術の方法としては、骨や組織などを削る、腰椎と呼ばれる腰の骨を固定するといった2種類があって、どちらも神経の圧迫を取り除くことが目的となります。
しかし手術自体は成功しても痛みが解消されない、または再発してしまうケースが半数以上もあると言われています。
ですから、手術の実施については納得できる判断ができるよう担当医から十分な説明を受けて、しっかりと検討する必要があります。

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名古屋市南区 頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法

2017-11-21 [記事URL]

頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法と手術療法

手足に脳からの命令を伝える役目を担っている運動神経と、熱い・痛いなどの知覚情報を手足や体の各部から脳に伝える知覚神経が人間にはあります。
これらの神経は、脊柱管と呼ばれている背骨の中の空間に保護されるような形で通っていて、この部分の神経のことを脊髄と言います。
また、頚部の脊髄からは椎間孔と呼ばれている比較的狭い骨の間隙を通って、手や肩に向かう神経が枝分かれしていて、その枝分かれする部分を神経根と言います。
それから、頚部で脊髄を納めている骨が頚椎で、全部で7つあり各頚椎間には椎間板と呼ばれる組織があり存在しています。
この椎間板の組織が何らかの原因で壊れて脊髄や神経根を圧迫することがあって、これを頚椎椎間板ヘルニアというのです。

主な症状は大きく分類すると2つあって、そのひとつは片方の肩や手の特定領域に激しい痛みや放散痛が生じるもので、しびれを生ずるケースも見られます。
最初の数日間は、首の寝違いと類似した鈍痛や違和感などが認められて、これに引き続く感じで手や肩への激しい放散痛が生じるパターンが一般的です。
通常は2~3週間でピークを越え後には鈍い痛みやしびれが残って、この症状が数週間~数ヶ月続いて軽快することが多いです。
もうひとつは、両手のしびれがみられたり両手を使って行う細かい動作が少しずつできなくなったり、両足の足先から段々としびれてきたりするものです。
また歩行がなんとなく不自由になるなどといった様々な症状が、数日から数週間の経過で急速に進行するタイプです。

頚椎椎間板ヘルニアの治療法は、基本的に保存的療法と呼ばれる治療が行われます。
具体的な保存的療法としては、頚椎牽引療法・頚部カラー固定・頚部のマッサージなどの理学的療法がありますが、症状が悪化してしまう可能性もあるので十分な観察のもとに行う必要があります。
例えば、頚椎カラーは有効ですが長期間使用していると頚部の筋肉が萎縮して、逆に長期にわたる頚部痛が残ることもあるのです。
痛みの程度が強い場合には筋弛緩剤や消炎鎮痛剤などが用いられますし、しびれや巧緻運動障害がある場合にはビタミンB剤が用いられるといった薬物療法がおこなわれます。
両側の手足のしびれや麻痺、筋肉の萎縮・巧緻運動障害・歩行障害などがある場合には、漫然と保存的療法を継続することは好ましくありません。
また症状が軽快しない場合や症状の悪化・進行が生じるような場合には、手術的療法を検討する必要もあります。

手術療法としては、基本的に頚部の前から到達する頚椎前方到達法が行われます。
この手術は全身麻酔下で頚部の右側か左側を切開して、気管と食道を正中に引き寄せながら頚椎の前面に到達して、頚椎の一部を削り脊髄への圧迫を取り除きます。
そして、圧迫の除去を確認した後は頚椎にできた空間に、自身の骨や人工物を挿入して、創部ドレナージと呼ばれる細い排液用の管を留置して終えます。
手術には、現在の症状の進行をくい止めること、今困っている症状を軽減することといった2つの目的があります。

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名古屋市南区 肩甲骨はがしのセルフケア

2017-11-11 [記事URL]

