名古屋南区 捻挫
2014-07-17
名古屋南区 捻挫の治療法
捻挫は名古屋の接骨院だけでなく、どこの接骨院でも得意とする障害ですが、捻挫の治療法としては、挫傷部位と捻挫の
障害レベルによって異なります。まず、捻挫の原因である靭帯は軟部組織であり、ゴムのような物です。ですので、1度大き
く伸ばしてしまうと完全に回復することができません。ですので、まず大切なのは、靭帯を伸ばしたり断裂しないようにする予防
が大切です。次に、捻挫の全てに共通することは、急性期にはアイシングで患部を冷やす事を優先します。捻挫の痛みが長引
くする要因は、炎症反応が長引くことであり、これをできるだけ早く抑えるのは患部のアイシングです。その次に炎症反応が治ま
ったら、腫脹を軽減させ運動制限をなくす事をします。その際には、温熱療法やセラバンドを使った回内・回外などの運動機能を
回復させるためのリハビリなどをしっかり行います。また、必要な時にはテーピング療法などを行い、適切な固定をすることで、回
復を早める事もできます。