名古屋市南区 ぎっくり腰の予防
2016-03-16
ぎっくり腰になる方は、急増しています。
しかも20代、30代と若い方にも発症しているという例が多くなっているので、若いから大丈夫と思っている方も要注意です。
一度ぎっくり腰を経験すると、再発のリスクが高くなるので、今回は予防も含めた対策を紹介します。
【若い人に急増のぎっくり腰】
おじさんやおばちゃんなど、中高年に多い症状と勘違いしていませんか?
ぎっくり腰は年齢、性別問わず、どんな方にも発症の危険性はあります。
しかも近年若い人のぎっくり腰がすごく多くなっているのです。
ぎっくり腰とは、腰の部分の捻挫や肉離れのことですが、運動不足、デスクワークなど腰への負担が深刻な方に発症しやすいのが特徴です。
最近増えているのが、10代、20代と若い世代のぎっくり腰で、長時間同じ姿勢をとり続けているのが原因です。
インターネットの普及により1日に8時間から10時間、もしかすると24時間ずっと閉じこもって、インターネットを楽しんでいるという方も珍しくないと思います。
また仕事で8時間のデスクーワーク、そして自宅でもインターネットを楽しむという生活を送っている方も例外ではありません。
長時間の同じ姿勢は、腰に多くの負担をかけ、血液の循環を悪くします。
このような状態で、腰に瞬間的に強い力を加えてしまうとぎっくり腰になります。
例えば、くしゃみ、体をひねる、床のものを拾う、上の荷物を取る、などの些細な行動が引き金になります。
【その他どんな人がぎっくり腰になりやすい?】
1・長時間同じ姿勢をとる人
デスクワークはもちろんですが、長距離運転手、スマホ、立ち仕事、ボーっとテレビを見るなどの姿勢は、腰への負担が深刻です。
仕事で長時間同じ姿勢をとる必要がある場合は、1時間に1回は、休憩を挟むなどの対策が必要。
2・腰に負担をかける状況
肥満症の方は、それだけで腰への負担は深刻です。
標準体重をオーバーしている方は、肥満を改善し、腰への負担を取り除きましょう。
またヒールやブーツ、体を締め付けるような下着、などは、女性に多く見られますが、血液の循環を悪化し、筋肉疲労を引き起こすため、ぎっくり腰になりやすい傾向にあります。
さらに、エアコンなど体を冷やすような環境にある方も、血行不良からぎっくり腰になる事があるので十分に注意をしましょう。
【ぎっくり腰を予防するには?】
上記の事を踏まえた上で、ぎっくり腰を予防するには、血行不良を改善する、腰への負担を軽減する事です。
まず、血行不良の原因となる冷え性や肥満、長時間の同姿勢を改善することからスタートしましょう。
冷え性や肥満改善には、適度な運動や食事の見直しは急務です。
さらに、長時間の同姿勢による血行不良を改善するには、1時間に1回のペースで、体を動かし、ストレッチ等を取り入れるようにしましょう。
もっともお勧めの方法は、1日1回湯につかる事です。
適度な温度の湯に体をつけるだけで、体の内側から温める事が出来ます。
体を温めることで血液の循環が活発になるので、疲労物質乳酸が排出されます。
筋肉疲労が改善されると、柔軟性のある筋肉を育てる事ができるので、ぎっくり腰になりにくい体質へと仕上がります。
名古屋市南区 ぎっくり腰の予防なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。