肩甲骨はがしはプロの手を借りるのが一番

背中の上部にある大きな骨が肩甲骨で、左右に羽のようについていて、腕の上げ下げや腕を回すといった腕の運動と連動して自由な動きをサポートする役割をしています。
ただし肩甲骨は胴体と直接つながっていなくて、鎖骨でのみつながって宙に浮いているような状態なのです。
では、いったいどうやって背中の上部にキープしているのかというと、肩甲骨を支える様々な筋肉の働きによるのです。
その為、デスクワークなど前かがみの姿勢を常にしていると、胸の筋肉が収縮して肩鎖関節の動きが悪くなり、それと共に肩甲骨の動きも悪くなってしまいます。
そして、その結果様々な悪影響を招いてしまうのです。

では具体的に肩甲骨の動きが悪くなると、どのような悪影響が起こるのかというと、まず肩こりや猫背の原因になります。
日常生活の動きだけで肩甲骨はあまり動きませんし、長時間前かがみの姿勢が続くと肩甲骨はさらに動かなくなってしまいます。
そうしたことで肩甲骨の動きが悪くなれば、その周囲の筋肉の血行が悪くなって肩こりの原因となります。
また年齢と共に筋肉が衰えることで、本来は宙に浮いている状態の肩甲骨が体の内側にへばりついたような状態なってしまい猫背になるのです。
それから猫背になってしまうと顔のたるみも引き起こしてしまう可能性があって、特に女性は乳房の重みがあるので注意が必要になります。
乳房の下にある大胸筋が下がり大胸筋とつながった背中の上部にある僧帽筋が前側に常に引っ張られた状態になると、肩のあたりで僧帽筋が盛り上がって首が短く見えます。
またトップバストは下を向いてしまって、大胸筋とつながった首にある広頚筋も下に引っ張られるので顔のたるみも引き起こってしまいます。

筋肉には脂肪を燃焼させる筋肉とそうでない筋肉があって、肩甲骨の動きが悪くなることで固まってしまう菱形筋は脂肪を燃焼させる筋肉です。
つまり、菱形筋が動いていないことは脂肪が燃えていないということになるので、背中に脂肪がつきやすくなるのです。
また、猫背の状態が続くことで腹筋も弱くなってしまうので、体を支えられないため背中が丸くなると言った悪循環に陥ってしまうのです。
しかし逆に考えると肩甲骨がしっかりと動くようになれば、肩こりの解消や猫背の改善も期待できと言えるのです。

そこでおすすめしたいのが「肩甲骨はがし」で、整体院などで行われる肩甲骨の稼動域を広げることができる施術のひとつです。
この肩甲骨はがしで肩甲骨をしっかり動かせるように改善できれば、先に触れた様々な不調が改善されますしスタイルアップも期待できます。
ちなみに整体院などでは、肩甲骨周辺の筋肉をほぐした後に肩甲骨の間に指を入れてはがすような施術を行います。
そうすることで血流が良くなるため顔色がよくなり目もスッキリしますし、猫背の人の場合は身長が約1~2cm伸びることもあります。
肩甲骨はがしはセルフケアでもできますが、辛い肩こりなど症状が強い場合にはプロの手を借りるのが一番です。

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名古屋市南区 肩関節周囲炎の症状段階

2017-11-01 [記事URL]

肩関節周囲炎の急性期・慢性期・回復期

肩関節周囲炎というのは、50代に特に多く中年以降に発生する肩関節の痛みと動きの制限を伴う病気の総称で、炎症が発生する部位や炎症の程度で様々な症状を起こします。
発症する主な原因として考えられることは、関節を構成する骨・軟骨・靱帯・腱などが老化することで、肩関節の周囲組織に炎症を生じてしまうことです。
炎症が発生する部位としては、肩関節の動きをよくする袋の肩峰下滑液包、関節を包む袋の関節包、肩の筋肉が上腕骨頭に付くところの腱板、腕の筋肉が肩甲骨に付くところの上腕二頭筋長頭腱などです。
また、肩峰下滑液包や関節包が癒着すると拘縮または凍結肩になって、さらに肩の動きが悪くなります。

