名古屋 南区 腱鞘炎
2014-12-10
名古屋 南区 腱鞘炎
腱鞘炎の原因は、大きく3つにわけて考えられます。
まず一つ目が手の使いすぎによる腱鞘炎です。
機械や器具と同じように高頻度で何度も使い続ければ、そこの不具合が生じてしまうのは仕方ありません。
本来であれば、使いすぎる状況から一度解放され、十分な休息が必要なのですが、その時に無理をして使ってしまうことが腱鞘炎の原因になっています。
二つ目が、血液の流れが悪くなることで引き起こされる腱鞘炎です。
同じ姿勢をずっととり続けることで、筋肉に乳酸が蓄積され、筋肉がこわばっていきます。
その状態が長く続くと体内に流れる血液が阻害され、腱鞘炎となってあらゆる痛みを発症させます。
最後にホルモンバランスの乱れによる腱鞘炎です。
血液の流れが悪化するのと同様にホルモンバランスが乱れてしまうと同じように体内のさまざまな機能が低下し、体調を壊すことで腱鞘炎の症状を引き起こすと言われています。
一つ目の手の使いすぎによる腱鞘炎については、強い負荷によって骨が正常な位置からずれていることが考えられます。
手の腱鞘炎の場合、手根骨という小さな骨たちが亜脱臼という状態になってしまいます。
二つ目の血行不良については、整体では、血液の流れがスムーズになるようマッサージを行います。
特に女性は男性に比べ、筋力が弱く、血行不良になりやすく腱鞘炎の症状を抱えている方が多いのが現状です。
現在冷え性の方は、特に血行不良による腱鞘炎になりやすい傾向にありますので、できるだけ早期に身体を温め身体を冷やさないようにしましょう。
最後にホルモンバランスが影響する場合ですが、女性に特に多い症状となります。
出産後のお母さんや更年期、といったタイミングをきっかけにホルモンバランスが乱れてしまい腱鞘炎になることがあります。
血行不良による腱鞘炎と同様に、身体を芯から温めることが必要です。