名古屋市南区 足低筋膜炎の正しい治し方
2017-08-24
足低筋膜炎の正しい治し方とNGな治療
突然、足の裏や踵が痛くなってしまう症状が起こった時には、足底筋膜炎という足の疲労や筋肉が硬くなってしまっている可能性が疑われます。
間違った治し方をしてしまうと症状が解消されないだけでなくて、悪化してしまう可能性も考えられます。
それを予防するためにも、発症した際の正しい治し方ややってはいけないNGな治療を知っておくと参考として役立ちます。
足の疲労や筋肉が硬くなってしまったことが原因ですから、その原因となっている足の疲労と筋肉の硬直を治していくことが、正しい治し方の基本になります。
そのために大事になってくることが、足の疲労をとること、血行を良くすること、筋肉を柔らかくすることの3つです。
日々の生活で誰もが必ず歩いているため足に疲労が溜まりますし、健康のために毎日ウォーキングをしている人や忙しく走り回っている営業マンなどは特に疲労が蓄積してしまいます。
そうした足の疲労を解消するのに一番良い方法は毎日しっかりとお風呂に入ることで、その際にシャワーだけでなくしっかりとお湯に浸かって体を休めることです。
そうしたことを習慣にすることで足の疲れを解消することができます。
足の疲れや筋肉の硬直に血行が関係あるのかと感じる方も少なくないですが、大きな関係があって足が疲れていると血液を全身に循環することができなくなってしまいます。
特にふくらはぎの筋肉は、足に回ってきた血液を送り返す筋肉で、これが疲れによって弱くなってしまうと血液がうまく廻らなくなってしまうのです。
その結果、筋肉を硬くしてしまうことになって、ただでさえ筋肉が硬くなっているのに更に状態を悪化させていってしまいます。
このようなことにならないようにするには、お風呂に入ったりストレッチをしたりするのが一番で、それにより血行が改善されていくのです。
足底筋膜炎になってしまった時には、このようにお風呂に入る・ストレッチをするというのがセルフケアとしてできる最適な治し方になります。
また、仕事とか日常生活があるので歩くことを抑えるのはなかなか難しいことですが、ある程度痛みが治るまでは、できる限り歩かないように意識することも大切です。
逆にやってはいけないNGな治療というのもあって、患部を冷やす・足の裏をマッサージする・中敷を厚くする・運動することは、痛みや症状を悪化させてしまう可能性が考えられる治療となります。
一般的に痛い箇所があると冷やすと楽になると考えられていますが、冷やしてしまうと余計に筋肉が硬くなってしまいますし、血行も悪くなってしまうのでNGな治療といえるのです。
また、筋肉が硬くなっているからマッサージで揉み解そうと考えてしまいがちですが、逆に刺激を与えて症状が悪化してしまいます。
病院や整体・整骨院などで治療する場合なら良いのですが、セルフケアで足の裏を直接マッサージするのはNGです。
中敷を厚くしてクッション性を高めると一時的に痛みは楽になりますが、結果的に疲労が蓄積されて筋肉を硬くします。
こうしたことが足低筋膜炎のNGな治療になることを理解しておくと良いです。
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