症状の現れ方は時期によって急性期・慢性期・回復期の3段階に分類されて、急性期では炎症を起こした腱板や肩峰下滑液包の痛みが主な症状として現れます。
また、周辺組織に炎症が広がる場合もあって肩周辺のかなり広い範囲に疼痛を感じることもありますし、安静にしていても強い痛みがある、夜間に激しい痛みがあるといった特徴もみられます。
このように夜間に痛みが強くなってしまうのは、肩が冷えることや寝ている時に上腕骨の肩峰下滑に圧力が長時間加わることが原因と考えられています。
そうした場合には、起き上がって座位で腕を下げておくと痛みが軽減する可能性もあります。
それから痛みは肩だけではなくて肩から上腕にも放散するので、日常生活における衣服の着脱や帯を結ぶ動作、入浴で体や髪を洗う動作、腕を上に挙げようとする動きで痛みが現れます。
こうした症状が現れる急性期が過ぎて慢性期に入ると安静時痛は消失します。
ただし、腕を挙げていく途中で痛みが感じられたり、肩関節の動きが制限されたりすることは残ることが多くて、特に肩関節の内旋・外旋制限にそれが見られます。
回復期に入ると運動制限についても徐々に改善されて運動時痛も消失します。

肩関節周囲炎の治療方法ですが、痛みが強い急性期においては三角巾・アームスリングなどで、痛みを感じない肢位をとり安静を図ることが大切です。
また、消炎鎮痛薬の内服や注射なども有効な治療方法になります。
急性期を過ぎて慢性期に入ったら、ホットパックや入浴などの温熱療法、拘縮予防や筋肉の強化といった運動療法などの理学療法を治療として行います。
ちなみに、こうした理学療法については、原則的に炎症症状が治まってから行います。
しかし、こうした治療方法でも改善しない場合は、局所麻酔薬が含まれた生理食塩水で関節包を広げる注入を繰り返す透視下関節内パンピングや、手術が検討される可能性があります。
手術の方法としては、関節鏡を挿入して癒着を剥離する関節鏡視下関節受動術などが実施されます。

肩関節周囲炎は自然に治ることもありますが、症状をそのまま放置していると日常生活に支障をきたしますし、関節が癒着して動かなくなることも考えられます。
発症に気づいたら早い段階で病院を受診して治療を心がけることが大事です。

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名古屋市南区 肩鎖関節脱臼

2017-10-11 [記事URL]

肩鎖関節がずれてしまう肩鎖関節脱臼

肩鎖関節はあまり関節として認識されることは少ないですが、肩甲骨の肩峰という部位と鎖骨の外側の端っこからなる関節です。
鎖骨を真ん中から外側に触っていくと少し盛り上がってまたすぐへこみますが、盛り上がったところが鎖骨の端っこで、へこんだところが肩鎖関節です。
そして、その外側に骨が触れる部分があって、それが肩甲骨の肩峰で、肩を動かすときに肩甲骨も連動して動くわけですが、その時の視点となっているのが肩鎖関節です。
肩鎖関節にある肩鎖靭帯と、その内側にある菱形靭帯と円錐靭帯の2本、合計で3本の靭帯が互いの位置を一定に保って関節がずれることを防いでいます。
しかし、転んで肩の外側を強く打つなど肩に無理な力が加わることで靭帯が損なわれると、肩鎖関節がずれてしまいます。

靭帯が傷んだ程度で関節のずれの程度が決まり、その程度によって捻挫・亜脱臼・脱臼に分類されます。
ただ現在では、関節を囲む筋肉の損傷の程度やずれの方向によって、肩鎖関節脱臼をさらに4つの型に分ける分類法が用いられて治療方針が決められます。
具体的には、肩鎖靱帯の部分的な傷みだけのⅠ型(捻挫)、肩鎖靱帯が断裂して烏口鎖骨靱帯は部分的に傷んでいるⅡ型(亜脱臼)、肩鎖靱帯・烏口鎖骨靱帯共に断裂しているⅢ型(肩鎖関節脱臼)です。
さらに、鎖骨の端が後ろにずれている脱臼Ⅳ型(後方脱臼)、三角筋・僧帽筋は鎖骨の外側1/3より完全にはずれているⅤ型(高度脱臼)、鎖骨の端が下にずれているⅥ型(下方脱臼)というのもあります。

