名古屋 南区 外反母趾
2014-10-25
外反母趾(がいはんぼし)は多くの女性やスポーツ選手が悩む足裏の障害です。文字通り、外反母趾
とは足の親指が、小指の方に曲がり変形してしまう症状の総称です。原因としては、足の指のつけ根に
存在する、深横中足靭帯が伸びてしまったり、緩んでしまった状態で、靴など履物の影響で締め付けられ
親指が小指側に曲り変形してしまうです。外反母趾になりやすい人の特徴は、スポーツでたくさん走る競技
のアスリート、ハイヒールなど足にフィットしない状態で歩くなどの人に起こりやすいです。くろねこ腰痛整体院にも、たくさんの外反母趾にお悩みの方がご来院になりますが、症状が重度の場合は外科などの医療機関で
診断を受けて、必要があれば手術療法を選択します。症状が重度でなければ接骨院で治療を行います。治療法として
は、運動療法・テーピング療法・歩行指導・靴の指導・インソールの作成などがありますが、当院では運動療法とテーピン
グ療法を中心に行います。軽度の外反母趾であれば、足裏のマッサージと温め、足底筋のトレーニングに加えて、テーピング
で正しい位置に戻すことで、痛みが改善され足の変形も軽減されます。