名古屋 ランニングと股関節痛の関係について

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名古屋 ランニングと股関節痛の関係について

ここ最近、急に気温が下がり、名古屋も本格的な冬を迎えています。

皆さんは、冬の寒さに体の痛みなどは出ていませんか?

名古屋は3月のウィメンズマラソンを控えて、寒いのもかかわらず女性たちが

外を走っています。そんな頑張る女性のランニングフォームを見ていると

明らかに、腰や膝や股関節を痛めている人を見かけます。

きっとご本人もきっと痛みを感じているのですが、何とかごまかしながら

トレーニングをしているのでしょう。

今回は、ランニング障害のかなでも、一度痛めてしまうと回復するまでに長期間

かかってしまう、股関節の痛みについてお話ししたいと思います。

ランニングにおける股関節が痛む原因は大きく分けて3タイプに分けられます。

まず一つ目は、股関節周辺の筋肉が疲労や体重による負荷、筋肉の付き方による

アンバランスから拘縮してしまい、筋肉が原因で起こる痛みです。

これには、積極的な体のケアやメンテナンスを行う事や筋肉のバランスを整える

トレーニングを行うことで、痛みのリスクを減らす事ができます。

特に左右の股関節の筋肉量や筋力が異なると股関節の痛みが出やすくなるので

ご自分の筋力バランスを把握して、もし左右差があれば、弱い部分を強化して

左右差を少なくするトレーニングが必要になります。

次に、股関節を構成する腱や靭帯の損傷による痛みです。

この痛みは股関節痛の中でも、筋肉の拘縮が原因の痛みに比べて、より関節の付着部が

痛くなります。

この痛みの最大の原因は、ランニングフォームの問題があります。私はランニングの専門家

ではないので、ここで詳しいお話はしませんが、股関節に負荷のかかるフォームで走っている

人が多く、効率の良いフォームで走らないと、股関節に負担が集中してしまい

痛みの原因になります。

最後に関節内の炎症や股関節唇と呼ばれる軟骨に炎症が起こる痛みがあります。

ハムストリングスと呼ばれる太ももの裏の筋肉やお尻の筋肉が硬直し

筋肉が引っ張られることで骨盤や大腿骨の付け根部分に炎症が起こります。

または、猫背などの姿勢の変化などでも股関節や軟骨などに炎症が起こります。

くろねこ整体院には多くのランニングによる股関節痛に悩むお客様が多くご来院になります。

そこで感じる事は、痛みの原因は様々ですが共通する事があり、それは走ると言う

トレーニングがしっかり行うのですが、走り前や走った後の体のケアにかける時間が

しっかりと取る事ができてないと言う点があります。

日頃からストレッチやアイシング、お風呂にしっかりと浸かったり、睡眠時間を十分確保する

などの細かな努力をしないと痛みにつながります。

また、筋肉の拘縮が少しでも進んでしまったら、セルフケアでも限界があるので、整体院や鍼灸院

やスポーツマッサージなどが受けられる場所でケアをしてもらってください。

 


※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


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