名古屋市南区 頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法

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名古屋市南区 頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法

2017-11-21

頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法と手術療法

手足に脳からの命令を伝える役目を担っている運動神経と、熱い・痛いなどの知覚情報を手足や体の各部から脳に伝える知覚神経が人間にはあります。
これらの神経は、脊柱管と呼ばれている背骨の中の空間に保護されるような形で通っていて、この部分の神経のことを脊髄と言います。
また、頚部の脊髄からは椎間孔と呼ばれている比較的狭い骨の間隙を通って、手や肩に向かう神経が枝分かれしていて、その枝分かれする部分を神経根と言います。
それから、頚部で脊髄を納めている骨が頚椎で、全部で7つあり各頚椎間には椎間板と呼ばれる組織があり存在しています。
この椎間板の組織が何らかの原因で壊れて脊髄や神経根を圧迫することがあって、これを頚椎椎間板ヘルニアというのです。

主な症状は大きく分類すると2つあって、そのひとつは片方の肩や手の特定領域に激しい痛みや放散痛が生じるもので、しびれを生ずるケースも見られます。
最初の数日間は、首の寝違いと類似した鈍痛や違和感などが認められて、これに引き続く感じで手や肩への激しい放散痛が生じるパターンが一般的です。
通常は2~3週間でピークを越え後には鈍い痛みやしびれが残って、この症状が数週間~数ヶ月続いて軽快することが多いです。
もうひとつは、両手のしびれがみられたり両手を使って行う細かい動作が少しずつできなくなったり、両足の足先から段々としびれてきたりするものです。
また歩行がなんとなく不自由になるなどといった様々な症状が、数日から数週間の経過で急速に進行するタイプです。

頚椎椎間板ヘルニアの治療法は、基本的に保存的療法と呼ばれる治療が行われます。
具体的な保存的療法としては、頚椎牽引療法・頚部カラー固定・頚部のマッサージなどの理学的療法がありますが、症状が悪化してしまう可能性もあるので十分な観察のもとに行う必要があります。
例えば、頚椎カラーは有効ですが長期間使用していると頚部の筋肉が萎縮して、逆に長期にわたる頚部痛が残ることもあるのです。
痛みの程度が強い場合には筋弛緩剤や消炎鎮痛剤などが用いられますし、しびれや巧緻運動障害がある場合にはビタミンB剤が用いられるといった薬物療法がおこなわれます。
両側の手足のしびれや麻痺、筋肉の萎縮・巧緻運動障害・歩行障害などがある場合には、漫然と保存的療法を継続することは好ましくありません。
また症状が軽快しない場合や症状の悪化・進行が生じるような場合には、手術的療法を検討する必要もあります。

手術療法としては、基本的に頚部の前から到達する頚椎前方到達法が行われます。
この手術は全身麻酔下で頚部の右側か左側を切開して、気管と食道を正中に引き寄せながら頚椎の前面に到達して、頚椎の一部を削り脊髄への圧迫を取り除きます。
そして、圧迫の除去を確認した後は頚椎にできた空間に、自身の骨や人工物を挿入して、創部ドレナージと呼ばれる細い排液用の管を留置して終えます。
手術には、現在の症状の進行をくい止めること、今困っている症状を軽減することといった2つの目的があります。

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