名古屋市南区 猫背
2015-10-15
ダイエットを繰り返しても、全く成果があがらない、すぐに太ってしまうという経験ありませんか。
実は、ダイエットを失敗する方の原因の一つに猫背があります。
自分とは、全く関係がないと思われている猫背ですが、無意識のうちに猫背の姿勢になっていることがあるのです。
猫背になるとダイエットが成功しないだけでなく、さまざまな体への悪い影響を与えることになりますので、今すぐ猫背を改善できるようにしましょう。
【猫背ってどんなもの?】
子供から大人まで無意識にやってしまっている猫背とは、いったいどのような状態を示すのか。
正常な姿勢とは、横からその姿を見たとき、背中のラインがきれいなS字カーブを描いています。
そのため、頭の重さを体全体にバランスよく分散することができ、肩こりや腰痛、 等のない良い状態を保つことができます。
一方猫背の状態は、横からその姿を見ると、まず、あごが突き出た状態で、頭の重さを細い首だけで負担している状態です。
首の疲労は、肩、背中、腰にまで影響を及ぼすため、慢性的な肩こり、腰痛、頭痛に首痛といった症状に悩まされていることが多いのも特徴です。
また猫背の状態になると、常に前傾姿勢であるため、内臓や血管、リンパなどが圧迫された状態となり、代謝機能の低下、生殖機能の低下、ホルモンバランスの乱れにより自律神経失調症といった深刻な体調不良を引き起こす原因にもなります。
それだけではありません。
猫背の状態を長く続けると、骨盤の歪みによって、股関節痛、ひざ痛、生理不順や不妊症、胃痛に更年期障害など多くの障害となって体に現れてきます。
見た目の印象も悪く、第一印象が重要な接客業の場合には、マイナスとなってしまうケースも少なくありません。
【猫背の原因について】
猫背の原因は、生まれつきの病気、骨の異常以外には、日常生活の中に隠されています。
運動不足による筋肉、骨の劣化、加齢、悪い姿勢、長時間のデスクワーク、頬杖など無意識に行うその行動そのものが猫背につながっています。
意識的に前傾姿勢にならないよう、正しい姿勢をとるようにしましょう。
【猫背改善ストレッチ】
猫背の姿勢を少しでも改善できるようなストレッチを紹介します。
まず、足を肩幅ほど開きましょう。
次に両手を背中の後ろで組み、肘を伸ばしながら、上に腕を持ち上げます。
この動きによって、肩関節を柔軟にすることができます。
ゆっくりと腕を持ち上げ、5秒キープします。
この動作を2セット、1日2回行いましょう。
次に、肘をまげ、両手を壁につけましょう。
背中は、S字ラインを意識し、顔は右方向に向け、30秒キープします。
肩甲骨に意識しながら行うとより効果的です。
この動作を左右30秒ずつの5回行ってください。
以上のように、日々の簡単な努力次第で、猫背を改善し、美容と健康維持を手軽に行うことができます。
姿勢がよくなると見た目の印象も改善され、さらにはメリハリのあるボディラインを手にすることも可能です。
名古屋市南区 猫背なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。