名古屋 妊婦 腰痛
2014-07-21
妊婦の方の多くが、妊娠中期(妊娠6ヶ月)以後から、妊娠性(マタニティ性)の腰痛に悩まされています。なぜなら、妊
娠すると妊娠時にリラキシンと言う特殊なホルモンが出て、ホルモンの分泌バランスが変わったり、お腹が大きくなること
で重心が変わり、安定した姿勢が保てず、腰に負担をかけてしまうなどの影響が腰痛の原因となる要素として考えられます。
そのため、妊娠中の妊婦さんが腰痛に悩まされないためには、妊娠中の腰痛の原因を理解し、腰痛の解消・予防をしていくこ
とが大切になります。妊娠中に様々な体の変化から、腰や骨盤周辺の筋肉に過度の緊張が起き、その緊張はコリを引き起こ
します。そして徐々に血流が悪化していきます。血流の悪化によって疲労物質である乳酸が筋肉に滞留してしまっていくため、
より腰痛を引き起こしやすくなっていくのです。妊娠性(マタニティ性)の腰痛治療は、血流を促進する事と筋温を上げることに
集中する事が大切になります。くろねこ腰痛整体院では、血流をよくするスポーツマッサージや電気治療を行います。また
軟部組織の柔軟性が低下し組織の癒着を取り除くように施術を行います。妊娠性の腰痛は、体型の変化により避けられないもの
ですので、いかに症状を軽くするかと言う治療を行います。