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名古屋 猫背 姿勢 パート2

2016-04-18 [記事URL]

猫背とは背中が丸く曲がり顔が前に突きだした姿勢のことを言います。猫背というのは俗称であり医学的には「脊柱後湾症」と言います。
元々人の背骨はまっすぐなわけではなく、首から腰に掛けてS字を描くように曲がっているのが通常です。
これは、体重の約10%と言われる頭の重さを支えるためであり、S字を描くことで頭の重さを首・肩・背中・腰に分散させているのです。
猫背になると頭の重さが首や肩に掛かるようになり、ひどい肩こりや頭痛に悩まされるようになります。また、常に背中が丸まっている状態なため、内蔵を圧迫し血行不良となって胃腸の不調や手足のしびれなどが起こることもあります。さらに、冷え症やむくみによって太りやすくなるなど、猫背が引き起こす症状は実に様々にあります。
どれも一見猫背とは全く無関係に思えますが、これらの症状に長年悩み、あらゆる方法を行っても改善する気配がない場合は、猫背が原因で起こっているのかも知れません。
 猫背の認識は「背中が丸まっている」方が猫背だと認識するかと思いますが、実はこの背中の丸まる原因によって猫背の種類が分別されます。
今回は大きく3つのタイプに分けていきます。
1.そり腰により骨盤前傾型猫背タイプ
 この猫背のタイプは骨盤が通常より過前湾している為、身体のバランスを取ろうとする際に首だけ前に出してしまい猫背の様な姿勢になります。また、腰が反り過ぎている為に腰痛にもなりやすい傾向があります。
2.一般的な猫背のタイプ
まず一般的に多い猫背タイプですが、背中の中央部分だけが丸まる「猫背」です。
背中にある姿勢を維持する筋肉が弱く常に背中を丸めるようになる為この様な姿勢になってしまいます。常にこの様な姿勢をしていると姿勢を維持する筋肉は普段から使わないことになるので余計筋力が低下します。仰向けで寝るのが辛くなりうつ伏せや横になって寝ることが多くなります。
3.骨盤後傾型猫背タイプ
最後は『骨盤後傾型猫背』このタイプの猫背の方は骨盤が通常より後傾したことにより猫背になってしまったタイプです。最近ではこの猫背のタイプが非常に増えてきています。
このタイプの猫背の場合、お腹周りにお肉が付きやすくなったり下っ腹がポコっと出て幼児体系になりやすくなりますので、見た目的にもかなりマイナスになってしまいます。
この他にもいくつか猫背のタイプは有りますが、一般的にはこれら3つのタイプに分類されます。
また、これら猫背の種類により猫背の改善方法が異なるので、猫背改善体操や猫背改善ベルトを使用してもあまり効果は期待できません。
・自分の猫背のタイプを調べてみる
それでは実際に自分の猫背のタイプを調べてみる方法をお話したいと思います。
調べる方法は非常に簡単で、まず壁に足の踵を付け→お尻→背中→肩→頭と順番に壁に付けていきます。
この時、頭を壁に付けるのが窮屈な感じがするのならば猫背気味になります。
また、壁と腰の隙間が手のひら2枚分以上空いている場合は骨盤が過前湾気味なので骨盤前傾型猫背。逆に腰と壁の隙間が手のひら1枚も入らないと言う方は骨盤後傾型猫背となります。
・猫背になる原因
外反母趾や浮き指・扁平足があると、指がふんばれないため、重心がかかとに片寄ります。後ろへ倒れる危険性が増すため、本能的に背中を丸めたり、首を前に落としてバランスを保とうとします。これが、猫背の原因なのです。
もう一つの悪い姿勢は、背骨が曲がる「側弯症」です。 これも、病的なもの以外は足裏に隠れた原因があったのです。
外反母趾や浮き指・扁平足などの足裏のゆがみは、左右平等に起こりません。そのため、重心のかかと寄りにも、左右差が伴います。
この左右差を補うために、骨盤のゆがみと共に背骨にゆがみが起こるのです。
問題なことは、猫背や側弯症があると、背骨の上に首がバランスよく乗っていないため、重い頭を支える「首」に負担がかかり、首にズレやゆがみを起こします。
更に、外反母趾や浮き指・扁平足による不安定な足裏での歩行は、かかとからの過剰な衝撃やねじれを首に繰り返し伝えてしまうため、首の変形と共に、肩こり・首こり・頭痛・めまい・胃腸障害など様々な自律神経失調状態を引き起こしてしまうのです。


