名古屋市港区 腰痛とアキレス腱痛との関係
今回は、腰痛とアキレス腱痛との関係についてお話したいと思います。
腰痛とアキレス腱痛に何の関係があるとのか?と思われる方も多いと思います。
腰痛は文字通り、腰に痛みが出る症状なのですが、実は腰痛は腰が痛くなると言うだけでなく、様々な体に
悪い状態が出ていますよ!!と言うサインでもあるのです。
その中の一つに、腰が痛くなる前に、アキレス腱が痛くなる事があるのです。この腰痛の兆候であるアキレス腱の痛みは
突然、片方のアキレス腱だけが引っ張られるように痛くなるのです。
これは、私も経験済みで、ヘルニアの発作が出る数日前に左足のアキレス腱だけがめちゃくちゃ痛くなり、その後に腰に激痛が走る
と言う現象が起こるのです。
これは、私だけでなく多くの腰痛の悩みを抱えるお客様の中でも「数日前に、アキレス腱が痛みが急に出たのだけど、これは腰痛と
何か関係があるのでしょうか?」と言う質問を受ける事が少なくありません。
この、腰痛とアキレス腱の関係が医学的に根拠があるとは思いません。もちろん、腰痛の方はお尻や太ももの裏、ふくらはぎやアキレス腱
が硬くなっている人が多いのは事実です。腰痛が出る前にアキレス腱が急に痛くなると言うのは直接関係があるとは思えないのです。
ただ、私を含め腰痛の悩みを抱えている人の多くが、同じような経験をしているので、医学的な根拠ではわからない、体のサインがあるのかもしれません。
面白い?と言うか不思議なのは、アキレス腱の痛みは、腰が痛くなる前に完全に治ってしまい、腰の痛みが出ている時には、まったく痛みが出ていない人が
ほとんどだと言う事です。これもまたなぜ起こるのか、正直わかりません。
当院も現在までに、数えきれないほどの腰痛のお客様に対して施術をさせて頂きましたが、体の不思議と言うかわからない事がまだまだあるのだと
痛感しています。
そう言えば、先週妊婦さんがご来院になったのですが、その方は妊娠が発覚する前に、右足のアキレス腱が急に痛くなったと言っていました。
このアキレス腱痛は、腰痛だけでなく妊娠のサインまであるのかもしれません。
名古屋市港区で腰痛なら「くろねこ腰痛整体院」