名古屋 腰痛症 スポーツ
2014-08-29
スポーツにおける腰痛症は、急性腰痛(腰部捻挫・打撲)と呼ばれ、スポーツをしている最中や終わったあとなどに出
る痛みと、慢性腰痛呼ばれる、原因がよくわからないまま腰痛が発症したり再発したりするものがあります。急性の腰痛
症は、バスケットボールやハンドボールなどを急激な体勢変化をする競技で起こることが多く、慢性腰痛症ぼ場合は、野球
やゴルフ、テニスなど体を捻る競技によく起こります。では、なぜ腰痛症が起こるのか?と言うと急性腰痛症の場合は、スポ
ーツ活動をする事で強い負荷が腰部に加わり、腰の部分を安定させたり、動かすための筋肉、筋膜、腱、靭帯などが炎症を
起こしたり、部分的に損傷する事があります。慢性腰痛症に関してははっきりした原因はわかっておらず、可能性としては疲労
物質の滞留や競技姿勢の慢性化、血流不足、局所的な血行障害などが考えられます。くろねこ腰痛整体院でも様々な競技の
アスリートが来院になりますが、急性の腰痛症よりも慢性腰痛症の方が数は圧倒的に多いです。原因はわかりませんが、総じて練習
時間が長いアスリートに多く、後は体重が重い事や筋バランスが悪いなどの共通点があります。治療としては腰の筋肉を緩めたり
可動域を高めるためのストレッチなどの運動療法が効果的です。