名古屋 猫背 姿勢

2016-04-18 [記事URL]

猫背とは背中が丸く曲がり顔が前に突き出した姿勢のことです。猫背というのは俗称であり医学的には「脊柱後湾症」といいます。
元々人の背骨は真っ直ぐなわけではなく、首から腰に掛けてS字を描くように曲がっています。
これは、体重の約10%と言われる頭の重さを支えるためでありS字を描くことで頭の重さを首・方・背中・腰に分散させているためです。
猫背になると頭の重さが首や肩に掛かるようになりひどい肩こりや頭痛に悩まされるようになります。また、常に背中が丸まっている状態なため内臓を圧迫し血行不良になり、胃腸の不調や手足がしびれたりすることもあります。他にも冷え性やむくみによって太りやすくなるなど症状は様々です。
猫背は脳梗塞やくも膜下出血など、恐ろしい症状を招く恐れもあります。これは、猫背になると首の骨の隙間にある椎骨動脈が圧迫された状態が続くためです。これによって、血管が破けたり詰まったりしやすくなり、脳梗塞やくも膜下出血のリスクが高まります。
猫背の認識は「背中が丸まっている」方が猫背だと認識するかと思いますが、実はこの背中の丸まる原因によって猫背の種類が分別されます。
今回は大きく3つのタイプに分けていきます。
1.そり腰により骨盤前傾型猫背タイプ
この猫背のタイプは骨盤が通常より過前湾している為、身体のバランスを取ろうとする際に首だけ前に出してしまい猫背の様な姿勢になります。また、腰が反り過ぎている為に腰痛にもなりやすい傾向があります。
2.一般的な猫背のタイプ
まず一般的に多い猫背タイプですが、背中の中央部分だけが丸まる「猫背」です。
背中にある姿勢を維持する筋肉が弱く常に背中を丸めるようになる為この様な姿勢になってしまいます。常にこの様な姿勢をしていると姿勢を維持する筋肉は普段から使わないことになるので余計筋力が低下します。仰向けで寝るのが辛くなりうつ伏せや横になって寝ることが多くなります。
3.骨盤後傾型猫背タイプ
最後は『骨盤後傾型猫背』このタイプの猫背の方は骨盤が通常より後傾したことにより猫背になってしまったタイプです。最近ではこの猫背のタイプが非常に増えてきています。
このタイプの猫背の場合、お腹周りにお肉が付きやすくなったり下っ腹がポコっと出て幼児体系になりやすくなります。見た目的にもあまり良くありません。
この他にもいくつか猫背のタイプは有りますが、一般的にはこれら3つのタイプに分類されます。
また、これら猫背の種類により猫背の改善方法が異なるので、猫背改善体操や猫背改善ベルトを使用してもあまり効果は期待できません。
・自分の猫背のタイプを調べてみる
それでは実際に自分の猫背のタイプを調べてみる方法を紹介します。
調べる方法は非常に簡単で、まず壁に足の踵を付け→お尻→背中→肩→頭と順番に壁に付けていきます。
この時、頭を壁に付けるのが窮屈な感じがするのならば猫背気味になります。
また、壁と腰の隙間が手のひら2枚分以上空いている場合は骨盤が過前湾気味なので骨盤前傾型猫背。逆に腰と壁の隙間が手のひら1枚も入らないと言う方は骨盤後傾型猫背となります。
