名古屋 腰痛
2014-07-11
名古屋 腰痛の原因
腰痛には、急性腰痛症と呼ばれる突然おこる腰痛と、慢性腰痛症と呼ばれる繰り返し起きるしつこい腰痛症があります。
ぎっくり腰は急性腰痛症の代表であり、日常の腰の痛みは慢性腰痛症の可能性があります。また可能性として腰が原因ではなく、
内臓の病気のせいで腰に痛みが出るケースもあり、様々な原因があります。
昔は背骨の障害や、内臓が原因の痛み以外の腰痛は、すべて腰の筋肉や関節の損傷が原因と思われていましたが、最近では
原因はそれだけではなく、心理的なストレスが腰痛の原因に関わっているのではないかという見方もあります。
なぜなら腰部の検査で異常がなくても、精神的ストレスだけで腰痛が起こるケースがあります。
また、体を酷使する肉体労働や、同姿勢を維持するデスクワークでも、腰痛になることがあります。
腰部に負担ががかからない姿勢を取れば、筋肉が効率よく使われますが、悪い姿勢を取り続けてしまうと、腰に悪い負担が加わり、
腰を支える筋肉が疲労したり、弱くなってしまうことがあります。それが日常的に繰り返されると、椎間板の弾力性が減少し、そこに傷が入ったり
亀裂が入るといった変化が起こる可能性が高まり、状態によってはそれが原因で、腰痛が起こることがあります。
もちろん、すべてのヘルニアや分離症などで直接腰痛に結びつかないケースもあります。