名古屋 南区 半月板損傷
2014-12-03
名古屋 南区 半月板損傷
【半月板損傷とは】
すねの骨と大腿骨の間にあるクッション性のある軟骨のことを「半月板」といいます。
膝の内側と外側の両方にあり、レントゲンなどで見るとお月様のような三日月の形をしているのが特徴です。
半月板があることで、屈伸運動や階段の上り下り、スムーズな歩行をサポートしています。
すねの骨と大腿骨の骨がぶつかるのを防いでいる役割をしている半月板が何かしらの原因で断裂、
損傷を起こした状態を「半月板損傷」といいます。
【半月板損傷の症状とは】
半月板を傷付けてしまうと、骨と骨がぶつかることから、強い痛みを感じる容認なります。
人によって症状の表現に違いはありますが、膝を動かすたびに引っかかりを感じる人、スムーズに膝が動かせない人、
骨がずれる音が聞こえる人、歩くたびに強い痛み感じる人などがいます。
特に膝を屈伸したり、急に動きを止めるなど、膝に大きな負担をかけるような運動をしている方に半月板損傷の症状は見られますが、サッカーやバレーボール、バスケットボールにテニスなどのスポーツ選手に多く確認されています。
【半月板損傷の原因について】
半月板とは、骨と骨の間に挟まれているクッション性の軟骨ですから、その部分に長期にわたり負荷をかけていると磨り減ったり、
損傷を与えることが多く、中には完全に破損してしまうこともあります。