名古屋市南区 ヘバーデン結節の痛みを緩和
2018-06-08
ヘバーデン結節の痛みを緩和する対処法は生活習慣を見直すこと
何かをつまんだ時に指がズキズキと痛んだり、指をぶつけるとズキンと激しく痛身を感じたりするヘバーデン結節は耐えることがきついです。
特に主婦の方は、料理や洗濯など家事をする際には手を使わないわけにはいかないため、包丁を握ったり洗濯バサミを持ったりする度にため息が出てしまいます。
ただ現代医学でも発症する原因が不明といわれているために、根本的な解消をする治療法がありませんが、痛みに対処のしようがないと諦めてしまう必要はないのです。
実は適切に対処することで痛みを緩和することも可能で、実際に実践して痛みが緩和したという声もあります。
その為にも、なぜ痛みを生じるのか原因を理解することが大切で、発生する原因により対処方法も決まってくるのです。
ですから、逆にいうと原因が全く分からなければ対処法も分からないと言うことになってしまいます。
では、どのようなことが原因として影響してくるのかと言うと、手・手首・腕の筋肉の硬さ、全身の硬さ、生活習慣の3つです。
この生活習慣というのは、仕事・家事・育児・趣味など、日常生活をしている時の過ごし方のすべてが含まれます。
実はこうした様々な生活習慣により、徐々に手・手首・腕の筋肉、また全身の筋肉が硬くなって、痛みが出ていると考えられるのです。
ですから、生活習慣を見直して手・手首・腕の筋肉、全身の筋肉を柔らかくすることにより、痛みから解放されることができるのです。
その為の具体的な対処方法としては、たらいやバケツにぬるめのお湯を入れて、約10分程度お湯で手を温めると言うのがあります。
このようにお湯で温めることで筋肉が柔らかくなっていきやすいのですが、熱すぎると筋肉が緩みにくいのでぬるめのお湯にする必要があるのです。
また時間がある時には手だけではなくてお風呂に入り全身を温めると良いですし、お湯やお風呂で温めることを日々の習慣にすると良いでしょう。
それから、お風呂に入って温めた後に軽く手をぶらぶらと振ると手の動きが良くなりますし、指や手首の筋肉が柔らかく緩んでいくといった効果もあります。
ヘバーデン結節になる方は腕の筋肉が硬く緊張していることが多いので、腕の筋肉緊張を解消するために軽くなでると言うのもおすすめです。
意外に感じるでしょうが、甘いものを控えることも痛みを緩和する対処法になります。
その理由として考えられることは、体を動かすために必要な栄養素を甘いものが消費して、血流が悪くなって冷えの原因になるからです。
ですから痛みに悩まされている方は、一度甘いものを控えることを試してみると良いです。
また1日1時間程度ゆったりする時間を作ることも対処法になるもので、体にとって適切な休息というのは必要なのです。
今までと同じ生活習慣を継続しているとヘバーデン結節の痛みはなかなか回復しないので、まずは生活習慣を見直してみることが大切です。
ただ急にすべての生活習慣を改善していくことは難しいので、1日1時間の休息時間を作るなど、できることから始めて行くことをおすすめします。
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