名古屋 肋間神経痛
2014-07-14
肋間神経痛とは、脇腹(ろっ骨)に沿って走る神経が、何らかの原因で痛む症状のことです。その原因は不明なものが多く。あくまで症状
であり、肋間神経痛は病名ではないのです。肋間神経痛は性差があり、男性に比べ女性が圧倒的に多く、また20~30代の方に多いと言われています。
様々な原因が考えられますが、一番多いのが原発性肋間神経痛と呼ばれるもので、運動不足や疲労、デスクワークなどで不自然な姿勢をとった時、神経
が骨や筋肉にはさまれて、締め付けられることで痛みが起きます。また続発性肋間神経痛と言う、帯状疱疹ウイルスが原因で生じる痛みがあります。通常
であればウイルスに感染すると疱疹が現れますが、稀に現れない場合があります。発作的症状の度合とは異なり、痛みが非常に激しく継続するのが特徴です。
肋間神経痛の治療では、患部に湿布を貼ると言うのが一般的でありますが、これは根本的な治療法にはなりません。ですので、くろねこ腰痛整体院では
体の歪みを整え、姿勢をの悪い部分をチエックし、矯正することで肋骨や肋間筋が肋間神経を圧迫することを防ぎます。また、適切な運動を行うことで、全身の
血流を良くして、痛みを緩和させたり、予防に繋がりますので、パーソナルトレーニングにより軽い運動指導やメニューをご紹介する事もあります。肋間神経痛は
非常に複雑でわかりにくい状態ですので、経過を観察しながら、じっくりと治療を行います。