・猫背になる原因
外反母趾や浮き指・扁平足があると、指がふんばれないため、重心がかかとに片寄ります。後ろへ倒れる危険性が増すため、本能的に背中を丸めたり、首を前に落としてバランスを保とうとします。これが、猫背の原因なのです。
もう一つの悪い姿勢は、背骨が曲がる「側弯症」です。 これも、病的なもの以外は足裏に隠れた原因があったのです。 外反母趾や浮き指・扁平足などの足裏のゆがみは、左右平等に起こりません。そのため、重心のかかと寄りにも、左右差が伴います。この左右差を補うために、骨盤のゆがみと共に背骨にゆがみが起こるのです。 問題なことは、猫背や側弯症があると、背骨の上に首がバランスよく乗っていないため、重い頭を支える「首」に負担がかかり、首にズレやゆがみを起こします。 更に、外反母趾や浮き指・扁平足による不安定な足裏での歩行は、かかとからの過剰な衝撃やねじれを首に繰り返し伝えてしまうため、首の変形と共に、肩こり・首こり・頭痛・めまい・胃腸障害など様々な自律神経失調状態を引き起こしてしまうのです。
ハイヒールをよく履いている女性に猫背が多いことをご存知ですか? ハイヒールを履くと、体の重心が前に傾むきます。その結果、前のめりな姿勢となり、猫背になってしまうのです。とくに、ハイヒールで長時間歩くという方は猫背になる原因となります。
普段仕事などで忙しい方でも簡単にできるストレッチ法を紹介します。
・通勤中にできる簡単なストレッチ
 1.首をいつもより少し後ろに引く
 2.両肩を後ろに引き肩甲骨を寄せる
 3.スマートフォンを使うときは下を向かずに自分の目線より少し上で使う
・デスクワーク中にできるストレッチ
1.椅子に座った状態で背中を丸めたり背もたれを使って首・背中を反らすようにして伸ばす 
2.両腕を体の後ろで組み肩甲骨を寄せるように組んだ腕を後ろに引く
3.肩を上下させる(肩を耳につけるように上げその後脱力する)
・寝る前にできる簡単なストレッチ
1.うつ伏せになった状態で体を反らす(えび反り)
2.両肘を曲げた状態で勢いよく後ろに引き上げる
3.ドアの枠を両端に手をかけて徐々に体を前に倒していく(胸や背中の筋肉が伸ばされる)
これらのストレッチを毎日継続することで猫背も改善されていくので毎日数分でも良いので習慣づけていきましょう。
また、デスクワーク中や運転中など座るときには可能なかぎり正しい姿勢を意識しましょう。
座るときの正しい姿勢とは...
1.顎を軽く引く
2.お尻を背もたれに付けるように腰掛ける
3.腰椎を立てるように背筋を伸ばす
4.両足が地面につくようにする
上記の4点を意識して正しい姿勢を習慣づけてください。
最後に猫背を治すには猫背強制ベルトなどは、一時的なものであまりおすすめはできません。
また、筋トレはある程度の筋肉は必要かもしれません。
筋トレさえすれば治るというものではなく、普段から正しい姿勢を意識することが猫背を治すための近道になります。


