スタッフブログ

名古屋にはたくさんの接骨院があります。ここ数年、国の規制緩和をきっかけに、柔道整復師の資格保持者が爆発的に増加し
それに伴い、接骨院の開院ラッシュが起き、今はものすごい数の接骨院が名古屋にも存在しています。「どこか接骨院に行こうかな？」
と思っても、数が多すぎて「一体どこに行けば良いの？」と迷ってしまう方もいるかもしれません。ですので、今回は名古屋で失敗しない
接骨院の選び方についてお話したいと思います。名古屋で接骨院を選ぼうとした時、一番に考える事はご自分のニーズにあった接骨院を
選ぶことです。例えば、ご自分がスポーツで怪我をした場合、スポーツ障害が得意な接骨院を選ぶ必要がありますし、妊娠中のお体の痛み
であれば、妊婦さんの治療を得意な接骨院を選ばなければなりません。これに合った接骨院を選ばないと、ただし治療が受けることができません。
と言う事はつまり、何が得意かわからない接骨院には行ってはいけません。次に、接骨院のスタッフの顔がわかる所を選ぶ方が良いと思います。
ホームページやブログ、またその他のメディアなどでスタッフの顔を見て、「この人達に自分の体を任せたい！！」と思った人にぜひ治療をしてもらいましょう。
今の時代は、接骨院の乱立により、技術が非常に稚拙な治療家の増えていますので、ぜひ顔の見える接骨院を選んで下さい。
この２点がご自分に合った接骨院の選び方です。

肋間神経痛とは、脇腹（ろっ骨）に沿って走る神経が、何らかの原因で痛む症状のことです。その原因は不明なものが多く。あくまで症状
であり、肋間神経痛は病名ではないのです。肋間神経痛は性差があり、男性に比べ女性が圧倒的に多く、また２０～３０代の方に多いと言われています。
様々な原因が考えられますが、一番多いのが原発性肋間神経痛と呼ばれるもので、運動不足や疲労、デスクワークなどで不自然な姿勢をとった時、神経
が骨や筋肉にはさまれて、締め付けられることで痛みが起きます。また続発性肋間神経痛と言う、帯状疱疹ウイルスが原因で生じる痛みがあります。通常
であればウイルスに感染すると疱疹が現れますが、稀に現れない場合があります。発作的症状の度合とは異なり、痛みが非常に激しく継続するのが特徴です。
肋間神経痛の治療では、患部に湿布を貼ると言うのが一般的でありますが、これは根本的な治療法にはなりません。ですので、くろねこ腰痛整体院では
体の歪みを整え、姿勢をの悪い部分をチエックし、矯正することで肋骨や肋間筋が肋間神経を圧迫することを防ぎます。また、適切な運動を行うことで、全身の
血流を良くして、痛みを緩和させたり、予防に繋がりますので、パーソナルトレーニングにより軽い運動指導やメニューをご紹介する事もあります。肋間神経痛は
非常に複雑でわかりにくい状態ですので、経過を観察しながら、じっくりと治療を行います。

手や腕のしびれを改善するには、何が原因でしびれが起きているのか、はっきりさせる事が大切です。そのためには
障害評価や運動テスト、エコーやＭＲＩなど様々な方法で評価することができます。大きく手や腕のしびれの原因になる
のは①頚椎の歪み②手根管狭窄症の２つに分かれます。まず、頚椎の歪みによる原因ですが、首の骨（頚椎）は１～７番まで
７個の骨によって構成され、靭帯や軟骨などにより安定させています。その中の４番目と５番目の骨が非常に歪みやすく、この
４・５番目の骨（Ｃ４・Ｃ５とも言います）が歪むと手や腕のしびれに直接的な影響を与えます。整形外科などの医学的な治療では
血行をよくする薬や牽引、湿布などの処方により症状を抑えようとしますが、原因が頚椎４～５番目の歪みですので、一時的には
症状が改善しても、すぐに痛みやしびれがすぐにぶり返してしまう事が多くあります。根本原因を取り除くには、頚椎の正しい矯正
を行う必要があります。もうひとつの主な原因である、手根管狭窄症とは、手の神経である正中神経は、束になって手首の手根管
というトンネルを形成して、そのトンネルを通るのですが、このトンネルの中で神経の束が圧迫されることにより「しびれ」や「痛み」が
起き、さらに進行をすると、筋肉萎縮や運動制限が起きます。この様な状態が手根管で起きると、非常に辛い腕や手のしびれに発展しまうす。
手根管狭窄症の治療と言えば、手首の安静を保つ、消炎鎮痛剤やビタミン剤（特にビタミンＢ１２）の使用、ステロイド注射などを行う
事が多いです。手や腕のしびれを感じた時は、無理や我慢をせずに、できるだけ早く治療を開始することをおすすめします。

