名古屋 南区 更年期障害
2014-11-25
更年期とは、女性の人生にとって大きな節目と言って良い時期になります。時期的には閉経の前後5年と
言われ、具体的には45~55才ぐらいになります。この時期の女性にとって、心身ともに大きな変化が現れ
、こに時期に心身の状態に対して悪い影響が出てしまう事を更年期障害と言います。更年期障害の具体的な症状
と言えば、ホットフラッシュと呼ばれる症状が代表的で、体が冷えているのに、首や頭だけに多量の発汗が起き、
「のぼせ」や「顔のほてり」などの状態が見られます。その他には、肩こりや腰痛、体の疲労感やめまい、手足の
しびれや精神的な不安定(躁鬱状態)などが見られる事もあります。更年期障害は整体と非常に相性が良い症状だと
言えます。なぜなら、更年期障害はホルモンバランスの大きな崩れによって、脳に存在する視床下部と言う場所にある
自律神経中枢に影響を及ぼしてしまい、この状態が継続する事で、脳の疲労状態が慢性になり、様々な症状が出てしまう
のです。ですので、更年期障害の症状緩和には、体をリラックス状態にする必要があり、整体では、更年期のホルモンバ
ランスの乱れを軽減できる効果があるので、症状を緩和させる効果が期待できます。