名古屋で首肩の痛みなら

2016-04-12 [記事URL]

肩こり・首の痛み
 肩こりにもいくつか種類があります。今回は6つの原因に分けていきます。
1.筋肉疲労による肩こり
主な症状は肩が脹る・肩が重い・肩の上に鎧を載せられたよう・首から肩にかけてセメントで固められたようとも言われます。
 この肩こりの原因は、筋肉の疲れや過緊張、負担がかかり過ぎる、筋肉の中での血行不良によることが多いです。また、夏の暑い時期に冷房の近くにいる、あるいは薄着をして首から肩の皮膚が見えるような服装をしていると、筋肉自体が冷やされます。すると、肩周辺の筋肉の中の血管が細くなって血行障害を起こし、筋肉が硬くなってしまうことから肩こりを訴える方もいます。
 後頭部から鎖骨、肩甲骨周辺、さらには背中まである筋肉での問題や異常が、これらの症状を引き起こします。
2.頸の骨や周辺の血管・神経の問題による肩こり
主な症状は首全体が脹って締め付けられたような感じがする・頸から背中にかけての背骨も重苦しく感じる・横になっていれば楽なのに、起き上がると頸の骨にズンと重さを感じる頭痛を伴う肩こりがみられます。
背骨に問題があって起こる肩こりでは、「筋肉疲労による肩こり」で挙げたような肩の症状に加えて、以上のような症状が見られます。
ひどくなると肩や腕、あるいは手にかけて痺れるような感じや、物に触れても鈍く感じる、熱いものや冷たいものに触れても温度を感じない、あるいは手や指先、腕に力が入らない、場所によっては脚の痺れや動きがぎこちないなどの症状が現れたりします。
 このような症状が出てくると重症ですので、すぐにでも整形外科を受診することをお勧めします。
3.ストレスによる肩こり
体や精神にストレスを受けると、肩こりになります。ストレスをうけると、筋肉を緊張させる交感神経の働きが活発になるからです。交感神経の働きが強くなると肩周辺の筋肉内の血管が収縮してしまい、血液循環が滞って、肩こりが起こります。
4.目の疲れによる肩こり
長時間の目の酷使により疲労が蓄積されて起こる症状を眼精疲労といいます。この眼精疲労が肩こりを招く場合があり、目の神経と体の筋肉は密接に関係していて、目の神経が疲労すると目や頭のまわりにある筋肉や首筋の筋肉が緊張して、血行不良となるからです。
5.歯のかみ合わせ不良、顎の関節の問題に由来する肩こり
主な症状は「筋肉疲労による肩こり」と同様、加えて首の前側でも脹った感じがする、口を大きく開けられない、口を開けると耳の前側で「カクッ」と音がする、口を開けると痛いなどがあります。
 歯のかみ合わせが悪くて食べ物を噛むときに下顎の骨がずれたり、顎関節症などによって顎の痛みを感じる場合にも、肩こりが伴います。
 その肩こりの症状や原因は、先の「筋肉の疲労などによる肩こり」とほぼ同じなのですが、顎関節周辺にも症状が伴ってきます。これらの顎周辺の症状は、耳の前側にある顎関節自体に問題がある場合と、食べ物を噛むときに使われる筋肉が異常に緊張していることに由来します。
 また、下顎の骨を動かすときは、頸の周りの筋肉も一部役割を果たしているため、下顎の骨が動く咀嚼運動に問題があると、頸の筋肉にも影響が及びます。
6.頸部や胸にある臓器に問題があって起こる肩こり
主な症状鎖骨や肩甲骨周辺が何となく重だるい・マッサージをしてもあまり楽にならない・肩以外でも何かすっきりしないものを感じるなどがあります。
胸、正しくは胸郭や頸部にある臓器に問題がある場合でも、肩こりが見られる場合があります。その臓器とは、胸郭では主に心臓、肺、大動脈、頸部では甲状腺が挙げられます。
 狭心症や心筋梗塞などの心臓病では一部の方で、特に左肩やその周辺から胸にかけての痛みを感じるようです。
 ただ、心臓が酸欠を起こしていない状況では、肩に症状が出ないこともあり、肩こりとしては慢性的なものではないようです。
 また、肺に病気のある方では、問題のある肺と同じ側の肩に症状が出てきます。この場合は、筋肉が脹るというよりは、何となく肩全体が重いと感じるようです。もちろん、肩以外の部分にも症状を伴うことがあります。
肩こりを予防するためには、肩を動かすことが大切です。肩の痛みやこりは、痛いからといって肩を動かさないでいると、筋肉や関節が硬くなりよりひどい状態になってしまいます。肩こりを防ぐには、まずからだを動かす意識を持つことから始めましょう。日頃から、正しい姿勢を心がけることも大切です。