今回は腕や手のしびれについてお話したいと思います。腕や手、指先などが痺れてしまう原因と言うのはたくさん考えられます。
年齢的には、比較的高齢になると現れることが多く、６０～７０代の方では、多くの方がこの症状を経験されていると言われています。
ではいったいしびれの原因とはどう言う物があるのでしょうか？まず考えられるのは、肩・腕・手などの神経が圧迫される事で起こるしびれです。
末梢神経と言う比較的細い神経が何らかの原因で圧迫されてしまい、手や指先にしびれが発生してしまう事があります。肩や腕の周辺には非常に
多くの神経が走っていて（正中神経、腋窩神経、筋皮神経、橈骨神経、尺骨神経など）があり、複雑に絡み合っているので、しびれが起きやすい原因に
なります。次は背骨（脊髄）の障害によるしびれです。代表的な障害としては首や腰の椎間板ヘルニアがあります。背骨にはすごく大きな神経が走っており
ヘルニアなどの障害になると、神経を圧迫するので、特に首のヘルニアになると強く症状が現れます。最後に、これはよく見落とされがちなのですが、
糖尿病による腕や手のしびれがあります。糖尿病で血糖値が高い状態が長期間続くと、身体の末端である手先・足先の痺しびれが起きてしまいます。
しびれは、神経障害や病気のサインですので、異変に気づいた時はできるだけ早く治療をしなければなりません。

みなさんは、カイロプラクティックはご存知ですか？実はくろねこ腰痛整体院の手技の基礎的な部分はカイロプラクティックを応用
した手技がたくさんあります。カイロプラクティックとは、アメリカのダニエル・デビッド・パーマーによって発案された手技であり、日本の
整体とは異なります。カイロプラクティックと言う言葉は造語であり、ギリシャ語で「カイロ」は「手」、「プラクティック」は「技」を意味します。
世界的に認知されている手技であり、ＷＨＯでは補完代替医療して位置づけられています。カイロプラクティックの基本的な考え方は
様々な体の痛みの原因は、脊椎などの歪みにあるとの考え、その歪みを調整することで症状を治療することができるという考えです。
日本ではカイロプラクティックが、医療の手技として法制化されていないこともあり、整体やマッサージなどの手技と同様なものと判断
されているケースが多くあります。未熟な施術家がカイロプラクティックの施術を行うと、腰や首の神経を痛める危険性があり、しっかり
した技術を持っている施術家の下で治療を行うことをおすすめします。カイロプラクティックは、骨の歪みを取り除く事には非常に効果があり
まずが、筋肉のコンディションを良くするという点では、あまり効果的とは言えません。ですので、カイロプラクティックで症状が改善しなければ
マッサージや鍼灸、整体など別の治療を取り入れた方は症状改善の近道かもしれません。

名古屋でも、町を歩けば、「○○整体」や「リラクゼーションサロン○○」などの看板が非常に多いですし、インターネットで「名古屋　整体」で検索しても、
ものすごいたくさんあります。ただ、多くの方が疑問になることだと思うのですが、「どの整体院が良いのかわからない」と思う人が多いと思います。
今回は、そんな皆様に名古屋で賢い整体院の選び方をお伝えしたいと思います。 まず、１番最初に決めることは、なぜ整体院に行くのか？という事
です。それは、「肩こりや腰痛、頭痛など、体の痛みの症状を改善させる」と「心のストレスや安らぎの空間で癒しを求めたい」のどちらかをしっかり決定
する事です。名古屋の整体院も、「症状改善」と「癒し」のどちらか得意な分野があり、ご自分の目的に合った整体院を選ぶ事が大切です。次に、これは
すべてのサロンに共通する点ですが、基本的に予約が取りにくい整体院は良い整体院と言えます。ですので、一度予約の問合せをしてみて、３つぐらいの
候補を出してみてください。もし、その３つすべてが予約OKでしたら、そこの整体院は予約が簡単に取れる、繁盛していない整体院ですので、あまり行くことを
おすすめしません。最後に、ホームページをしっかりとチエックすることをおすすめします。ホームページはお店の考え方やスタッフの考え方が反映されますの
で、ホームページで大体のお店の雰囲気がわかります。名古屋にはたくさん素敵な整体院があります。みなさんも、じっくり選んでご自分の合う整体院を選んで
下さい。

