名古屋市南区 ゴルフ腰痛の原因
2017-03-10
中高年に人気のゴルフですが、繰り返し腰をひねる動作によって、腰痛を感じるようになります。
ここでは、ゴルフ好きを悩ませる「ゴルフ腰痛」について紹介します。
【ゴルフ腰痛とは】
ゴルファーに多いゴルフ腰痛は、次のような原因が考えられます。
■猫背
猫背に限らず、姿勢が悪いままスイングしてしまうと腰にかかる負担が大きくなり、ゴルフ腰痛を引き起こします。
■フォーム
例えば、バックスイング等で、間違った重心のかけ方をしてしまうとゴルフ腰痛になりやすい傾向にあります。
■疲労
前日の疲労がたまったままゴルフをしたり、ゴルフの疲れを取らずに再び無理をするとゴルフ腰痛になります。
【ゴルフ腰痛の対策は?】
ゴルフ腰痛は、ゴルファーには、切っても切り離せない関係です。
だからこそ、日頃から腰に気を使って丁寧なケアをする事が重要です。
ここでは、長くゴルフを楽しむための簡単なゴルフ腰痛対策ストレッチ等を紹介します。
■ウォーミングアップ
ゴルフに限らず、どんなスポーツを楽しむ場合には、必ずウォーミングアップは不可欠。
腰だけでなく、全身の筋肉をほぐすようにしましょう。
10分程度じっくり時間をかけるのがポイントです。
おすすめは、ラジオ体操です。
ゴルファー仲間と楽しくリズムよく動的ストレッチでウォーミングアップをはかりましょう。
■腹筋の強化
腹筋を鍛えることで、ゴルフ腰痛が改善できます。
加齢とともに、筋力はみるみる低下しますので、日頃から腹筋を鍛える運動を行なうようにしてください。
また腹筋をすることにより、ゴルフ腰痛だけでなく、ぽっこりお腹を解消し、見た目の印象も良くなります。
体がすっきりとすることで、正しいフォームでのスイングもしやすく、満足のいくスコアが出せるかもしれません。
■プレー後のアフターフォロー
ゴルフを楽しんだ後は、すぐにアルコールや飲食を楽しむのではなく、しっかりと体をほぐすなどのマッサージを行ないましょう。
また、半身浴などで体を湯につけると、疲労が回復し、ゴルフ腰痛対策に効果的です。
その他、定期的にプロの施術で体のメンテナンスをはかるため、整体や整骨院などを利用するのもお勧めです。
さらに、自宅でできる腰痛対策としては
まず仰向けになります。
次に右ひざを立てて、左にグーッと倒します。
できるところまで倒したら、そのまま10秒キープします。
このとき、右側の腰周辺の筋肉が伸びるのを意識しましょう。
左も同じように10秒キープの繰り返し5回続けます。
座った状態で体操したい場合には、
椅子に座って、背筋を伸ばします。
両手を頭の後ろにあてて、このまま右、左へと上半身をひねります。
腰の筋肉が動くのを意識しましょう。
ただし、無理は禁物です。
少しでも違和感や痛みがある場合は、体操を中断し、病院を受診してください。
じん帯や骨、軟部組織を傷つけてしまっている場合は、無理をすることで症状が悪化する危険性も高いので、自己判断は禁物です。
またゴルフ腰痛と思っていた症状が、別の病気によるものという可能性もあるので、いつもとは違う症状を感じる場合は速やかに病院で詳しく検査を受けましょう。
名古屋市南区 ゴルフ腰痛の原因