名古屋市南区 不定愁訴
2015-11-06
不定愁訴とは、意味も無くイライラする、いくら寝ても体を休めても疲労が回復しない、十分な睡眠が取れない、朝がすっきりと起きられない、何をするにも億劫だ、体調がなんとなく悪いなどの自覚症状がはっきりとあるのに、いくら検査をしても異常が見つからない症状をいいます。
そのため、怠け者として偏見を受けることで、さらに精神的ダメージからうつ病になる方も少なくありません。
病院で詳しい検査をしても、患者の満足いく結果が見つけられないことから、大抵は、自律神経失調症と診断されます。
しかし、これといった明確な原因がないことから、治療方法も難しく、経過が思わしくないと感じるのも現状です。
【不定愁訴の症状について】
男性よりも女性に多く見られる不定愁訴ですが、症状も多岐に渡ります。
気分がすっきりとしない、不安、イライラが主な症状とされていますが、それ以外に倦怠感、めまい、頭痛、動悸や息切れ、異常発汗に下痢、などの全身症状から、耳鳴り、嗅覚の異常、味覚異常や視覚障害、唾液分泌の異常、口内の乾きなどの感覚器症状もあります。
胃もたれや頻尿、便秘、下痢、胃痛、などの消化器系異常、残尿感、月経異常、性欲の減退、のどの渇き、不眠症等も不定愁訴の主な症状です。
また更年期にあたる年齢で発症することが多いことから40代、50代で発症する不定愁訴のことを更年期障害と呼ぶこともあります。
【不定愁訴の発症年齢や時期について】
不定愁訴は、一般的に更年期にあたる40代、50代前後が発症のピークといわれていますが、最近では、10代か70代の幅広い年齢で症状が確認されています。
さらに環境や季節の変化などによる外的要因から疲労、ストレスなどの自律神経の乱れも大きく影響するため、時期、年齢問わず、多くの方が発症する危険性があります。
【整体における不定愁訴の治療】
整体では、自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れ、そして骨盤のゆがみが不定愁訴の主な原因と考えているため、まずは、体のゆがみを矯正し、正常な機能を取り戻すことで、不定愁訴の症状にアプローチしていきます。
病院で異常がないと診断された不定愁訴にも対応していますので、改善をあきらめずに、一度ご相談ください。
整体では、骨をボキボキと鳴らすような施術ではなく、初めてご利用の方でも安心してお任せできるよう痛みのない整体が特徴的です。
【生活改善による不定愁訴へのアプローチ】
整体では、施術を行うだけでなく、生活改善のアドバイスも行っていますので、不定愁訴を自宅、そして整体の両方から改善を試みることが出来ます。
自宅でできる方法とは、不規則な生活習慣の改善が一番よい方法です。
夜型、もしくは、就寝時間が乱れているという方は、自律神経の乱れを引き起こしやすく、不定愁訴が悪化しやすい傾向にあります。
まずは、体内時計を元に戻すためにも、決まった時間にベットに入り、決まった時間に朝日を浴び、目を覚ます努力をしましょう。
さらに、3度の食事をしっかりと取る、適度な運動を行う、というだけでも不定愁訴改善に大きく効果が期待できます。
働いている方は、人間関係等のストレスを抱えやすく、それが不定愁訴を引き起こす要因となるので、その日抱えたストレスは、その日のうちに解消できるようにしましょう。
ストレスの解消は、適度な汗を流すことが一番の方法です。
運動以外にも半身浴、足湯などもストレス解消にお勧めです。
名古屋市南区 不定愁訴なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。