名古屋　寝違え（寝違い）の治療
では、次に寝違え（寝違い）の治療法についてお話したいと思います。一般的に、寝違えによる首の痛みは、短期間で消えていくことが多いです。
ただし、寝違えを繰り返すと、周期的に反復を繰り返す事も多く、治療と予防の両方からのアプローチが必要になります。寝違えの治療の目的は
一つであり、頸部周辺の筋肉や靭帯・関節の緊張をほぐし、拘縮状態を緩和させる事が必要です。この拘縮が緩和されると、頸部を通る血流の
量が増加し、痛みや運動制限がなくなります。具体的には、消炎鎮痛薬や筋弛緩薬などによる投薬療法、電気刺激や温熱療法などがあります。
頸椎の可動域を少しずつ増やしていくことが大切です。症状が強い場合は局所注射、神経ブロックなどを行います。そして、これらの痛みが緩和したら
少しずつ首の他動運動を少しずつ行う手順がベストです。これが、一般的な治療法なのですが、くろねこ腰痛整体院では、少し違った方法で治療の
アプローチを行います。それは、寝違いの場合、とにかく腋窩神経と三叉神経へのアプローチを心がけます。つまり、頸部周辺へのアプローチは行うのですが
それに加えて、腋窩神経へのアプローチ（腋の下のリンパの流れを良くしたり、筋肉を緩めたり）、また三叉神経をアプローチするために、首だけではなく下顎
や頬筋などでの治療を行うことで、短期間で劇的に寝違えが緩和する可能性が高くなります。

寝違い（寝違え）は一般的に知られた言葉かもしれませんが、実は正式な医学用語ではありません。寝違い（寝違え）は朝起きた時に
頸部（首）の激しい痛み、とくに首を動かそうとした時に痛みを感じる状態の事を総称して、寝違い（寝違え）と呼んでいます。
ですので、医学的には首の靭帯や筋肉が急激な伸張やその反動の拘縮による、急性炎症と考えられ、正式な名称は「急性疼痛性頸部拘縮」
と呼ばれています。では、なぜ寝違いが起きるのか？それは、不自然な姿勢で寝続けた状態を維持することにあります。通常は睡眠の状態
でも、首に違和感を感じたり、痛みが出たりすると、眼がさめたり、姿勢反射が機能し、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足
あるいは泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応が鈍くなり、不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。そして、首の関節や筋肉にかかっ
ていた負担が原因の場合に生じると考えられています。特に、三叉神経を圧迫するような姿勢を長時間続けることで、首に痛みが出る場合が
多いと言われています。症状の現れ方として、起床時にある一定の姿勢をとった際に、首の周辺に激しい痛みを感じる事があります。また併せて
頸椎の運動制限を伴う場合が多く、頭痛や背中の痛み・張り、圧痛部やしこりを伴う場合があります。長時間頸部の緊張状態が続くと、肩や腕に
繋がる神経の促通が頸部の筋肉拘縮で圧迫され、腕や指の痺れを伴う事もあります・。

突き指とは、スポーツ外傷の中でも、最も起こりやすい障害の一つで、指先から縦軸方向に力が加わって起こる外傷の総称です。
どのようなスポーツにも起こりやすく、発生頻度も高いのが特徴です。突き指と言われる中には、指の捻挫や脱臼（だっきゅう）、腱の
断裂、打撲だぼく、骨折などが含まれます。様々な種類のあるつき指ですが、その中でももっとも多く見られるのが「槌指」と呼ばれる外傷です。
別名「マレット変形」とも呼ばれ、指先にボールなどが当たることや、人との接触などにより、指先にいちばん近い関節（第１関節）を伸ばす腱が
断裂したり損傷する場合と、この腱のついているところの骨折による場合を言います。いずれの場合も、激しい痛みを伴いながら、指先が曲がった
まま伸ばせなくなり、腫脹や変色等が見られることもあります。　
治療法としては、多くの場合、保存療法を行い、重症度が非常に高い場合のみ手術療法を選択します。保存療法は、必要な場合に限り、徒手整復を
行った後、装具やテープ、包帯などで固定を行います。指の動きが悪くならないようにリハビリテーションを早期に行うことが重要になります。
当院にもたくさんの突き指のお客様がご来院になりますが、まずは運動機能テストを入念に行い、可動域や関節の適合性をチェックします。そして、もし
少しでも整復の必要があると判断したら、できるだけ正しい角度や位置で整復を行います。その後が装具などの固定はせず、テーピングなどを用いて
固定を行います。そして、できるだけ早い段階でリハビリを開始し、運動機能回復に努めます。

