名古屋港区 脚・腰のしびれの正体は?
9月に入り、急激に朝晩の気温が低下して、もう夏が終わってしまったと実感する今日この頃です。
ここ数日は、深刻な症状のお客様からのお問い合わせが相次いでいます。
「ヘルニアを持っているのですが、急に痛みとしびれが出始めました」「坐骨神経痛が痛くて座ってられなくなりました」
「脊柱管狭窄症でお尻のしびれがほどく、感覚が全くありません」などの症状を訴える患者からのお問い合わせがありました。
明らかにしびれの症状が出ている人が増えてる気がします。なぜ、この時期に体のしびれが増えるのかと言うと、やはり体が
冷えていると言う事と、夏の疲れが取れない状況が続き、体が弱ってるために、持病の痛みやしびれが悪化するなどの傾向があります。
体のしびれと言うのは、非常に深いですし、体のダメージと言うより、精神的なダメージも多くあると思います。
私も腰のヘルニアの影響で右のお尻と太ももの裏に、慢性的にしびれがあり、秋から冬にかけてはしびれの度合いが強くなります。
もう、10年以上の付き合いになるので、どれぐらいの状態でどのぐらいの期間続くかなど、大体の予想ができますので、比較的冷静でいられるの
ですが、それでもやはり「痛みがどれぐらい続くか?」「発作が出ないか?」などの気持ちがあり、精神的にきつくなる事もたまにあります。
なので、しびれが出始めた方は、まず心を落ち着かせて冷静に対処してください。しっかりと治療をすれば、必ず症状は徐々に改善していきます。
ですので、しっかりとした専門の医療機関で早期に治療を開始する事をおすすめします。
また、体の冷えは、しびれの引き金になりますので、温かい格好などをしてしびれが誘発しないようにして下さい。