名古屋 寝違い 原因

2016-04-11 [記事URL]

寝違えた際の対処法としては、睡眠中に血流が妨げられたことにより代謝物が溜まってしまいその部分に炎症が起きている状態です。だから基本的には冷やすことが大切になってきます。
出来るのであれば腕を回し、肩甲骨周りの筋肉を動かすことによって拘縮してしまった筋肉を緩める事ができるので痛みの緩和につながります。
痛みがある場所を無理に動かしたり、マッサージをしてもみほぐしたり温めたりするのは場合によっては症状を悪化させてしまうので注意してください。
整骨院や整体のマッサージに効果があるのは、筋肉の知識を持った専門家の手による施術だからです。
素人の知識で下手に揉むと、炎症が悪化して、痛みが長引くこともあります。
予防法としては、肩こり状態など筋肉が拘縮したで血流が妨げられた状態を長時間放置しない事と、体をリラックスした状態にすることです。
仕事などで、長時間同じ姿勢や反復運動をせざるを得ない方は休憩ごとに簡単なストレッチをするだけで効果的です。
具体的には、日頃から体を動かし血行を改善させる事・首周りを冷やさないようにする事・ストレスを抱え込み過ぎない事が大事になってきます。
 最後に様々な原因が考えられる寝違えですが、首が痛いから「どうせ寝違えただけだからそのうちなるだろう」とそのままにしておくと、実は違う病気だったという事があります。命に関わる病気が潜んでいる可能性もありますので、寝違えによく似た症状の病気にも注意しましょう。
≪くも膜下出血≫
首などの痛みの他に激しい頭痛や吐き気、目の奥の痛みがあれば、くも膜下出血の可能性があります。この病気は脳の病気であり、命に関わる重大な病気です。この場合はすぐに病院に行き、適切な治療を行わないといけません。
≪頚椎椎間板ヘルニア≫
しびれの症状があれば、頚椎椎間板ヘルニアという可能性も考えられます。首にはとても重要な神経や血管があります。放置しておくとヘルニアなどにより神経を圧迫し、力が入らない、しびれなどの後遺症をきたす恐れがあり、注意が必要です。
他にも頸椎捻挫(むち打ち症)、変形性頚椎症、胸郭出口症候群などがあげられます。


名古屋 寝違い

2016-04-11 [記事URL]

寝違えとは、急性疼痛性に頚椎や肩甲骨の運動性が制限された状態のことをいい、寝ている間に筋肉の平衡運動機能が失われ、首周囲にある筋肉が過度な緊張を起こしてしまい知覚神経が刺激されて発症し、首周囲の筋肉の一部分がつった状態が続いて炎症を起こした状態のことです。簡単に言うと、首の捻挫という事になります。
 医学的用語はなく、急性疼痛性頚部拘縮・急性頸部痛と呼ばれることもあります。
 
