名古屋 南区 ねんざ
2014-10-21
今日は、高校球児が遠くからご来院になりました。わざわざ、電車に揺られて1時間もかけて来てくれ
ています。来院理由は、腰痛と足関節の捻挫です。いつもは、腰の調子がかなり悪く、時間をかけて施術
をするのですが、今回はいつもと違い足の具合があまり良くありませんでした。軽度の捻挫を繰り返して
いるようです。この時期の高校球児は怪我が増えます。理由は、野球は冬のオフトレーニングに入ります。
野球のオフトレーニングは、とにかく走ります。もう、理由がないけどとにかく走りまくります。ですので、
足の捻挫は急増します。捻挫は繰り返し起こすと、足の関節が緩くなります。捻挫をした関節は、正しい位置に
戻す必要があります。関節モビリゼーションやテーピング療法などにより、足関節を正しい位置に適合させます。
もし、捻挫をしてしまったら、まずはすぐにアイシングをしてください。湿布などではなく、氷袋などを作り、しっ
かりと冷やしてください。アイシングで冷やし後は、テーピングなどで固定をして、しっかりと足関節を保護しましょう。