名古屋 腰痛 神経
2014-09-07
腰痛は原因が特定している、妊娠性腰痛や、姿勢の変化、ぎっくり腰などがある一方、原因が不明な腰痛も
多いのです。原因不明の腰痛なのですが、可能性があるとしたら神経との関連があると言われています。つまり
、腰部の筋肉を支配する神経に傷がついたり、圧迫されるなどから腰部の筋肉に痛みやしびれなど、負の影響を
及ぼす事が腰痛の原因になります。この腰痛を「神経障害性疼痛」と呼びます。この神経による腰痛は、神経が
慢性的に痛みの刺激を伝達し続けるために、腰痛自体の症状が緩和されても、痛みを伝達するシステムが誤作動を
起こし、腰痛の痛みの刺激を出し続ける事で、痛みが緩和されない状態になることがあるのです。これは、体の状態
と心(脳)の状態にギャップが生まれている状態であり、この原因不明の腰痛は、体の治療だけでなく脳のシステム
を正しくさせる治療を行わなければなりません。神経が関わる腰痛の治療としては、精神的なストレスの緩和と体を
温める治療をする事が一番です。精神的な緊張が神経システムの誤作動を起こることがありますので、この解消をしな
ければなりません。後は、体を温める事で神経伝達の正常にすることがありますので、併せて行います。