名古屋 ぎっくり腰
2014-07-11
名古屋 ぎっくり腰の原因と症状
ぎっくり腰とは、急性腰痛症と呼ばれ腰が痛くなってしまったり、動けなくなる障害です。慢性腰痛症は
比較的高齢の方が多くなりますが、ぎっくり腰は若い人で発症することも多く、日常生活や仕事にまで支障をきたすことがあります。
ぎっくり腰の経験のある人の中には、激しい痛みの経験から恐怖心を抱いて、治っても腰を動かすことを制限してしまう人も多いです。
ぎっくり腰の発症例としては、急に腰をかがめた時や、洗顔やシャンプーなどの時に体を前傾する時、重い物を持ち挙げようとした時などです。
ぎっくり腰の主な症状としては
①体を動かそうとした瞬間、腰に痛みが走り、動くことが困難になる。
②おじぎをすることも、体を反らすこともできない。
③痛みで歩行が困難になる。
④痛みでなかなか寝付けず、寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが難しい。
⑤起き上がった状態よりも、横になっているほうが楽である。
では、ぎっくり腰のなった場合の対処法としては、まず接骨院や整形外科などの医療機関に診せる事をおすすめします。なぜなら、自らの判断で
腰を動かしたりすると、悪化してしまうこともあるからです。ですので接骨院などで正しい障害評価をしてもらい、今後の治療を行うことをおすすめします。
医療機関では、患部を冷やすまたは温める、電気による治療、テーピングやバンドによる固定、段階的なリハビリを行うことで徐々に改善していきます。
ただ、ぎっくり腰は再発リスクが高く、普段からの予防が非常に大切になります。