寝違えやすい生活習慣は長時間同じ姿勢でいる、仕事などで反復運動を繰り返す傾向がある方が、寝違える確率が高いとされています。長時間同じ姿勢でいることや反復運動も、筋肉の緊張状態が続いていますので疲労がたまってしまいます。パソコン、タブレットやスマートフォンなどの操作も該当します。長時間使用する傾向がある方は要注意です。
寝違えの原因はいくつかあります。
1.枕があっていない
寝違えの原因としてもっとも多いのは枕があっていないということです。枕が高すぎたり逆に低すぎたり、硬すぎたり柔らかすぎることによって首に負荷がかかってしまい朝起きたときに寝違えになっていることがあります。これは首の角度があっていない枕によって調節できないため、不自然な状態で長い時間維持することになります。 枕は値段が高い方が良いというものでもなく自分に合った枕を探すことがポイントとなります。
首の頸椎などにも個人差があるため、 一概にこの枕が良いとは言い切れません。
2.寝る姿勢が悪い
寝違えになりやすい姿勢は、横向きやうつむきなど、枕の役割を果たせない状態で寝ることです。枕は通常首のラインに合わせて作られおり、たとえば横向きで寝た場合、枕の高さなどが合わず、首に負荷がかかりやすくなります。
また、長く使用し変形した枕はうまく首のラインにフィットせずに寝違えの原因になることもあるようです。
3.過度なストレスがかかっている
ストレスがたまると、背中や肩の筋緊張が起こり首に負荷がかかりやすくなり寝違えになる可能性が高まり、ストレスがたまると、眠りが浅くなり睡眠の質が低下し睡眠不足状態になります。すると、寝ている間に本来不自然な恰好になると寝返りをうったりして自然な姿勢に戻すのですが、その動き(反応)がなくなってしまいますので、不自然な姿勢で長時間固定されることになり、寝違えが起こりやすくなります。
4.睡眠不足が原因
上記と同じで、睡眠不足になると、寝返りなどで姿勢を良い状態に戻すという反応が鈍くなるため、寝違えが起こりやすくなります。
5.疲労が原因
過度の疲労により、不自然な姿勢になった時に良い姿勢に戻す反応が鈍くなることにより寝違えが起こりやすくなります。
6.内臓疲労が原因
肝臓や胃などの疲労により支えている筋肉も一緒に疲労してしまうため、背中や肩の筋肉などが強張って筋肉が縮んでしまいます。すると、首の運動性が制限されるため、寝違えが起こりやすくなります。
内臓疲労の原因としては、過度の飲酒や脂っこいものやカロリー過多、食べ過ぎなどにより内臓が疲労します。
7.慢性的な肩こりが原因
慢性的に肩が凝っている場合も筋緊張している状態であるため、寝違えになりやすくなります。
また、リウマチによっても寝違えは引き起こされやすくなるそうです。
8.加齢により頸椎が変形している
加齢などの老化現象により頸椎が変形することで、首の痛みが出やすくなることがあります。寝違えとは、また異なるのですが症状が似ており、寝違えが頻繁に起こるなと思っていたら実は、頸椎に問題があったという場合もあるようです。
首の痛みが頻繁に起きたり、1か月以上など長く続くような場合や手足のしびれなどが伴うような場合は、どこか問題があるかもしれませんので、一度検査を受けた方が無難かもしれません。
また、老化だけでなく姿勢が悪い場合は、若い人でも頸椎の変形は起こりえます。


名古屋 坐骨神経痛 しびれ

2015-08-29 [記事URL]

名古屋 坐骨神経痛 しびれ
先日、新規の患者様からご連絡がありました。男性の方だったのですが、電話がお話を伺ったところ、3ヶ月ぐらい
前から、腰の痛みとお尻のしびれが段々ひどくなっていき、1ヶ月ぐらい前から症状が強くなって、杖なして歩くのができなく
なってしまったと言うのです。「病院などには行ったのですか?」と聞いたら、「最初は整形外科に行って、レントゲンやMRIを
撮ってもらって検査をしたのだけど、骨に異常はないので、痛み止めの薬を出されて終わってしまった。次に近くの接骨院に
行ったら、腰を引っ張る機械でグイグイ引っ張られて、余計にひどくなってしまった」というのです。「なぜうちにご連絡頂いたのですか?」
と聞いたら、「重度の腰痛専門の接骨院だから、信用できると思うので・・・とにかく少しでも改善できたら」と切実に訴えておられました。
治療家として、こんな辛い想いをしている患者さんを見過ごすわけにはいきません。お電話を頂いた時間は営業時間外でしたが、すぐに来て
頂きました。症状を診せて頂きましたが、強い腰痛の症状と、坐骨神経痛がかなり強く出ているために、歩行する事も難しい状態になっていました。
すぐに、当院独自の腰痛特化型治療である「加圧整体」を受けて頂きました。正直、症状がひどく過ぎる事もあり、どれほどの効果が1回の施術
で認められるのか不安もありましたが、施術の前後の状態が明らかに変わり、患者さん本人も実感して頂いたみたいで、早速「明日も来ていいですか?」
と言ってもらえました。坐骨神経痛に伴う腰痛やしびれは、日常生活にも支障が出てしまうので、それを少しでも改善でき笑顔になって頂けたらと思います。