名古屋　腱鞘炎
腱鞘炎とは、筋肉には両端に付着している腱が存在し、その腱の周囲を覆う腱鞘（けんしょう）の炎症反応の事を腱鞘炎と呼びます。症状として現れるのは、
患部の痛みと腫れが起こり、患部の運動制限は顕著に見られます。また、腱自体の炎症である腱炎を併発することも多く、腱鞘炎と腱炎を併発すると、より
重症度が高まる。腱鞘炎の原因はだ特定されておらず、不明な点も多いです。ただ、明確になっている点は、特定の部位（関節）を継続して反復運動を行う
事で、生じる点が多く、部位では圧倒的に使用頻度が高い、前腕や手首、指の腱鞘炎が多いです。関節炎や怪我などが発端になり、腱鞘炎になる事もあります。
腱鞘炎発症の男女比で言えば、圧倒的に女性が多く、中でも育児中の発症例が極めて高いとされています。また、腱鞘炎を職業病と思っている人も多く、パソコン
を長時間打つ仕事や、文字を書く事を仕事としている人に多く見られます。腱鞘炎の治療法は、まず軽度の場合や、初期の場合はまずテーピングなどで固定し
患部を使用しないことが一番です。もし、痛みが激しくなってしまったり、運動制限が見られる場合にはイブプロフェンなどの抗炎症薬などの投薬治療は有効です。
接骨院や整体の治療では、電気治療やリハビリを行います。特に慢性期で運動制限がある場合などが、適正なリハビリを行うことで、運動制限が緩和されます。
当院では、ゴムを用いて指や手首のリハビリを行います。腱鞘炎の場合、急性期が終わったら、できるだけ早い段階で適切なリハビリを行うことで、痛みを緩和し
運動制限も取ることができます。

では、四十肩や五十肩の治療法についてお話します。四十肩や五十肩は原因がはっきりしていない事もあり、完璧な
治療方が見つかっていません。ただ、ある程度体系化されてはいますのでご紹介します。まず、四十肩や五十肩は発症して
間もない急性期と時間が経過した慢性期に分かれます。まず、急性期の治療法については、炎症が強く、痛みも強い時期ですし
運動制限もありますので、治療の目的は炎症を抑えて痛みを和らげる事に集中します。「安静」「アイシング」「消炎剤や痛み止め
などによる投薬治療」です。次に、慢性期の治療ですが、慢性期の痛みは急性期の刺すような痛みから、炎症が治まり、痛みも鈍痛
や重だるさに変わるのが特徴です。急性期の治療の目的は、肩関節内外の癒着を剥がし、痛みの恐怖心から脱却して、腕を動かすように
する事です。痛む事を怖がって動かす事を避けていると痛みが消えてからも腕が上がらなくなっていまうことがあります。ですので、急性期とは
真逆の「温める」「運動をする」「マッサージなどで血流を高める」などの治療が有効です。ですで、接骨院や整体院などの治療や施術に関しては
急性期より慢性期の治療の方は効果が現れます。具体的には、低周波やマイクロ波による温熱療法やテーピング治療、また当院では加圧トレーニング
によるリハビリなどを行う事ができますので、四十肩や五十肩に悩む方が劇的に完全する症例がたくさんございます

名古屋　ぎっくり腰の原因と症状
ぎっくり腰とは、急性腰痛症と呼ばれ腰が痛くなってしまったり、動けなくなる障害です。慢性腰痛症は
比較的高齢の方が多くなりますが、ぎっくり腰は若い人で発症することも多く、日常生活や仕事にまで支障をきたすことがあります。
ぎっくり腰の経験のある人の中には、激しい痛みの経験から恐怖心を抱いて、治っても腰を動かすことを制限してしまう人も多いです。
ぎっくり腰の発症例としては、急に腰をかがめた時や、洗顔やシャンプーなどの時に体を前傾する時、重い物を持ち挙げようとした時などです。
ぎっくり腰の主な症状としては
①体を動かそうとした瞬間、腰に痛みが走り、動くことが困難になる。
②おじぎをすることも、体を反らすこともできない。
③痛みで歩行が困難になる。
④痛みでなかなか寝付けず、寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが難しい。
⑤起き上がった状態よりも、横になっているほうが楽である。
では、ぎっくり腰のなった場合の対処法としては、まず接骨院や整形外科などの医療機関に診せる事をおすすめします。なぜなら、自らの判断で
腰を動かしたりすると、悪化してしまうこともあるからです。ですので接骨院などで正しい障害評価をしてもらい、今後の治療を行うことをおすすめします。
医療機関では、患部を冷やすまたは温める、電気による治療、テーピングやバンドによる固定、段階的なリハビリを行うことで徐々に改善していきます。
ただ、ぎっくり腰は再発リスクが高く、普段からの予防が非常に大切になります。