治療法ですが、Ⅰ型は三角巾で手を吊り2~3日は患部を冷やして、その後は患部を暖めて痛みと腫れが引いたら肩関節の運動練習を開始します。
Ⅱ型は2~3週間三角巾やテーピングで固定して、その後は肩関節周囲の筋肉に負担をかけないようにして肩関節の動きをよくする練習をして、肩関節の動きが良くなったら筋力の回復訓練を行います。
Ⅲ型は中高年の事務職ならⅡ型と同様の治療法をして、若者やスポーツ・仕事で肩をよく使う人は手術を行いますし、Ⅳ型・Ⅴ型・Ⅵ型は手術が必要です。

ただ脱臼した直後は痛みがあっても痛みがひいてきて、そのまま放置していても動かせることはよくありますが、肩鎖関節脱臼は違って症状が残ってしまうことがあります。
具体的には、肩を動かす時に不安定で痛みの原因になる可能性があるということで、軽症の場合は痛みが残りにくいですが、重症の場合には手術しないと痛みが残りやすいのです。
また、極端な筋力低下はほとんど考えられませんが、アスリートレベルでは気になる程度の筋力低下は起こる可能性があります。
それから脱臼した鎖骨の先端が飛び出してしまうので、肩を出すようなファッションの時は目立つため、人によっては美容上の問題も軽視できません。
このようなことを回避するためにも、症状に適した治療をしっかりと受けることが大事と言えますし、そのことをしっかりと認識しておくことです。

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名古屋市南区 足根管症候群

2017-10-07 [記事URL]

脛骨神経が圧迫され症状が起きる足根管症候群

脛骨神経は、足首の内側の飛び出た所で「くるぶし」と呼ばれる足関節の内果の後ろにあって、骨性の壁と屈筋支帯で囲まれた足根管の中に存在しています。
何らかの原因で、この足根管の内圧が高くなって、足根管内に存在する脛骨神経が圧迫されることで、痛みやしびれを引き起こすのが足根管症候群です。
発生する原因としては、足首の捻挫・果部骨折・踵骨骨折など外傷後や、足首の変形・ガングリオン・静脈瘤・動脈硬化した動脈などの圧迫によって起こります。
ただ、全く原因が特定できない症例も見られることもあるのです。

主な症状としては、足底部の痛みやしびれで、この症状は圧迫を受けた神経領域へ放散する痛みやピリピリする・ジンジンするといった感覚異常として訴えられます。
また、時々夜間痛や運動時痛と言った痛みが認められることもあります。
診察は、足根管部の圧痛や圧迫された脛骨神経を軽く叩くことで足底や足先に痛みが放散するTinel徴候が陽性か、足底部や足趾の知覚障害はないのかなどを診ます。
また診断は、圧痛部へ局所麻酔を打って痛みなどの自覚症状が軽快すればほぼ確定されます。
しびれや痛みを訴えると病院ではレントゲン検査のみで診断しようとしますが、レントゲン検査では特徴的な異常所見は見られません。
その為、見落としてしまうこともあって、その他の病気と判断されて治療が行われることもあります。
治療を受けてもあまり良くならない、または悪化しているように感じる場合は、治療が合っていないか足根管症候群という可能性があります。

足根管症候群の治療は基本的に保存的治療で、まずは日常生活動作の注意点を指導して、非ステロイド系抗炎症剤やビタミンB製剤を処方するなどの薬物療法が行われます。
ただ、治療として対症療法を行っても意味がなくて、根本的な解決をするには神経を圧迫している原因を取り除くことになります。
もし靴が原因なら靴の新調や足底板などを使用して対応する、他の病気によるものは対症療法と並行して病気の治療を行うといったことが要になります。
しかし保存的治療に抵抗する症例、原因が腫瘍や足首の変形などで、日常生活に支障をきたすような重症の場合には、手術的治療も検討することになります。
手術は屈筋支帯の切離をして原因となっている組織を取り除き、脛骨神経の減圧と剥離を目的として行われます。

