名古屋 接骨院 腕の痛み
2014-12-11
名古屋 接骨院 腕の痛み
この手首を伸展、背屈する動きをやり過ぎると「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」という炎症を引き起こします。
これは別名「テニス肘(ひじ)」とも呼ばれていまして。硬式テニスのバックハンドで痛める事が多い事からこの名がつきました。
おいおい、俺はテニスもやらないし壁ドンも連打しないぞ、と思われている方。
実は接骨院ではこの外側上顆炎で来られる方が大勢いらっしゃいます。
壁ドンでもなくテニスでもなく、普段の生活で意外と皆さん、この外側上顆を酷使してたりするのです。
男性に多いのがバソコンを使って作業されるお仕事の方。近年パソコンを使用した作業での職業病(業務上疾病)にVDT作業というのが挙げれています。パソコンのディスプレーとキーボード、書類の3点を見ながら作業する事で眼精疲労や肩こり、頭痛などを引き起こすものです。
キーボード。そう、皆さんがキーボードやマウスをカチカチ動かす時に、実は前腕の伸筋達が地味に長時間働いていたんですね。
あと、これからの時期、年末大掃除でお掃除をされる方。いつもは軽くモップ掛けでも年末ぐらいはピッカピカに!と張り切って雑巾掛け…。この時、雑巾を絞る動きで使うのも伸筋なんですね。
ギュッギュと絞って絞って…翌日腕が痛い、なんて事もあります。