名古屋市南区 ゴルフでの腰痛
2016-02-23
ゴルフで腰痛になってしまうケースがあります
ゴルフをする方の多くがラウンドや練習の終了時に腰の下部に痛みをおぼえる「腰痛」を経験したことがあると言われています。
これは、脊柱起立筋という背骨の両側を走行している筋肉と、腰方形筋という腰骨から第12肋骨にかけて付いている筋肉が過度に緊張して固まってしまうことで発生するものです。
その要因として考えられることは、アドレス時の腰の反りすぎによる腰部の筋肉の過緊張とスイング時の力みすぎで、我流や無理な力の入り過ぎが原因なのです。
では、このようにゴルフで腰痛になってしまった場合にはどうすれば良いのかというと、まずは何といっても練習を含めて一旦中止して休むことです。
休むことで症状を悪化させることはありません。
次に、我流の練習やクセによって症状が起こることが多いので、練習方法などを一度見直すことも大切です。
ビデオ録画してスイングのクセなどをチェックして、スイングフォームがおかしい場合には改善することです。
また練習時間が多過ぎることも体に大きな負担をかけてしまうので、それらの点も改善するように心がけることです。
ちなみに、スイングチェックでは無理な力が入っていないかどうかを確認しますが、セオリー通りの打ち方を意識し過ぎることは体に無理をかけてしまう可能性もあるので、その点も理解しておくことが大切です。
それから、大抵スイング時に体に無理がかかる場合は、背骨を軸にして打つ時に腰に負担をかけているので、体の力を抜いてリラックスすることも重要です。
スポーツ根性ドラマではないので、リラックスして楽しむことが予防にもつながることを知っておくと良いかも知れません。
それから、もしかすると別の原因で腰に痛みが発生している可能性も考えられるので、念のために病院などを受診して検査を受けることも大事なことです。
このように最も頭を悩ませる故障といえる腰の痛みは、腰を回転させるスポーツだけに切っても切れない関係にあります。
しかし、その為にフルスイングができなかったり、バランスを崩してしまったりしていては、なかなか上達できないだけでなく日常生活にも支障が起こる可能性も考えられます。
大敵である腰の痛みを予防するためのトレーニングを知っておくと役立ちます。
予防につながるトレーニング方法には様々ありますが、ポイントは筋力の強化と柔軟性のアップです。
その為には腹筋や背筋などを鍛えて腰回りの筋肉を強化すると共に、柔軟性を身に付けるトレーニングをすることです。
いろいろなトレーニング方法が紹介されているので、自分に適した方法を実践すると良いです。
ただし、トレーニングは無理なくゆっくり慎重に行うことが大事です。
それから整体など東洋医学の治療を受けることで、凝り固まった筋肉の柔軟性がアップして筋肉の強化にもつながります。
ゴルフによる腰痛の改善・予防のために、セルフケアと共に整体など東洋医学の治療を受けることも考えてみるのも良いかも知れません。
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