ただ手術と言っても局所麻酔で約1時間程度ですし、内くるぶしの後ろに約5cm程度屈筋支帯の切開を行い、直下の動脈と脛骨神経の剥離を行います。
前日または当日入院して手術が受けられますし、経過になんの問題もなければ手術翌日には退院できます。
また、起立・歩行は術直後から可能で、手術から4日目より傷は水道水やシャワー、お風呂で濡らしても大丈夫です。
手術の効果については、残念ながらしびれの完治はなかなか得られないようで、あくまでしびれ感の軽減が目的で実施されることを理解しておくことも必要です。

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名古屋市南区 足底腱膜炎の治療方法

2017-09-30 [記事URL]

過度に使用することで炎症を起こす足底腱膜炎

足底腱膜は、足の踵部分から指の付け根までの広範囲をカバーして土ふまずを形成している薄い膜状の腱組織で、足底筋膜とも呼ばれています。
この部分が脆弱になって断裂が起きることにより炎症を伴い発症するのが足底腱膜炎です。
朝起きて歩こうとした時に踵の骨の前方内側あたりに痛みがしばらく伴うけど、そのうちに痛みが軽減するといった特徴があります。
また、長い間座っていていざ歩きだそうとした時に痛むことや、日中は痛まないことが多いけど夕方になって痛みだすことといったことも少なくありません。
足裏の腱膜に炎症を起こす以外にも原因として、踵の骨に踵骨棘と呼ばれるトゲのような突出が原因だったり、扁平足や老化に伴う足底アーチの低下なども原因になったりします。
40~50歳以上の年代で発症することが多いのですが、若い世代のスポーツ選手などでも、長時間の歩行や長距離のランニングなど過度に使用することで炎症を起こすこともあります。
また、長時間立ったまま仕事をする人に発症することも少なくないのです。

足底腱膜炎の治療方法は、大きくわけて保存療法と手術療法がありますが、基本的に保存療法から実施して、それでも改善しない場合に手術療法が検討されます。
保存療法としては、まず足に負担をかけないよう運動を制限したり、足に合う靴に変更したりするなどの工夫をします。
こうしたセルフケアに加えて病院では、アキレス腱や足底筋膜のストレッチによる治療などの理学療法が実施されます。
また、基本的に直接治してくれる薬はありませんが、痛みに対して痛み止めの飲み薬を用いたり、湿布などの外用薬を使用したりすることがあります。
それから痛みが非常に強い場合には、強い炎症を抑える作用のある薬を患部に注射するなどの薬物療法も行われます。
通常は3ヶ月から3年程度で自然治癒することが多い症状なので、痛みが起こってしまった場合でも慌てずに、足のストレッチ運動や足への負担軽減の工夫などをして痛みが落ち着くのを待ちましょう。
しかし、こうした理学療法や薬物療法を行っても改善しないほどの重症の場合には、足底筋膜の付着部の切除や踵の骨化した部分を切除する手術が実施されることがあります。

足底腱膜自体に炎症が発生していなくても、足底やふくらはぎの筋肉の血流が悪くなることが原因で足底腱膜炎を起こすこともあります。
運動や立ち仕事によりふくらはぎや足の裏の筋肉に疲労物質が溜まってしまうと、血流が悪くなって筋肉に必要な酸素や栄養素が行き届かなくなり筋肉が酸欠状態になってしまいます。
足底腱膜とアキレス腱は腱膜でつながっているので、酸欠により柔軟性のない硬い筋肉になってしまうと、付着部に牽引力を与え炎症が起こってしまうのです。
日常生活における負担が原因になっているので、その原因となっている筋肉自体の状態を改善していく必要があって、その為には筋肉の血流を改善することが必要となります。

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