名古屋 ぎっくり腰 接骨院

2015-08-23 [記事URL]

現在、P-Body接骨院では、腰痛に悩むお客様がたくさんご来院になっています。最近では、重度の
腰痛専門接骨院と言う認知度も次第に広がり、色々な原因で重い腰痛に悩むお客様が、名古屋の南区だ
けではなく、遠方からもたくさんに来ていただいております。お店に来ていただいている方の中で、最も多い
のが、ぎっくり腰で動けなくなった患者さんです。ぎっくり腰は、腰痛の中でも急性障害の代表的なものであり、
軽度の物であれば痛みがあっても歩く事はできますが、重度のぎっくり腰になると、痛みとしびれで動けない人も
いる状態です。ぎっくり腰は、夏に起こる事が多い障害です。なぜなら、クーラーを付けたままで寝たるすると体が
冷えた状態になります。その状態で急に動作をする事で、ぎっくり腰になってしまうのです。もし、急に腰の痛みを
感じたり、「ギクッ!!」と言うような感覚で動けなくなった方は、まず近くの接骨院や病院、鍼灸院などに行く事を
お勧めします。よく、自分で何とかしようとストレッチをしてみたり、湿布を貼ったりする人も多いと思います。ただ、あまり
改善しない事も多く、まずは専門の治療院に行く事をお勧めします。


名古屋 ぎっくり腰 接骨院

2015-07-31 [記事URL]

名古屋 ぎっくり腰 接骨院
ぎっくり腰は『腰部捻挫』『椎間捻挫』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。ぎっくり腰はどうしたら起きるということがありません。原因は様々で、ぎっくり腰になる人の数だけ原因があると考えた方がいいでしょう。 腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐え切れずに筋膜が破れれてしまい痛くなる腰痛です。
突然腰に激痛が走り、その場から動けなくなる。
朝勢い良く立とうとしてそのままうずくまってしまう。
中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、よろめいてちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある動作の瞬間しゃがんだ時、腰を捻った時などぎっくり腰はこのような何気ない動作でも起こることが多々あるのです。
ある瞬間に突然起こりうるのがぎっくり腰なのです。
こうした動作をした時に発症したぎっくり腰のことを腰部捻挫または椎間捻挫などといいます。


名古屋 接骨院 肩関節周囲炎

2015-01-21 [記事URL]

肩関節周囲炎 名古屋 接骨院
いわゆる四十肩、五十肩と呼ばれるものです。加齢によって肩関節周囲の血流が低下し、そこに更に運動不足、冷えなどが加わって血流が低下する事によって起こります。
関節周囲の血流低下によって関節液の量が減少し、関節包が収縮した状態になります。
また周囲の筋肉への疲労物質の沈着や弾力性の低下も伴って関節可動域が制限されるのも、この疾患の特徴です。
通常の病態と異なり、安静にし過ぎると可動域はより狭くなってしまいます。時には鎮痛剤や温熱療法の助けを借りながら、痛みがある程度治ったら、出来るだけ早くストレッチを始めて、肩関節周囲の筋肉の血行を促進するようにします。
肩関節のリハビリの目的は可動域の拡大や筋肉のリラクゼーション、インナーマッスルとアウターマッスルの筋力訓練にあります。激しい痛みの無い範囲で取り組んで下さい。


名古屋 接骨院 線維筋痛症

2015-01-14 [記事URL]

