名古屋市南区 非特異的腰痛

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名古屋市南区 非特異的腰痛

2019-02-23

非特異的腰痛に属する腰椎すべり症の治療

中高年世代をはじめとして働き盛りの方や若い世代の人まで、多くの人が腰痛に悩まされています。
この腰痛には、原因を特定できない非特異的腰痛と、原因がはっきり特定できて専門医による治療が必要となる特異的腰痛の2つに大きく分けられるのです。
非特異的腰痛は、検査や診断をしても原因を突き止めることが難しくて、特に心配な異常や病気のない腰痛、危険ではない腰痛と言えます。
ただ非特異的腰痛と言っても実際には何らかの病名や診断名がつくことが多くて、腰椎症・変形性腰椎症・腰椎すべり症・筋筋膜性腰痛・ギックリ腰などと診断された場合であっても非特異的腰痛と考えられるのです。
もうひとつの特異的腰痛には、座骨神経痛を伴う腰椎椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症・感染性脊椎炎・脊椎腫瘍などがあります。
腰痛全体のうちで非特異的腰痛は約80~90%を占めていて、腰痛の大部分は非特異的腰痛と言えるのですが、2つのどちらに属するかで腰痛対策が違ってくるので見極めることが大切です。

腰椎すべり症などの非特異的腰痛の場合には、無条件で安静にすることが大事と考える方が多くて、実際に安静がすすめられていました。
しかし近年では、安静に過ごすことが逆に腰痛の回復を妨げたり、再発や慢性化を促したりすることが分かってきたのです。
西欧諸国ではそのことがガイドラインで確立されているほどですし、日本においても研究によって立証されています。
では、なぜ非特異的腰痛の場合に安静にしてかばいすぎることが逆効果となるのかというと、腰痛は安静が必要で動けば腰痛が悪化・再発すると言った不安や恐怖を強めるからです。
このような過度に腰を守る恐怖回避思考によって、体を活発に動かさなくなると、腰を支える筋肉・背骨の力や柔軟性が失われて、腰痛の悪化・再発・慢性化を起こしやすくしてしまうのです。

また、それと共に腰痛に対する不安や恐怖が痛みを助長することも要因と考えられて、不安や恐怖が強いと幸福ホルモンと呼ばれている神経伝達物質のドーパミンが出にくくなります。
実は、このドーパミンというのは痛みを和らげるオピオイドという物質の分泌を高める働きがあって、不安や恐怖が強いとこのシステムが正常に機能しなくて痛みが起こりやすくなってしまうのです。
そして、さらなる恐怖回避思考に陥るといった悪循環を生んでしまいます。

腰椎すべり症の治療はまず保存療法が選択されて、コルセットなどで腰への負担を軽減して、消炎鎮痛剤やブロック注射などで症状の軽減を図ります。
また、リハビリとしてストレッチや腹筋を中心とした筋力訓練などを実施して、症状が落ち着いてくるようなら継続しながら経過観察するのです。
このような保存療法を行う際には、先のことを考慮してできる範囲で普段の活動を続けることも大切で、安静は痛みを悪化させる、普段の生活をした方が改善すると認識しておくことも必要と言えます。
ただ痛みやしびれが激烈な場合や足などが動かなくなったり、感覚が無くなる麻痺といった症状が出現したりする場合などには手術療法が検討されるのです。

 

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