名古屋 接骨院 肩関節周囲炎
2015-01-21
肩関節周囲炎 名古屋 接骨院
いわゆる四十肩、五十肩と呼ばれるものです。加齢によって肩関節周囲の血流が低下し、そこに更に運動不足、冷えなどが加わって血流が低下する事によって起こります。
関節周囲の血流低下によって関節液の量が減少し、関節包が収縮した状態になります。
また周囲の筋肉への疲労物質の沈着や弾力性の低下も伴って関節可動域が制限されるのも、この疾患の特徴です。
通常の病態と異なり、安静にし過ぎると可動域はより狭くなってしまいます。時には鎮痛剤や温熱療法の助けを借りながら、痛みがある程度治ったら、出来るだけ早くストレッチを始めて、肩関節周囲の筋肉の血行を促進するようにします。
肩関節のリハビリの目的は可動域の拡大や筋肉のリラクゼーション、インナーマッスルとアウターマッスルの筋力訓練にあります。激しい痛みの無い範囲で取り組んで下さい。