体中が痛くものすごく辛いのに、病院の検査でまったく異常を見つけることができない。
その中の一つに線維筋痛症というものがあります。
線維筋痛症は、検査では異常を見つけることができない、原因不明の痛みを感じるのが大きな特徴です。
痛みは、体全身にわたり、誰にもその辛さを理解してもらえないことが一番患者さんを苦しめています。
通常、関節やその周辺の筋肉や骨の痛みなどについては、幅広くリウマチ性疾患と診断されますが、線維筋痛症は、リウマチのように関節のはれや変形といった症状は見つけられず、ほとんどの病院の検査でも異常なしと診断されます。
認知度も低いため、人によっては、仮病や怠け者として扱われることもある、非常につらい症状です。
今すぐ命の危機にさらされるということでもありませんが、その痛みが原因で、仕事を失い、生活ができない方もいるほどです。
線維筋痛症は特に中高年の女性に多くみられる症状ですが、最近では、男性や、若い世代の発症や子供の患者も存在しています。
痛みの特徴は、首、肩、背中、臀部、など体の中心から太もも、膝、などの下半身にいたり、しびれ、こわばり、緊張、さらには、目の奥や口の中の痛み、頭痛といったあらゆる痛みを感じるとされています。
痛みの程度や症状の出方についても個人差がありますので、線維筋痛症と特定されるまでにも時間がかかることがあります。
そのほかにも環境や季節の変わり目、ストレスの度合いなどによっても痛みや症状に変化が現れることもあります。


名古屋 南区 応急処置

2015-01-08 [記事URL]

名古屋 南区 応急処置
応急処置 アイシング
怪我をした時の応急処置にアイシングがあります。アイシングには血管を収縮させて内出血を抑える効果と炎症物質が発生する事によって生じる痛みを軽減させる目的があります。
捻挫などでは受傷直後にこのアイシングをするかしないかでスポーツの復帰に要する時間にかなりの差異が出ます。
アイシングには水と氷を入れたビニール袋を用いたり、患部を固定してビニールに包んで氷水のバケツに入れるなどの方法があります。
冷却時間は怪我をした本人の感覚が重要です。まず冷やすとジーンとした痛みがあり、その後温かく感じたりします。
そして針で刺すような感覚があり、その後感覚が無くなります。この感覚鈍麻まで約20分。
ここで一旦冷却を中断し、障害の確認をします。60分経過したら再び冷却を開始します。冷やし過ぎの凍傷を防ぐため、冷却は必ず氷と水を混ぜます。
氷水は0度を下回る事はありませんが、冷凍庫から出した氷などはマイナス20度になる事もあり、凍傷を起こす危険があります。


名古屋 南区 寝違い

2015-01-07 [記事URL]

名古屋 南区 寝違い
ストレスや血行不良が原因の寝違え
朝目覚めたときに、首が思うように動かせない、少しでも顔を動かすと首に強い痛みを感じるという場合は、寝違いの可能性があります。
万が一寝違いになってしまったら絶対に無理に首を動かすことがないよう注意しましょう。
痛みがひどい場合に、無理に動かしたり、患部をゴリゴリと強くマッサージすることでさらに症状が悪化する危険性があります。
まずは、筋肉の炎症が治まるまで、安静にする、もしくは患部の熱を取り除くため、冷たいタオルをあてるようにしましょう。
痛みが和らいだら、首をできるだけ動かさないよう注意しながら、お近くの接骨院へ行くようにしましょう。
そもそも寝違いの原因は血行不良によるものです。
同じ姿勢や無理な体勢で長時間眠ることで、血管が圧迫され、スムーズな流れを阻害し、筋肉が疲労、損傷している状態が寝違いです。
血管の流れを阻害している原因として考えられるのが、ストレスです。
仕事や人間関係、そして環境要因といった問題が強いストレスとなって、血液の流れを阻害していると思われます。
単なる寝違いと自己判断するのは危険です。きちんとした処置をしないと後々まで痛みを引きずってしまうこともあります。


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